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公明党○○支部 平野充
hirano-m@jc.ejnet.ne.jp

Archive for the ‘未分類’ Category

公明党代表質問

令和6年3月11日(月) 晴れ

東日本大震災から13年

あのときの揺れや

私も調布で目にした光景は

今でも鮮明に覚えています。

車内のラジオ放送が流れ、

東京から遠く離れた東北が震源地だと知った時、

恐怖感や絶望感に襲われたこと。

本当に地震は怖い。

3.11の本日は格別な心境で

追悼いたします。

さて、3月4日に議会で

代表質問を行いました。

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調布市議会 議会中継 – 発言内容 (discussvision.net)

2月27日の第一回定例会の議会初日に

長友市長が所信表明した内容に対する

公明党からの代表質問です。

議会での訴えに限らず、日々、

様々な問題や課題に向き合い、

また、市民要望を受け(声をうかがい)

動くのが議員の仕事です。

そのために報酬を頂いているので

しっかり働いてまいります。

調布市議会の令和6年第一回定例会は

3月25日(月)までの会期になっています。

別件ですが

昨日(10日)は国領駅前広場での

「まち活フェスタ」にて

C.J.J.N(ジャズバンド)の出演がありました。

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We Are Confidence Man

での一場面。(寒かったです・・)

次にC.J.J.Nが出演するのは

3月16日(土)「わくわく広場」

調布ヶ丘地域福祉センター

出番は午後2時くらいかな?

NHK朝の連ドラでも

お馴染みの「東京ブギウギ」も

演奏します。

「いじめ」は大人社会の責任

令和5年12月23日(土)晴れ

本日、56歳になりました。

今年を振り返ってみると、

4月に市議選で当選させていただいた後、

視力が落ちたかと思っていたら

網膜の病気が判明。

また、四国で一人暮らしてきた母を

調布に連れてきて介護をすることに。

慈恵第三病院で検査を受けさせ、

母のパーキンソン病が確定。

その他、内科・皮膚科・歯科と

どれだけの時間を母親に費やせばよいのやら。

親の介護をしながらの仕事が

いかに大変なことかが分かります。

トイレ介護で夜中もゆっくり寝ることが出来ず、

苦しい日々が続きます。。。

そんなことで、ブログ更新の気力も出ないまま、

何カ月も滞ってしまいました。

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さて、12月の第4回定例会の一般質問では

いじめられている子を救いたい、

「いじめ」を根絶したいとの思いで

本会議場で「市」や「教育委員会」に訴えました。

下線部をクリックで議会中継録画を視聴できます。

調布市議会 議会中継 – 発言内容 (discussvision.net)

その他のご報告ですが、

長年にわたり整備を要望し

お待たせしておりました

東部公民館のエレベーターが完成しました。

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利用者の乗降を通し、

様々、シミュレーションし、

エレベータの中に入るサイズ(柔軟型)の

ストレッチャー(救急搬送用具)も備品として

購入するよう私から要望しております。

3月までには用意できると思います。

※エレベーター内の寸法が少し小さい為、

(公民館の土地寸法上の課題がありました)

救急車に積んでいるストレッチャーが入らない

場合がある為です。

その他、

クイーンズ伊勢丹前の仙川駅前公園の

くすのきが繁茂し、冬の夕方を

更に暗くし、危険を感じましたので

剪定をお願いし、すっきりさせました。

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いよいよ、年の瀬です。

お風邪などひかれませんように

手洗い、うがいを怠らず、

あたたかくして、お過ごしください。

子ども食堂や高齢者のサロン

令和5年9月30日(土) 晴れ にわか雨 くもり

昨夜は中秋の名月と満月が重なりました。

調布市からも貴重なお月さんが見えました。

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さて、9月の議会(第3回定例会)が終わりました。

昨年度(令和4年度)の決算審査が主でした。

調布市では一般会計歳入歳出決算は

1000億円を超える規模になってきています。

令和4年度の実質収支は46億円余。

※単年度収支と実質単年度収支は

マイナスでしたが、前年度の実質収支が

特に大きかったためです。

市はコロナの影響を受け、税収が大きく減ると

見込んでいたとのことでしたが

市税収入は増加しました。

市のお財布としては、黒字です。

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ただ、今後予定されるグリーンホールの建替えや

各公共施設・学校教育施設も老朽化が課題で

いくらお金があっても足りない状況です。

そのような中で、税収において

一つ心配なのが「ふるさと納税」による

調布市の減収です。

令和4年度は、市として約11億9000万円が

市民サービスのために使える税収(お金)が減っています。

このことは今から4年前の

令和元年第2回定例会の一般質問で詳しく取り上げています。

(「調布市議会議会中継」を検索すれば録画視聴も可)

さて、今議会での一般質問では

「子ども食堂」や「高齢者の各種サロン」への

きめ細かな配慮や支援を求めました。

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子ども食堂でのメニュー

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子ども食堂は、その地域によって

内容にも違いがあります。

地域の方々が自発的にボランティアで

行ってくださっています。

運営準備には、

社協の職員、地域包括支援センター職員も

駆けつけてくださり、

献身的に支えて下さっています。

本当にあったか~い雰囲気の中で行われています。

子ども食堂の重要なポイントは

「誰でも来ていいんだよ」という

前提が大事かと思います。

その上で、

各地域によって食材調達の関係もあり調整しています。

議会で求めたのは

「本当に必要とされている人」に

お知らせや食事を届けるためにはどうすれば良いか。

このことを投げかけ、

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補助金以外の面からも、市としての関わりが必要。

更に、具体的に言えば、

教育部が「子ども食堂」への意識を高めるべきことを

訴えました。

もちろんプライベートに配慮した形でです。

高齢者の各サロンについても

子ども食堂と同じく

本年5月、コロナが5類に分類されて以降、

活発になってきています。

健康維持や孤立防止、見守りにも役立ちます。

ひだまりサロンや、類似のサロンにも

ある程度の開催費用がかかるものです。

年金生活者の役員の方々が

自分のお財布の中から、500円、1000円と

出しながら開催してくださっている場合もあります。

少額といえば、少額ですが、

市の福祉関係の基金の中から

少々の応援があってもいいのではないかと

投げかけました。

小さなことを議場という大きな場で申し上げました。

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最終日には、令和4年度一般会計決算の

決算認定の立場から討論を行いました。

調布市も応援しているFC東京25周年を記念して

皆がユニフォームを着て本会議が開催されました。

戻りますが、一般質問では、その他、

若葉小学校と第四中学校の新校舎建設に際し

今後の学校プールの整備をどうするのか

投げかけました。

今夏、暑すぎてプール授業が出来ませんでした。

民間のスポーツクラブ施設まで出向いて

プール授業を行うことが出来れば

専門員に水泳を教わることもでき、

効果は大きい。

また、年間を通じてプール授業も可となる等、

検討していくべきだと述べました。

他方、この先、現在の若葉小学校運動場は

将来、4中生が使用するとのことを伺い、

旧校舎を解体したのちには、

近隣住民に対する「遮音」の配慮(整備)も必要

になることを申し上げました。

その他、崖線区域にお住まいの方々へは

市の「立地適正化計画」に伴い、

土砂災害特別警戒区域周辺の家屋には

「擁壁整備への補助金制度」創設を求めました。

明日からは10月ですね。

秋らしく過ごしやすくなってもらいたいです。

在宅介護との両立

令和5年7月30日(日) 晴れ(猛暑)

九州地方や秋田県など線状降水帯がもたらした豪雨被害には心が痛んだ。

小学生が川で溺れて亡くなったこともショックです。

深くお悔み、お見舞い申し上げます。

梅雨が明けました。連日の猛暑続きでこれも大変、

今年も真夏がやってきました。

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もう、何代目になるだろうか、

東日本大震災から続く「ど根性ひまわり」

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生命力豊かな木槿(むくげ)。

いずれも緑ヶ丘団地内で見かけた夏の花。

高齢化が進む緑ヶ丘団地。

お一人で暮らしているお元気な高齢者も多くいらっしゃいます。

一方、わが母は、いよいよ一人では暮らしていけず、

5月下旬、四国から調布に連れてきました。

大阪にいる弟や、四国の叔父が母の住んでいた家を片付け、

私は空港レンタカーで母を乗せ、

高松空港から羽田空港へ常に母が倒れないよう支えながら

手荷物もどっさりで、出発。

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「いってきまい」の言葉が母に投げかけているように感じた。

羽田に到着する直前、窓から東京タワーや首都高が見えました。

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母も窓をのぞき込み、いよいよ四国を離れ、東京に来たことに

感銘していました。

以降、私もいよいよ親の介護をしながらの生活が始まりました。

自分自身は網膜の病気が判明し、通院治療が始まりました。

6月の議会では、

深刻なケアマネジャー不足の課題、

保育園事業者にとっての定員割れが始まっていることの課題、

子どもの通学路の安全対策に保護者の負担が重いこと。

入間町2・3丁目のバスの便数激減の問題。

これらを市長や市教委等に直接、問い質しました。

2023.6質問

質問当日は、朝から雨が降っており、

カッパを着て見守りをしていたので

髪が乱れたままの登壇になりました。

7月17日にはバンドの本番ステージで演奏しました。

C.J.J.N

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次の本番ステージは

「調布よさこいまつり」

8月26日(土)グリーンホールでの舞台です。

低所得(生活困窮者)世帯への給付

令和5年5月15日(月) 雨

月曜日からの雨は何かと気持ちが沈みがちになりますが

上空の雨雲を突き抜けると、まるで別世界のように晴れています。

心の暗雲を払いのけるエネルギーを身につけたいものですね。

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さて、先日5月11日には

調布市で臨時議会が開かれました。

国の予備費を活用した

生活困窮者等への支援給付について

調布市が示した支援内容を議決いたしました。

間もなく、お知らせが始まります。

市報にも掲載されると思いますので、

5月20日号や6月5日号などもご覧ください。

住民税非課税の低所得世帯への3万円給付では

公明党から「何とか少しでも枠を広げられないか」と

3月下旬ころに市長に緊急要望書を提出してきました。

調布市では住民税において

均等割りのみ課税世帯へも3万円給付の枠を

広げました。

お知らせは、既に対象者が決定している世帯へは

5月下旬頃から、確認書が送付されます。

また、令和5年度の住民税非課税が決定してからの世帯は

7月中旬から確認書が送付されます。

その他、家計急変(非課税世帯なみに落ち込んだ)世帯も

対象になりますが、

こちらは、申請方式になります。

コールセンター等も設けられる予定と伺っておりますので

お問い合わせください。

次に、低所得の子育て世帯への

「児童一人につき5万円の給付」は

児童扶養手当を受給、住民税均等割りが非課税の

子育て世帯ですが、

こちらのほうも

「少しでも対象者の枠が広げられるよう」

要望してきた結果、

調布市では、

児童育成手当の受給、就学援助を受けている、

生活保護世帯の子どもが加わり、対象になりました。

いずれにしましても、給付に向けたお知らせ準備が

進められているところです。

その他のお知らせとなりますが、

既に始まっている電気・ガス料金の緩和支援とあわせて

プロパンガスの料金緩和に向けても

準備が始まっております。

調布市内でもアパートなど

住宅すべてがプロパンガスのお家もあります。

公明党として強く要望してきたものです。

更に別件ですが

7月からはキャッシュレス決済ポイント還元事業が

始まります。’(約2か月間の予定)

最大で20%のポイント付与率です。

こちらも市報をよくご覧ください。

5月5日「こどもの日」

令和5年5月5日(金) 晴れ

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私は子どもが大好きだ。

心がきれいで、その未来に希望を感じるからだと思う。

日々、

交通事故に遭わないように

病気に負けないように

経済的な事情に心が負けないように

いじめなどで苦しめられないように 等々、

毎日、祈りながら自分に出来ることをしている。

調布市には「いじめや虐待のないまち」宣言がある。

仕掛け人は私であった。

市内3万人を超える署名運動で

調布市に「いじめを無くす」決意の宣言都市を求めた。

その発案と署名用紙を作成したのが私だった。

当時の「公明党」にそれをお願いした。

(私が議員になる5年前、38歳の時)

※いじめを無くす運動を開始したのは32歳のときから

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2007年(平成19年)5月5日、

調布市はいじめや虐待のないまちを宣言した。

宣言文のくだりには

子どもは調布の宝、未来への希望であり、

子どもが夢と希望を持って

健やかに育つことは市民共通の願い・・・

とある。

調布市ではこの宣言を根拠とする

数々の施策・事業を展開している。

例えば、ゴミ収集車に貼られている絵もその一つ。

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また、

障害者が取り残されることのないよう、

数々の手を打ってきております。

私には知的障害のある親友がいる。

やはり、心がきれいで真っすぐなところが大好きだ。

その知的障害のある親友は

人を見抜く力が優れている。

この人は「いい人」か、「意地悪な人か」を

パッと感じとる。

道もすぐに覚えて、よく知っている。

苦手なのは「お金」や「数字」の計算。

ハクション大魔王みたいな友です。

そんな親友も今や高齢者。

議会で私は障害者本人の親が亡きあとの支援として

「日中支援型グループホーム」の創設を訴えてきている。

日中に作業所にも通えない年齢になってきたとき、

日中の居場所も兼ね備えた宿泊できるグループホーム。

このたびの選挙では新たな任期を与えていただきました。

次の4年間で実現したい。

先の選挙では「平野みつる」に

2428票もの投票をいただきました。

投票所に足を運んでいただき、

有難くも「平野みつる」と書いてくださった方々への

感謝の思いは尽きません。

選挙後も、ご挨拶の他、多くのご相談を受けながら

一つ一つ手を打ち、走り回っています。

そんな中で迎えた今日の「こどもの日」

お天気で良かった。

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(写真は仙川の鯉のぼり)

その他、障害の有無に関係なく遊べる遊具

インクルーシブ遊具の設置も訴えてきています。

仙川のクイーンズ伊勢丹前にある

人気のぶらんこ

これもインクルーシブ遊具の代表例です。

(アンケート調査を経て設置されました)

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日々、多くのこどもが楽しそうに遊んでいます。

今年度の予算にも市内公園に新たな

インクルーシブ遊具を設置する予算が計上されています。

以上。

さあ、明日もまた、心に太陽を昇らせて

誠実第一で調布の未来を拓いてまいります。

学校給食費の無償化について

令和5年3月30日(木) くもりのち晴れ

先の令和5年調布市第1回定例会(議会)に提出された

陳情第84号「小中学校給食費の無償化を求める陳情」

議会最終日の本会議にて

幹事長として公明党を代表し意見を述べました。

給食費・討論

ブログでは、私が発言した内容をそのまま

掲載させていただきます。

以下

この給食費の負担軽減については子育て支援の一環としての課題であると捉えております。子育て支援に関する日本の予算規模は出生率を回復した欧州諸国と比べ低水準にあり、子育て環境も十分とは言えません。私立高校授業料の無償化、18歳までの児童手当の拡充や各自治体による医療費の無償化、更に就学援助の拡充検討の動きが見られております。昨今、子どもの給食費をめぐっては、各自治体の財政力や子どもの人数により、給食費補助が出来るところと出来ないところが表面化してきたことは決して好ましいものではなく、学校給食法の一部改正も視野に、他の子育て支援とあわせ、子どもの給食費補助を含め、トータルで支援するあり方を国が主導して策定する形が好ましいと考えます。昨今、国に対し「子ども家庭庁の設置を契機に子ども家庭関連予算を大幅に拡充すること」や「学校給食法を一部改正し、国が主導して学校給食費補助に努めること」を求める声があがっています。陳情者や署名を寄せられた方々のお気持ちはよく分かります。ただ、今日現在、国として十分な体制が整っておらず、調布市だけの財源で約9億円もの予算を、しかも恒久的につけることに対しては、子育て支援全体のバランスや、他にも喫緊に迫った課題とのバランスもあり、市の財政に対する責任を感じる者であれば慎重にならざるを得ない案件であります。ただし、給食費補助については大きな課題と捉えており、全国の子どもの給食費を無償化できるものなら、それに越したことは無いとの考えであります。実現に向けて国や都への働きかけも行ってまいりますが、今議会に提出された陳情第84号に対しては趣旨採択を求めます。

以上です。

楽器寄付ふるさと納税(調布市)

令和5年3月25日(土) 雨

ブログ更新が滞っていました。

昨日、令和5年調布市議会第1回定例会が閉会しました。

午前中は各市立小学校の卒業式が行われ

私は若葉小学校に参列させていただきました。

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参列は実に4年ぶり。

一人一人が尊く、愛らしかった。

私からもお一人お一人に深く頭を下げ見送らせていただきました。

さて、市議会議員選挙が1か月後に迫る中、

今議会では市民、他、多くの陳情も出されました。

主な陳情についての考え方は後日述べるとして、

会期中、新年度予算における文教委員会で審査した

「楽器寄付ふるさと納税」についてお知らせしたいと思います。

先ずは、その前段で

ふるさと納税については前回(4年前)の選挙後、

最初に迎えた6月議会で

ふるさと納税による調布市の減収の課題を指摘しました。

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(写真は2019年6月)

4年前は、影響をうける減収額が年間6億円でしたが

今は、年間14億円を超える減収額にまで膨れ上がりました。

質問ではその仕組みの説明を行い、

(返礼品を目当てに)他自治体へのふるさと納税が増えると

その分、本来その住民が住む自治体に収められる税が減る。

税収が減るということは、調布市内での

福祉や教育、まちづくり、道路整備などの財源が減るということ。

調布市として

この深刻な減収にどう対応していくのかとの質問を行いました。

私からも「映画のまち」を活かした調布市として

独自のふるさと納税を行ったらどうか等々、

具体的なメニューまで示し提案しました。

あれから4年、

今議会で調布市から「楽器寄付ふるさと納税」を実施する

との意欲が示され予算が計上されました。

私は素直に嬉しさが込み上げてきました。

市内の小中学校には吹奏楽クラブがある学校が多数あります。

楽器は一つ一つ高額なので

年間の市の教育予算で賄えるのは、ほんの僅かです。

その楽器の寄付を募り、ふるさと納税の仕組みで

楽器の査定額をふるさと納税額とするものです。

調布市内の方でもOKですし、今後、全国にアピールしていきます。

「眠ってしまっている楽器はありませんか?」

といった感じで。

(市立学校として必要とされる楽器の範囲で)

私もネットオークションで楽器を購入したことがありますが

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品質(査定)が重要です。

ネットオークションの場合、

「美品」や「Aランク」の楽器であれば新品同様。

Bランクまでなら全然綺麗で見た目は新品のようです。

Cランクでも私ならOKですが、「中古」感が出てきます。

ちなみに写真はCランクですが綺麗でした。

また私もかつて楽器を楽器屋さんで売ったこともありましたが

査定額はけっこう厳しいものです。

「えっ、そんなもんですか?」といった経験もあります。

新年度予算で組まれた内容は

実績のある査定の事業者に委託する費用です。

委員会で私からは

「学校の子どもたちが手にして嬉しい綺麗なものが届けられるように」

と意見を述べました。

以上、委員会での報告です。

2023年の正月を迎えて

令和5年1月1日(日) 晴れ

東京は晴れやかな正月を迎えましたが、

コロナ以降、大きな課題を抱えながらの年明けとなります。

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(年末、母親の老健施設退所に際し四国へ。機中より)

ウクライナ情勢やコロナ禍での経済活動、そして円安、

私たちの生活に物価高騰が大きくのしかかってきています。

調布市では先月12月の第4回定例会(議会)でも

物価高騰に対する支援(補正予算)を審議いたしました。

同じく12月、国会の動きに連動し、この1月中には、

調布市でも臨時議会(追加補正の審議)との運びとなります。

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(上空から見た調布。写真上部左側に味スタが見えました)

これまで、先行して事業所(介護・保育等含む)への

物価高騰支援の動きはありましたが、

いよいよ一般家庭への電気・ガス代高騰への支援が始まります。

(1月~9月)

これにより、一般世帯でも

既に負担軽減が始まっているガソリン・灯油等含め、

標準世帯(計算)で総額4万5000円の負担減となります。

また、少子化対策(貴重な子どもの子育て支援)で

妊娠・出産時の経済的支援(計10万円相当)等、

具体的な内容やスキーム案は、

今日の段階ではまだ伺っていませんが、

公明党ネットワークとして、

市内現場の声を国会や本部へつないできた

具体的な生活支援が動き出します。

今年も、ご苦労されている生活者の(現場の)声を伺いながら、

議員として全力で働いてまいります。

調布市・高校3年生までの子どもの医療費無償化へ

令和4年10月5日(水) くもりのち雨

9月議会(第3回定例会)が終わりました。

この議会での大きな報告として、

子どもの医療費に関する条例の一部改正が可決しました。

「調布市乳幼児及び義務教育就学児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」

大要、先ずは中学3年生までの医療費の

所得制限の撤廃と通院費200円の撤廃。

同時に、

高校3年生までの医療費も

所得制限の撤廃と通院費200円の撤廃となります。

これを令和5年の4月1日から施行するというものです。

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(↑写真は緑ヶ丘団地内)

子どもの医療費無償化については、

これまでに公明党が粘り強く要望してきたものです。

本年3月の代表質問でも、そして6月議会(第2回定例会)の

一般質問でも私から訴えてきたものです。

先ずはこのことをご報告申し上げます。

私事になりますが、9月の議会が始まると同時に

四国にいる一人暮らしの母親が夜の9時頃に自宅内で倒れ、

翌朝9時に近くの人に気づいてもらうまで倒れたままで

救急車で運ばれたとの報告を受けました。

議会中なので地元を離れるわけにはいかず、

電話にて母のいる市役所・包括支援センターや四国の親せきと

連絡をとりあいながらの議会でした。

9月28日の夕方に議会が終わり、

翌朝7時45分の飛行機で四国へと向かいました。

日中、市役所・老健施設とまわり、

母親とは施設の窓越し(私は外から)に顔を見ることができ、

お互い電話機をもって少々話ができました。

夕方、やっとホテルで一息つきました。

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議会の最終日には3年度決算の討論がありましたので、

ほとんど寝ずに討論原稿をつくっていたため、

ホテルに到着後、気がついたら寝てしまっていました。

翌日の昼には飛行機で再び調布に戻ってまいりました。

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機中、琵琶湖がすっぽりと窓に納まるように見えました。

さて、9月の議会では、

物価高騰に対する支援策として、

非課税世帯への2万円給付と政府が発表した5万円(計7万円)給付の

補正予算を可決。

また、事業者への支援として、

電気・ガス・燃料費の価格上昇分を支援する議案も可決。

詳しくは、市報に出ますので、よくご確認願いたく存じます。

個人事業者(フリーランス含む)の方々も対象に考えられています。

企業は上限20万円。個人事業者は上限5万円。

また、農業者への支援もあります。

申請は10月下旬頃からになります。

(↑申請準備のため若干時期がズレて11月中旬からになります)

お問い合わせ・調布市産業振興課042-481-7183

別件ですが、調布市役所市民課の場所に

「おくやみコーナー」の窓口も設置されました。

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高齢社会で、お亡くなりになられる方々も増えてきています。

ご家族(ご遺族)の方々は諸手続きが大変ですので、

「おくやみコーナー」を訪ねれば、職員が丁寧に対応してくれます。

これも、数年前から代表質問等で求めてきたことが形になりました。

事前に市役所に電話をして予約を取るほうがいいです。

更に別件ですが、先日の台風では、雨量が心配になりました。

東部地域の「入間川」もかなり上のほうまで水かさが増しましたが、

すでに稼働している滝坂周辺の雨水貯留施設(1260トン)も役立ち、

国道20号線の「滝坂下」も冠水せず、持ちこたえました。

この貯留施設の整備も粘り強く整備を求めてきて

三鷹市(公明党)との連携プレーで実現したものです。

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防災公園の地下に貯留施設(タンク)があります。

最後に、一つお知らせですが、

明日6日には「調布市民文化祭」の開会式が行われます。

10月10日(祝・月)の演劇祭(グリーンホール大)で

夕方5時から C.J.J.N(ジャズバンド)で私も出演いたします。

調布ミュージカル「ぷちぷち」とのコラボもあり。

こちらの活動も頑張りたいと思っています。