今日は朝から辞書と首っ引きになって、
ロシア民話の翻訳をしていました。
といっても絵本なので、あらすじは大体予想がつきました(笑)。
この絵本は、昨年当選のお祝いにとある方から戴いたもので、
その際「内容を訳して教えてね」と言われていたのですが、
忙しさにかまけてズルズルと放置していたのです。。。
さすがに「これ以上遅くなるとマズい!」と思い、
1年以上も経った今日、ようやく時間を確保し取り組んだのでした。
ロシア語は卒業以来勉強していないうえ、
絵本(民話)は少々意訳する必要があるので、
時間はかかりましたが、とりあえず何とか仕上げました!
実は東京に来る少し前、短期間でしたが、
国際会議運営の事務局でお手伝いをしていた時期があり、
その時ロシア人の学者さん一行を琵琶湖にアテンドしたことがあります。
英語も使いながらでしたが、奇跡的にロシア語での会話が成り立ち(!)、
ちゃんと通用したことに我ながら驚いたものです。
私の大学では、恒例で入学後1週間は日本人教授の授業は全て休講でした。
そんな中、ロシア人の交換教員の授業だけがすぐに始まったのです。
アルファベットもまだ習っていないのに授業ができるのか?と思いますよね。
私達新入生も心配でしたが、ちゃんとできるんです!
何故かというと、授業料が安いせいか、わざと1年次で留年する“先輩”が、
ロシア学科には毎年必ず1割くらいは存在したからです。
在籍可能な8年ギリギリで卒業するよう計算していた方も多く、
大学生が「モラトリアムの時代」と呼ばれていた古き良き時代の話です。
ともあれ、その親切な(?)先輩たちが通訳してくれるので、
アルファベットを知らない新入生も無事授業を受けられたのです。
ロシア人教員の授業はスパルタ式で、会話を徹底的に教えていただきましたが、
いかんせん、卒業後はロシア語とは全く無縁の生活だったので、
アテンドの際、口からスッと出てきた時は本当に感動ものでした。
(スパルタ式というのは大切ですね・・・)
今日の翻訳も、相当の意訳ですが、まぁまぁの出来ではないか、と♪
古びた辞書特有の匂いと埃にちょっと喉が痛くなりましたが、
なかなか満足な時間を過ごすことができました。
