Archive for 2016年 9月
東京サンレーヴスの試合観戦に
平成28年9月22日(祝・木) 雨くもり
本日、午後、プレシーズンゲームの観戦に調布市総合体育館に行きました。
(東京サンレーヴス)79対63(埼玉ブロンコス)
東京サンレーヴスは調布市で設立されました。
主に東京多摩地域を拠点として活躍している「東京プロバスケットボールクラブ」です。
激しくぶつかり合う場面などを目の当たりにし、
バスケットも激しいスポーツだな~と感じました。
一緒に観戦に来たわが子(中2・バスケ部)が横で場面場面においてルールを解説してくれましたが、
私は、なかなか覚えられません。。(難しい・・・)
どのスポーツでもそれぞれ厳しくルールがあり、
また、素晴らしく高度なプレーもあり、凄いな~と感じました。
審判の胸にはJBA「A」とあります。
審判もライセンスがあるようです。
「A級ライセンス」ですね。
審判は選手と一緒に走りまわりながらジャッジするので
相当の体力がいりますね。
ハーフタイム?では車椅子バスケットボールのルール説明を
実際の選手の方々が披露してくださり行われました。
2020東京パラリンピックでは調布が車椅子バスケットボールの会場です。
会場では調布中学校と調布5中のバスケの生徒が受付や場内各役員として
陰で頑張ってくださっていました。
素晴らしい。
今日はせっかく深大寺方面へ来たので、
帰りに参道を散策しながら「鬼太郎茶屋」に向かいました。
途中、深大寺参道には数々の名所があります。
そして、鬼太郎茶屋へ。
未だ、わが子を鬼太郎茶屋に連れてきてあげたことがなかったので、
すっごく喜んでおりました。
(参道の散策も含め)
目玉おやじの「おもち」をトッピングした梨味のソフトクリーム
美味しかったです。
このあと、ふと振り向くと「鬼太郎」と「ねずみ男」に挨拶されました。
鬼太郎茶屋で息子は
少ない小遣いで、相当考えたあげく「砂かけばばあ」を買っていたようです。
鳥取の境港の砂を固めて作られた「砂かけばばあ」の置物が
どうしても欲しくなったようでした。
家族へのお土産には飴を購入しました。
ねずみ男・バナナ味
ぬりかべ・ソーダ味
目玉おやじ・ブルーベリー味
各3本ずつ、全部で9本入ってました。
散策や鬼太郎茶屋はお盆以来の息抜きになりリフレッシュできました。
一般質問での訴え
平成28年9月18日(日) くもり
9月2日から議会が始まり、
一般質問、委員会審査、意見書提出と一気に2週間が過ぎた気がします。
原稿資料の作成など、深夜自宅での作業も多く体力的にもかなり疲れました。
そんな中、富山市議会の政務活動費の使途が大問題になっています。
主に「領収書の改ざん」とのこと。
言語道断、考えられません!
いいかげんな一部の議員のやっていることが、
それらが議員全体ひとくくりに見られてしまう場合がある。
まったく残念だ。
さて、初当選以来、議会では一度も欠かさず、市長はじめ調布市首脳の理事者を前に、
本会議場にて一般質問を続けております。そして、訴えております。
現在、2期6年目です。
議員には質問する権利があります。
一般市民が本会議場で質問することは出来ません。
だからこそ、伺った市民の声を代弁して質問する権利を行使しています。
日本の国は、昭和39年のオリンピック前後から、人口増加にともない、
急速に公共施設も次々と整備(建設)されてきました。
その時代に建ててきた公共施設が老朽化しています。
また、現在はそのときの逆で人口減少時代に入っております。
一般質問の一つ目は「公共施設」の今後の整備について。
各自治体は今年度内に、公共施設等総合管理計画を策定することが迫られている背景があります。
具体的な例をあげて、東部地域の神代出張所の機能移転をあげました。
市が所有する敷地に、出張所と児童館、ホール、と大きく3つの施設があります。
すべて老朽化しています。
将来的にはつつじヶ丘駅南に機能移転する計画性がありますが、
具体的なスケジュールは見えていません。
もっとも、市の事務機能も有する公共施設であれば、まず、交通利便を
整えてこそ価値が上がります。
次の50年を見据えたとき、まちづくり計画、交通利便、人口構造、利用ニーズ、財源等
さまざま、考え抜いて実行しなければなりません。
質問では自らの考えも示しながら市の考えを伺いました。
続いて、「健康ポイント制度」の提案。
平成26年にも、この質問をしています。
高齢社会にともない比例して高まっている医療費問題。
高まる保険料。加えて介護保険料も。
日本の国民皆保険制度は今や大赤字状態ですが、一方で、
日本の医療制度は外国から見れば羨ましがられるほど病気等に対し手厚く守られているといえます。
そして、もう一方で、健康な人の負担が大きいということも重くのしかかっています。
このような現状を乗り越えていくためにも、
多くの国民が健康を維持できること。「健康寿命」を伸ばすことが重要です。
健康づくりのためのメニューをたくさん用意して、
そこにインセンティブをつける。
一つ一つのメニューに参加するたびにポイントをつけて、
そのポイントをためて市内での消費につなげる(ポイント分の割引き)というもの。
店舗や事業者に指定取扱いを増やしていきます。
「健康づくり」と「市内経済の活性化」とを結びつける制度設計を求めました。
3つ目の質問は、ストレスマネジメントに関する内容。
昨今、ニュースでも報じられていますが、大人が起こす醜い事故が多発しています。
それがそのまま子どもの世界でいじめや暴力など悲しい事件が多発しています。
「感情や欲求を上手にコントロールできるようになること」を目的に、
教育部へ質問しました。
全国的には「ストレスマネジメント教育」というものも、行っている地域があるようです。
初歩の段階では深呼吸のようなことから始まり、
徐々に、「自分自身」から、「他人」との接し方や関わりへと
カリキュラムが組まれているようです。
私は、このストレスマネジメント教育の究極は
「他人も幸せになり、自分も幸せになれること」
これを実感、さらには実践できることであるとの自らの考えを訴え、
調布市教育はどのように捉えているかを伺いました。
(具体的な事例をあげて説明しました)
質問内容は調布市の場合、インターネットHPから、録画を確認でき、
スマホでも同時中継や録画を確認することが出来るようになりました。
「調布市議会議会中継」で検索し、各議員の顔写真をクリックすれば視聴できます。
色弱者の不利をなくす活動
平成28年9月3日(土)晴れ
本日は、千代田区(秋葉原駅下車)まで出向き、
社会の中で、色弱者の不利を克服させるための
「色使いの規格」に関する活動に動きました。
(写真は秋葉原の駅ホームより)
CUDO「カラーユニバーサルデザイン機構」の賛助会員としての活動です。
秋葉原へはそれ以外の用事では来ませんが、何となく楽しそうな街だと感じる。
行きかう人々の言葉から、外国人も多いことが分かります。
活気があります。
リュックやポーチなど、持ち物やルックスもわりと似たような方が多い感じ。
CUDO事務所までは駅から少し距離があるので、
いろんなお店の前を通りながら、一人で楽しく歩きました。
おやっ、千代田区らしい。
路上喫煙はすべて禁止。それで良いと思います。
ただ、街角には、小さな店舗を改修し、室内に自動販売機を何台か設置して
その小屋のような中で喫煙できるような場所があります。
その代わり、「いっぷくしていいからジュースも買ってくださいよ」という
雰囲気が漂っているコーナーです。
さて、秋葉原駅から10分ほど歩いて、「第二電波ビル」に着きました。
このビルの7階に「カラーユニバーサルデザイン機構」
CUDOの事務所があります。
エレベーターを7階まで上がり、廊下を歩いて突き当りが事務所です。
今日は、事務所にて、
国領の慈恵医大でもお仕事をされている医師の岡部正隆先生にもお会いしました。
CUDOの副理事長も務められています。
岡部さんから「今まで出会った公明党の議員さんは、
どの方も色弱者への取組みに大変熱心に向き合ってくださいますね」
との言葉をいただきました。
岡部さんが監修されている本です。
日常における色弱者の見え方や特有の事象がマンガで紹介されています。
帰宅後、中学2年の息子(次男)が興味深そうに読んでいました。
わが家は私だけが色弱者(D型・強)です。
9月議会始まる
平成28年9月2日(金)晴れ
調布市議会は本日より第3回定例会が始まりました。
主に昨年度(平成27年度)の決算を議会で審議します。
決算は「済み」を意味しますが、決算審議は来年度の予算編成に向けて重要です。
ともあれ、岩手県をはじめとする東北・北海道の台風被害にこころが痛みます。
昨日、停電中で孤立してしまっている岩泉町の方から連絡を受けました。
すぐに公明党本部に連絡し、救援をお願いしていたところ、
本日、その人に対し現地の公明党議員が動いてくれていました。
少しほっとしました。
さて、今回の議会での一般質問、
(私平野の登壇は9月6日・火曜・午前10時頃から)
質問の第一問目は、
今年度中に策定が求められている「公共施設等総合管理計画」についての質問です。
老朽化が進む各公共施設をどのように維持・改定していくのか、
財源をどうするのか、
まさに今、市が方向性を定めようとしているタイミングでの質問になります。
極めて重要な案件であります。
東部地域のつつじヶ丘に存在する「神代出張所の機能移転」も大きなテーマの一つです。
築50年の神代出張所。
今後の計画を一歩踏み込んで質問いたします。
第二問目は、
「健康ポイント制度」の実施に向けた具体案を提案いたします。
高齢化が進むにつれ、莫大な医療費の問題はすごく大きな課題です。
一人一人が「健康寿命」を維持することが大事になります。
「健康づくり」と「産業振興」と結ぶマッチングプランが私の描く「健康ポイント制度」です。
第三問目は、
ストレスや葛藤の社会で生きる大人の醜い事件が後を絶ちません。
その大人の姿が、そのまま子どもの世界で不幸な事件や事故となって表れています。
「感情や欲求に対する心のコントロールについて」
質問をいたします。
この質問は教育部に答弁を求めます。
以上、頑張ります。
※調布市議会はインターネット生中継で観ることができます。