仙川湯けむりの里前に信号機設置
令和2年10月7日(水) くもりのち雨
早いもので仙川の島忠がオープンして今日で10年。
調布市は人口増加が続いておりますが、
特に仙川町・入間町の人口(世帯)増は著しく、
若葉小学校は教室が足りず、今年度中にも運動場に
一旦、仮設校舎(教室)を建設する予定で進んでいます。
また、つつじヶ丘駅近くにある滝坂小学校には
仙川駅周辺にお住まいの子どもたちも通うこともあり
滝坂小学校も今後、次いで教室不足が懸念されています。
さて、多くの市民がご存じの「仙川湯けむりの里」。
都道114号 松原通り沿いにありますが、
このたび、湯けむり前に待望の信号機が新設されました。
この10月中には点灯し供用開始となります。
この都道114号は、今から3年半ほど前に若葉町区間が新たに開通しました。
更に、さかのぼること、
島忠裏手(南側)、湯けむりの里との間の道路が先に整備されていましたが
そのころから、徐々に交通量が増え、また、トラックの通行も多く
地域住民の安全のためにも、信号機の設置を求めてきました。
しかし、都道の若葉町区間が開通した暁でも、
少し南側の一方通行から都道に出るところに設置するだけで
この場所には信号機は設置しないとの回答でした。
それ以降も、納得できないまま、ずっと気になってきた場所です。
平成29年5月21日に若葉町区間が開通したときには
再度、この交差点への信号機の設置を強く求めましたが、
やはり、その時も、設置するとの回答はいただけませんでした。
しかし、警察はこの場所を気にかけてくれていたことが、この度、分かりました。
(以前、他の場所での要望のときに、信号機設置には予算も含め計画があり、
いくつか先まで順番が決まっているということも伺ったことがありました)
調布警察署は、ここの現場の交通調査を行い、現地の状況も確認し
上に設置要望をあげてくださっていました。
(地下にケーブルも通っていたとのことでした)
本日、調布警察署へ出向き、お礼を述べました。
交通渋滞緩和に向けては、青→赤へのタイミングも都道114号はすべて連動して
調整されていることも確認できました。
あわせて、調布警察署では「いりま歩道橋」のところの交差点において
自転車通行が難しいことの課題について話し合いました。
変則形での十字交差点。
しかも、いずれの方角も坂になっていて、
右折レーンは設けられない一車線道路。
警察も
「ここは難しい」
「危険なのもよくわかる」
自転車も含め、車両運転手同士の
アイコンタクト的な問題になるとのことでしたが、
何か少しでもプラスになる対策が出来ないものか
共に考えていきます。
引き続き、道路(都道)拡幅計画は前進させていかなければなりません。