8.6広島原爆忌
令和元年8月6日(火) 晴れ
青空の広がる、真夏のとても暑い朝。
今日も静かに一日がスタートしていく。
本日は、朝からつつじヶ丘駅前で挨拶に立ちました。
8時15分、
公明党の旗を持ちながら、市の防災連絡棟から流れる
「黙とう」にあわせて、目を閉じ、祈念しました。
絶対に戦争を起こしてはならない。
そのために、対話の力を磨かねばならない。
人格を磨かねばならない。
人間同士、真心を尽くして話し合い、時間をかけて友好に尽くせば
必ず、通じ合う。
核の力ではなく、人間の力で平和を築かなければならない。と、
自分の心を確認しました。
先日の7月29日、
公明党では、核廃絶推進委員会と青年委員会で会議を開き、
外務省や核廃絶に取り組むNGO関係者らと意見交換をしました。
山口代表は、
9月に、先の賢人会議の報告書を外務省に提出することに触れ、
国際社会の合意形成に一石を投じようという試みを
進めることになるとの認識を表明し、
核廃絶に向け、核拡散防止条約(NPT)体制のもとで核軍縮を進めるべきだ
との考えを示しました。
その進展へ、日本こそが推進力となるよう、
努力を重ねていきたいと力説。
核をめぐる国際社会の議論のあり方に関しては、
核保有国と非保有国が接点のない対立を続けるのではなく
核拡散防止条約(NPT)体制のもとで、
保有国は核軍縮を進める責任があり、
非保有国は不拡散を実行する責務を負っており、
両方が歩み寄り、互いに力を合わせていく必要があると
強調しました。