4年前、猫のボランティア団体の方からは
「猫の保護のために区の経済支援がほしい」とのご相談を受けました。
これは3年がかりで実現することができましたが、実はもう1つ、
特に犬を飼っている方から「殺処分ゼロのために何かお役に立ちたい。
寄附ならいくらでも協力したい」というご意見もいただいておりました。
区から経済支援を受けることになった猫の保護ボランティアの団体は、
小動物全般を対象に、飼い主のマナー向上など「動物と暮らしやすいまちづくり」を
進める会を立ち上げ、中央区への寄附金の適用団体となりました。
これにより、区民の方でも、中央区へ寄附し「動物愛護団体に渡して」と指定すれば、
動物愛護、殺処分ゼロに向けた活動団体に使われることになります。
先日、「寄付したい」と仰っていた方へご報告したところ、大変喜ばれ、
「動物愛護の取組みをしてくれる議員が他にいないので嬉しい」と仰っていただきました。
私の議員としての活動の原動力は、この「ご相談者の笑顔」なんだとつくづく感じています。