先日、京都市洛西地域と長岡京市の福祉関連施設を視察してきました。
京都市の西端を指す「洛西」とその南西に位置する長岡京市。
長岡京市は、父の仕事の関係で、高校3年の夏に
京都市から引っ越して10年あまり住んでいたところです。
新興住宅地だった長岡京市は、それまで住んでいた東山五条とは違い
街灯も少なく、移動手段は車か自転車、バイクで、
歩いている人はまばら。。。
駅へ向かう道中にはなんと田んぼがあり、収穫物は無人販売。
ここに生まれ育った方には申し訳ないけれど、
「都落ち」という言葉が事あるごとに浮かんでくるほど、
侘しい寂しい町でした。
それでも「住めば都」♪
のどかで、水はきれいだし(隣の町には某社ウィスキー工場がある)、
パナソニック、村田製作所、三菱電機、村田電機、日本輸送機などの
優良企業が本社や工場、研究所を置いていたので、市民税(当時)も安い!
また、平安京の前に10年だけ都が置かれた長岡京も遺跡の発掘が進み、
知名度も高くなってきたし(大極殿跡は隣の市にあるのですが)、と。
この長岡京市・洛西地域を今回久方ぶりに訪れたところ、
私が住んでいた頃と比べ、格段に住みよい「街」になっていました!
まずJRの駅前がきれいに整備され、駅直結マンションまで建っています。
また工事が途中で止まっていた高速道路(第二外環状線)や
山を切り開いて作った道路が開通し、洛西地域での移動時間が大幅に短縮。
電車も阪急、JRともに新駅が完成していました。
また洛西にある「桂坂」という、京都市が開発・供給した高級住宅地は、
交通の便が整わず「陸の孤島」で、新居を構えた人たちからは
「騙された!」と恨み節がよく聞かれたのですが、
こちらも、今は見違えるほど交通の便が良くなっていました。
今議員になったからこそわかるのですが、これらの開発計画は
きっと私が住んでいた頃には既にあったんだろうな、と。
ただまちづくりが完成するには何年も、何十年もの時間を必要とするから、
それまで「じっと我慢」だったけど、ようやくそれが結実したんだな、と。
中央区も5年、10年、30年先を見据えて、
まちづくりの新たな計画策定に取り掛かっています。
折り良く、今所属しているのは環境建設委員会。
「まちづくり」に対して、もっと意識して学ぼう、と思うことができた、
そんな今回の視察でした(本来の目的は違ったんですケド・・・)。


