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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2020年 7月

野川の河川改修工事

令和2年7月31日(金)くもり

なかなか梅雨が明けません。

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<写真>緑ヶ丘団地内で一生懸命に咲いている姿に目がとまりました。

一方、人間の社会ではコロナ感染者数が東京で1日で463人に及び、

マスクの着用や、手洗い・うがいが欠かせない不安な状態です。

 

また、全国各地で梅雨前線の影響で線状降水帯が集中発生し、

甚大な被害が出ており、ニュースを見るたびに心が痛みます。

心よりお見舞い申し上げる次第です。

被災地の公明党地方議員が救済に奔走している姿を新聞記事で見ました。

 

現在、野川の川底の掘り下げ工事が進んでいます。

掘り下げにより水が濁らないよう流れを工夫されていました。

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本日、入間川が野川に注ぐ(合流地点)入間町2丁目の状況を確認してきました。

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写真右側に見えている重機(ユンボ)のアームが

「く」の字に曲がる先端に見えている注ぎ口が入間川の最後のところです。

入間川の対策が進んでも野川の受入れ(許容)が一杯一杯では困ります。

中島よしお都議にお願いし、

何年も前から東京都の建設局河川部にお願いしてきた整備です。

世田谷方面から進んできた整備がいよいよ調布市にもかかり始めました。

 

最後に、別件ですが、

通学路の整備を1件行いましたのでご報告いたします。

滝坂小学校の通学路になります。

地域の方の声を伺い、現場を確認し急ぎました。

国道20号線「仙川2丁目」交差点から

共同溝の立坑の位置(建屋のある横あたり)までの間を

上下線沿いの歩道の草刈りを所管にお願いしました。

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写真正面の通学路には

歩道の両脇から先が見えないほどの草が生えていました。

この草刈りは、先日の4連休前に済みました。

お願いした翌日に早速刈ってくださいました。

素早い対応に感謝いたします。

 

 

 

 

仙川ポンプ場 自然流下への動き

令和2年7月16日(木) くもり

今日、藤井聡太さんが棋聖のタイトルを取りました。

17歳(18歳の誕生日直前)

感動的な瞬間をネットで観戦し、ものすごく感動しました。

藤井聡太さんは、ここ直近、逆転劇が連続しています。

諦めずに全力をふり絞るド根性に教わることが多々あります。

本当におめでとうございます。

 

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(新築への立て替えが進む都営住宅の緑ヶ丘団地)

さて、緑ヶ丘団地から仙川をはさんで、

仙川ポンプ場があります。

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崖線に沿って、崖の下側にポンプ場はあります。

通常、崖の下から上へ、ポンプで押し上げて流下させています。

数年前より、災害時のインフラも心配されるところで

下水道もその一つです。

これまで災害を想定した整備を求めてきました。

仙川ポンプ場もその一つです。

非常用電源の準備があるとはいえ、何時間か連続すれば燃料も尽きてしまいます。

そのことを課題として取り上げ「電源がストップした場合」の

災害対策を求めてきました。

市は、地下(地中深く)での自然流下(傾斜で流れる)整備に向け、

本年、その設計費が予算に計上されました。

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現在、地質調査が行われています。

いつもは目に見えない下水道、

平時では何も気にとめられない「あたりまえ」のことでも

いざ災害が起これば、直ちに困ってしまう事の一つです。

すべての完成までには数年かかりますが、

ここでも一つ、市内での整備が進み始めております。

 

 

最後に、今日このごろ感じていること。

コロナ禍において、誰もが生活を抑制されています。

一日も早く、これまで通りの生活に戻りたいものです。

それに向けて一番大事なことは、お互いに

助け合うこと、支えあうこと、分かり合えることだと思います。

 

なぜなら、

誰もがコロナに感染などしたくありません。

また、経済的にも困窮したくありません。

仕事や家庭生活、遊びや趣味など

心配なく、思う存分、営みたいものです。

 

このような「皆が危機」「社会全体が危機」のときは

自分だけの安堵(安心)というのはありえません。

多くの人々の安堵の中に、自分も含まれるととらえていくことが

肝要であると思います。

 

だからこそ、

「誰々が悪い」「何々のせいだ」等々と、

いがみあっていたのでは、事は遅々として進まないし、

結局は自分の安堵も遠のいていってしまうと思います。

 

本当に苦しい日々が想像以上に続きますが、

お互いに気持ちが分かり合えるように努力したいものです。

「心に少しばかりの余裕を」

そして、

「笑顔と明るい声で皆に安心を」

届けていきたいものです。