現在、ドッグランの増設を要望するお声を多く頂戴しています。
前回の区議選(平成31年)の折には、区内で活動する猫のボランティア団体の方から
「<飼い主が高齢に伴い飼えなくなってしまった猫>の保護を頼まれたが、
その数がどんどん増えてきて経済的負担が大きくなり困っている」とご相談を受けました。
当選後、この実情を一般質問で取り上げ、これら動物愛護団体への経済支援を訴えたところ、
令和4年度の新規事業として、
①猫を保護するシェルターの開設費・運営費
②(保護開始から1年を経過しても譲渡されない猫を対象に)
シェルター内での感染症まん延防止の為、ワクチン接種費用
などを区が助成する経済支援が実現しました。
これはどの自治体にも類を見ない手厚い支援です。
一人暮らしのご高齢者の方が猫を飼っておられるケースはとても多く、
入院が必要な状態なのに「猫の世話があるから入院しない」と
入院を固辞することもあるそうです。
このシェルターができたことで、安心して入院していただけますね。