防災・減災(9月・一般質問)
令和2年9月17日(木) くもり時々晴れ
少し暑さが和らいだ感がいたします。
国は菅新政権が誕生し、勢いよくスタートした感じがいたします。
議員が皆、自己を捨て「国民のため」に徹して働けば
この国は良くなります。
さて、調布市では9月の議会も終盤になってきました。
9月の議会は昨年度の決算審査が主ですが、
コロナ禍の「今」においての補正予算も審査しております。
また、一般質問も既に終えています。
(質問は「調布市議会中継のインターネット配信」検索で視聴できます)
今年も既に台風9号・10号が九州地方を中心に暴風雨をもたらしました。
台風が日本列島を襲うときは夜中じゅうテレビをつけたまま眠ってしまいます。
自然災害はどうしても避けて通ることはできません。
今回の一般質問では被害を最小限に抑えることに向けた訴えとして
先ずは、浸水想定区域にお住いの方々への配慮。
早めの避難で、車両で移動し避難される方々は多くいらっしゃいます。
そのためにも緊急時での大型駐車場を確保すべきだと、
味スタ、武蔵野の森総合スポーツ施設、神代植物公園、
また、大型ショッピングセンター等々、
「市は緊急避難用の駐車場確保に努めよ」と訴えました。
※中島よしお都議(右)とともに行政への要望にも動きました。
※東京スタジアム(味スタ)周辺の駐車場。
避難所で使用する段ボールベッド資材も
市は製作企業との協定を結んでいますが、
市内での備蓄は無く、
市内の各公共施設へ分散してでも備蓄を開始すべきであると訴えました。
その他、
昨年の9月26日付で、調布市内でも
「土砂災害特別警戒区域」に指定された場所があることから、
当該地域の住民や、斜面土地の所有者を守るためにも
「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」をもととした
整備補助のご案内、更に自己負担が重い場合には
市からも整備助成金を設け、
災害を防ぐ、あるいは最小限に抑えるための行動を起こすよう訴えました。
議会での審査報告は、後日またアップします。
最後に、
神代団地の「たかや橋」周辺の道路を整備していただきました。
神代団地の住民の方々から道路の傷みに対する補修のご要望を
受けておりました。
予算の都合上、1年遅れとなってしまいましたが
先月の8月下旬にきれいに舗装していただきました。
写真手前が「たかや橋」
写真右が「たかや橋」