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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2017年 11月

武蔵野の森スポーツプラザ(調布)

平成29年11月26日(日) 晴れ

12月議会(第4回定例会)が近づいてまいりました。

今日は一般質問内容の組立てを考える日にあてました。

 

昨日は「武蔵野の森スポーツプラザ」のオープニングイベントに

短時間ですが様子を見に行ってきました。

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写真中央に写っているのがメインアリーナ。

2020オリンピックではバドミントンと近代五種のフェンシングが、

パラリンピックでは車いすバスケットボールが行われます。

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メインアリーナの中。

競技フロア4900㎡ で 6000人が観戦できます。

ここで世界各国の代表チームがプレーし、

客席には多くの外国人の姿も見られ、大声援の熱気に包まれると思うと

想像しただけで胸が熱くなる思いがいたしました。

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こちらは、サブアリーナ。

競技フロア1800㎡です。

可動式で武道場にも変化します。

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室内プール

オリンピックでは、このプールでの競技はありません。

ご覧のように観客席(数)の確保の問題もあるようです。

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サブアリーナの屋上から味の素スタジアムを眺めます。

オリパラの前年、2019年9月20日には

ラグビーワールドカップの開幕試合が行われます。

決勝戦は横浜国際総合競技場ですが、

3位決定戦は

ここ、味スタです。

もしも、日本が3位決定戦に出場できるようなことになれば

ものすごいことになるでしょうね。

ひそかに夢を見ています。

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サブアリーナの屋上は

屋上緑化に仕上げられています。

これら各施設の写真は25日に撮ったものではありませんが

これら施設を調布市内の市民も将来的には手軽に使用できるよう

行政にお願いしております。

 

さて、今回(25日)様子を見に行った目的は、

バリアフリーの実際の様子です。

国道20号線上の歩道橋から味スタやアリーナへの移動できる

「ペデストリアンデッキ」は、

建設前からずっと要望してきたことでした。

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サブアリーナの脇を車いすで仲良く笑顔で通行される方の姿をみて

ほっとするような思いになりました。

ただ、ペデストリアンデッキの入口付近は少し坂になっており、

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ここを車いすで上っていかれる方々の姿を見て

申し訳ない思いになりました。

普通に歩いていると、これぐらいなら特に気にもなりませんが

車いすの車輪を回す腕の動き(力の入れ方)を見たとき、

決して「らく」に上れるわけではないことを知りました。

また、身体だけでなく、視覚や聴覚の方々に対しても

常にその方々の側に意識を傾けながら、何でも見ていかないといけないと

改めて感じ、また反省し、学んだ一日でした。

 

 

 

 

 

修正版 調布市洪水ハザードマップ

平成29年11月17日(金) 晴れ

本日は公明党の結党記念日。

昭和39年11月17日に公明党の結党大会が開かれました。

さかのぼること、

昭和37年9月13日には公明政治連盟の第1回全国大会が開催され

「民衆とともに歩む」ことを確認。

これこそが、昔も今も、また、未来も変わらぬ公明党の精神です。

 

さて、夏以降、衆院選、秋の文化祭シーズンと続き、大忙しとなり、

3か月ほど、ブログ更新が出来ないままとなっておりました。

 

11.17  この日を選んで心新たに再開いたします。

先日、カラーユニバーサルデザイン機構(最寄り駅は秋葉原)に行ってきました。

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第2電波ビル7階に事務所があります。

実は、今月、調布市では修正版の「調布市洪水ハザードマップ」が

市内各戸配布されました。

(市報11月5日号とあわせて)

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主な更新箇所は

◎「想定最大規模降雨」 及び 「家屋倒壊等氾濫想定区域」 を反映。

◎ 「避難準備・高齢者等避難開始」  「避難勧告」  「避難指示」 の違いを詳しく解説。

◎ 垂直避難(2階以上の高所へ)と水平避難(その場を立ち退く)を説明。

◎二人以上での避難を説明。

そして、

◎カラーユニバーサルデザインでの色使いになったこと

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(CUD認証マークが入った調布市洪水ハザードマップ)

既に、調布市防災マップのほうは、カラーユニバーサルデザインです。

洪水ハザードマップはより多くの色分け(色使い)になりますが、

この色をバリアフリーにすることは大変な作業になります。

上記で紹介した「カラーユニバーサルデザイン機構」CUDOが

この作業を行ってくれました。

(もちろん、調布市から依頼されたからです)

CUD機構の担当者に一言御礼を述べてきました。

 

私も、これまで、 調布の議会で度々この色使いの配慮を求めてきております。

調布市は、このことを高い意識で取り組んでくれています。