防災・健康、女性の視点を!(2012.3.3~4)
3月1日から始まる「女性の健康週間」(8日まで)を記念して、支部女性党員の皆様と「女性の元気 応援隊―女性の視点からの防災対策」の街頭演説会を開催させて頂きました。
公明党女性局オリジナル、ポケット防災ハンドブックも付いている防災チェックシートを配布致しました。
昨年8月、既存の防災対策を女性の視点で見直すため、松あきら党副代表を議長とする女性防災会議を立ち上げ、昨年10月には我が党の女性議員が全国18都府県並びに640市区町村で「女性の視点からの防災行政総点検」を実施しました。
その調査結果をもとに、昨年11月24日には野田総理宛の11項目にわたる女性の視点を生かした災害対策についての第一次提言を行いました。
具体的な内容は、
(1)国の中央防災会議における3割以上の女性委員の登用と、地方防災会議で女性委員を登用しやすくするための災害対策基本法の改正
(2)女性の視点からの防災対策マニュアル(手引)の策定と周知徹底
(3)物資の備蓄を女性や高齢者の視点から見直し、自治体への予算措置を行うこと―などの11項目です。
今回の街頭演説会を通して皆様の防災に対する意識のたかさを改めて痛感致しました。
今後とも、災害に今まで以上に強い街、中央区をつくるため全力で取り組んでまいります。