平成27年 第四回定例会におきまして「一般質問」を致しました。(2015.11.25)
日本でもここ数年、にわかに注目を集めているのが、妊娠から出産・育児を一貫して就学前まで、保健師などが継続的にサポートする制度「ネウボラ」が注目されています。
私は、「習志野市版ネウボラ」事業に視察に、産後ドゥーラの資格を持つ梁川妙子氏の「産後ケアの課題」と題した講座に調査・研究してまいりました。
そして「妊娠期から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援について」は、次の質問をいたしました。
・「中央区版ネウボラ」事業について問う
・担当保健師による継続した相談支援システム構築について問う
・産後ショートステイやデイケアの導入について問う
「ひとり親家庭支援について」は、今までご相談を頂いたことをもとに質問を致しました。
・相談事業の拡充について問う
・ホームページの充実について問う
・住宅費の助成について問う
・塾や通信教育の助成について問う
「大規模水害対策について」は、「中央区洪水ハザードマップ荒川版」をもとに質問を致しました。群馬大学大学院・片田教授は、「水の流れ、人の流れは、自治体の境界と無関係。一つの自治体で完結する防災では対応できない」と指摘されている。また、住民一人ひとりが水害の危険性を理解していくことが必要と思い次のように質問を致しました。
・避難指示などの近隣区との連携強化について問う
・水害防災ビデオ及びパンフレット作成などについて問う
・中央区役所本庁舎の水害対策について問う