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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2020年 3月

緑ヶ丘児童館のまごころに感動

令和2年3月25日(水) 晴れ

本日、午後8時すぎ、コロナウイルス感染拡大により

東京都も重大な局面を迎えていると

小池都知事から発表がありました。

 

今日は調布市立小学校は卒業式を迎えました。

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来賓は無しですが、

先生とご家族に見守られての卒業式が挙行され

一安心しました。

ご卒業おめでとうございます。

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式典終了後、皆さんがお帰りになられるお姿に向かって

心の中でお祝い申し上げました。

そして、今日、心を打たれたのは

小学校に隣接する「緑ヶ丘児童館」からの贈り物でした。

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手作りの「卒業おめでとう」横断幕

この横断幕にこそ、今、一番大事なことを教えてくれていると

私は感じました。

コロナウイルスの影響で、日ごろ出来ることも

何かと限られてくる中、

そんな状況の中でも「何か出来る」ことを

教えてくれているかのようです。

苦境のなかでこそ、知恵が光りを放つものです。

これは、人の生き方にも通じるものかと。。。

緑ヶ丘児童館に大切なことを教えていただいた気がしました。

 

さて、昨日、調布市議会の議会も閉会いたしました。

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令和2年度 調布市一般会計予算の賛否討論。

公明党を代表し、賛成の立場から討論を行いました。

予算には公明党が要望した内容が多く盛り込まれています。

小中学校体育館へのエアコン設置費用、

産後ケアでの宿泊型サービス、

保育の質確保に向けての保育士さんへの処遇改善に向けた

宿舎借り上げ費用の拡充、

認可保育園での使用済みおむつの回収、他、

たくさんの市民サービスに向けた事業が並んでいます。

 

その他、予算に盛り込まれなかったことは

要望の形で、討論の中で訴えました。

例えば、認可外保育施設の保育料の償還払いの期間短縮、

(現在は半年遅れで保育料が戻ってきますが)

所得の低い家庭ほど、6か月も遅れて支給されることは

無償化になったとはいえ、きついことです。

 

また、今後、マイナンバーカード取得によって受けられる特典が

どんどん増えてきます。

キャッシュレス還元もあります。

(20000円分のお買い物に対し5000円分が付与)

そして、令和2年度の末までに

マイナンバーカードが保険証にもなってきます。

(3か年計画で完了の予定です)

高齢者の方々も、もれなくキャッシュレス還元による

お得なお買い物ができるよう、

市役所として、親切な対応で心を配り、

わかりやすく皆さんが利用・活用できるよう支援を

と、訴えました。

※マイナンバーカードに対し

憶測でもって不安をあおる人たちがいますが

国からは何度も「安全」であることが詳しく説明されています。

もちろん、わが家も、いち早く

家族全員がマイナンバーカードを取得しています。

お時間の都合がつけられない人は

市役所に電話で相談すると良いでしょう。

マイナンバーカードは、この他にも、

今後、何かにつけ、とても便利になります。

時代は凄いスピードで動いております。

 

最後に、コロナ関連も含め、最新の

公明党が訴えて具現化された支援制度を

以下に載せておきます。

(クリックして拡大してご覧ください)

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委員会日程の延期

令和2年3月11日(水)晴れ

東日本大震災から9年

本日は東北地方の復興と人々の幸福を深く祈りました。

ラジオやテレビで震災から9年経った今日の状況を知りました。

勇気を振り絞って奮闘される東北の方々を

尊敬し、応援し、大切にしたいと

心より感じました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大と、

ともなう経済的な打撃の心配もありますが、

震災からの復興に

懸命に生き抜いていらっしゃる方々のお姿を、

国民みんなで、もう一度深く胸に刻み、

この度の緊急事態も皆で乗り越えていかなければならないと感じました。

 

新型コロナに対するワクチンもスピードをあげて

開発されていくようですが、人を対象にできるまでには

臨床試験に6か月はかかるとのこと。

 

他方、国会では、

3月9日、公明党の秋野公造参議院議員(医師・医学博士)が

治療薬候補の一つである抗ウィルス薬「レムデシビル」について

「(安全な投与量で)一番使える薬ではないか」と指摘し、

治験を進めて治療薬を早期開発するよう訴えました。

 

さて、調布市議会では、5日に代表質問を終え、

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(調布市議会の録画中継で録画を視られます)

 

本日11日より予定されていた各常任委員会が

新型コロナウイルスの対策で

3月16日(月)からに延期となりました。

 

今週、9日(月)には一般質問が行われましたが、

共産党の議員が質問途中で議長から注意を受けましたが

一向に聞こうとせず、議長の忠告を無視し続けたため、

本会議は中断されました。

約1時間半後に再開されるも、

大幅に時間延長することになり、

他の議員や傍聴者、市長や職員、みんなに多大な迷惑をかけました。

 

 

 

 

 

令和2年第1回定例会始まる

令和2年3月1日(日) 晴れ

2月28日(金)から議会が始まりました。

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新型コロナウイルスの影響で日々、時間ごとにニュースを確認する毎日です。

インフルエンザよりも症状は軽度とはいえ、

処方がない。ワクチンがない。これが一番の恐怖のもとです。

高齢者や持病のある方にとっては命に危険が及ぶことが心配です。

 

さて、安倍首相が3月2日より小中高の学校の休校を要請しました。

私も、まず「えっ、大丈夫なの?」と感じました。

それは、準備においてです。

 

市役所(行政)は大変です。

もちろん学校側も。

そして、保護者も。

そして、かわいそうなのは卒業式を間近にした子どもたち。

また、昼食の給食がなくなるのも心配です。

 

「預かり保育について」

昔と違い、今は、ほとんど多くの方々が男女ともに働いています。

女性の働き手は貴重であり本当にありがたいことです。

 

一方、各家庭においては、子どもは学校の時間帯だけでなく、

放課後、更には、夜間まで、保護者が帰宅できない場合もあります。

フレックスタイムの場合もあります。

 

そんなとき、行政の情報を得るツールとして

「調布コサイト」があります。

(家庭支援センターすこやかも頼りになります)

 

このたびの急な社会の動きに際しても

コサイトを確認された方々は多いのではと思います。

 

ただ、この「コサイト」も

「預かり保育」を探したいときに、

何歳児か、時間帯は、地域は、

こういったことを入力すれば「ズバッ」と、情報が出てくればいいのですが

受け皿のほうがそんな都合よくあるわけではありません。。。

 

そんな中でも、私も知っている「はぴぴねすと」(入間町)に

ご連絡された方々もいらっしゃるのではと思います。

 

「すきま保育」とも言われます。(認可外)

日頃はほとんど目立たない存在ですが、

お迎えも兼ねた預かり保育を日中~夜間にもさしかかり

行われている保育があります。

 

このような保育事業者も、市内あるいは近隣市でネットワークで

つながり、それが市民へも広く知るところになればと、

これまでにも、市役所に要望してきているところです。

 

さて、議会は2月28日~3月24日までの会期になります。

初日には、市長からの所信表明(令和2年度における基本的施策)が

ありました。

これを受け、3月5日には各政党(会派)より代表質問が行われます。

公明党からは今年も私(平野)が行います。

予定時刻は、例年、午後2時くらいです。

防災、子育て、高齢者支援、他、市民サービス、

まちづくり(都市整備)など、幅広く質問していきます。