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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2016年 1月

調布第三中学校が金賞で代表に!

平成28年1月31日(日)快晴

歴史的な、第1回・東京吹奏楽コンクール「新人戦」が行われました。

開催会場は、なんと、調布グリーンホールでした。

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中学校の部には14校が出場。

金賞・銀賞・銅賞での審査とともに、金賞団体の中から代表2校が

3月21日に開催される首都圏大会へ。

調布第三中学校は金賞で見事代表校になりました。

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グリーンホールは所狭しと、出場校が出入り。

写真右手、白のスクールシャツ姿で本番前のチューニング室へと並ぶ三中生徒たち。

昨日は調布中学校での本番前の披露演奏を聴かせていただきました。

本日の演奏も会場内で真剣に聴かせていただきました。

「新人大会」とは、吹奏楽コンクールでは新しい企画です。

3年生が抜けたあと、1・2年生だけの新メンバーでの構成です。

中学生バンドの場合、3年生が抜けると、一旦、ガクッとレベルが下がった感覚になります。

そして、この冬から次の夏に向けての半年間に、特に新3年生はグンと力をつけていきます。

なので、この時期のバンドは、まだまだ「ひよっ子」のような演奏が普通です。

しかし、今日の三中の演奏は「ビックリポン」でした。

審査結果を聞く前から私は感じていました。

「この時期に、このサウンドを出せることは今後、相当のレベルにまで達する」と。

確かに、今日の演奏はまだまだ不安定な箇所もいくつかありましたが、

そんなことは大した問題ではありません。

そもそも三中は「音が鳴る」学校。

音が鳴るということが、まず肝心であり、ここをクリアーすることがいかに難しいことか。

吹奏楽は、打楽器や弦楽器に比べ、圧倒的に「吹く」楽器がその構成を占めます。

「吹く」楽器は「奏法」をマスターすることが肝心要になります。

ここでいう奏法とは、呼吸法、音(息の流れ)のスピード感、あるいは、支えのコツ。

こういったことをクリアーできれば、一気にレベルは2段階も3段階もアップします。

 

会場には調布中学校からも多くの生徒たちが聴きに来ていました。

お互いに良い刺激を受けながら共々に成長できれば素晴らしいことです。

調布中には調布中サウンドがあります。

また、三中には三中サウンドがあります。

その違いは、とても面白く、楽しいことでもあります。

 

ともあれ、今日の三中吹奏楽部の演奏はブラボーでした。

感動しました。

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記念撮影のときは、まだ結果発表前です。

このときすでに、みんな輝いて、いい顔していました。

生徒のみんな、そして先生、おめでとうございます。

お父さん、お母さん、本当におめでとうございました。

 

調布には桐朋音大もあり「音楽のまち」でもあります。

すべての学校がもっともっと上手になれる要素のあるまちです。

「映画のまち」調布といわれますが、その「映画」の素晴らしさの半分は「音楽」なのです。

 

人間には音楽が必要です。

人は、くじけそうなとき、負けそうなときでも、歌や音楽で蘇生します。

学校での楽器(バンド)の維持や演奏会、遠征など、経費も多くかかります。

部活動の予算も、もっとつけてあげたいなと、常々感じていることです。

議会でも学校部活動の予算拡充を訴えております。

 

ブラッドパッチ療法の保険適用が実現へ

平成28年1月24日(日)晴れ

東京地方は降雪との天気予報を覆し、晴れましたが

山陰地方や九州地方は予報どおりの大雪に見舞われています。

昨年もそうでしたが、1月の下旬は年間で最も寒いと感じます。

 

さて、このたび「ブラッドパッチ療法」の保険適用が決定しました。

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脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツでの外傷など、強い衝撃により

脳脊髄液が漏れ「頭痛」「めまい」「吐き気」「倦怠感」など様々な症状がでる病気です。

外からは見えにくいため、

その辛さがなかなか分かってもらえず、

医療や保険においても理解が得られなく、

本当に辛く、苦しい思いをされていると伺いました。

患者である本人、そしてご家族は大きな苦痛を味わってきました。

公明党はこの病気に対し、保険を適用できるよう、

患者やご家族に寄り添い、粘り強く訴えてきました。

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ブラッドパッチ療法とは、記事の図に示されているように、

(クリックすると大きく見れます)

自分の血液を注入して漏れをふせぎます。

治療には数十万円かかるといわれています。

これまで、調布の議会でも、平成25年3月、平成27年12月と、

公明党から意見書を提出し、

調布市議会の全会一致で可決し、国へ要望してきました。

平成28年4月から治療に保険が適用されることになりました。

 

 

 

2016年調布市成人式

平成28年1月11日 晴れ

今日、調布市でも成人式が行われました。

新成人の皆さま、本当におめでとうございます。

本日、私は来賓席には座らず、舞台ステージの上から演奏で成人者を祝福させていただきました。

第2部アトラクションにて、歌手グループ「ケラケラ」さんの

バックバンドで出演させていただきました。

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ケラケラのMEMEさんは調布中学校吹奏楽部の出身でいらっしゃいます。

本日、成人者への祝福で計3曲の披露がありました。

中でも最後の曲「スターラヴレーション」のバック演奏は

調布中学校吹奏楽部が担いました。

私も市職員時代に勤務後の夕方や土日などの休日も吹奏楽部を支えるスタッフとして

携わらせていただいたこともあり、このたびお声がかかり、

現役生とともにOB・OG合同のバンドに加わりトランペットパートで

出演させていただきました。

写真は1曲目の披露中、内側緞帳(メッシュ製)の後ろで待機している時、

ステージ側から会場側を見た貴重なショットです。

私はMEMEさんが2曲目の披露の前にあいさつされた内容にすごく感動しました。

MEMEさんは、挨拶のときも、リハーサルのときも、また、打ち合わせのときも、

いつも同じ笑顔、同じ明るさ、同じ空気で皆と接してくださいました。

何ともいえない「ぬくもり」を感じさせてくれるアーティスト。

皆を明るく元気にさせてくれる人。

そんなふうに感じてなりませんでした。

MEMEさんは歌も上手です。声も魅力的です。

それ以上に、人として魅力のあるアーティストでした。

そして、見事にバック演奏をつとめた調布中・吹奏楽部のメンバーも

明るく礼儀正しい素晴らしい生徒たちです。

私は、本日の行事を通して、未来に生きる方々が希望がもてる社会にしていこうと

改めて決意をさせていただきました。

ともあれ、今日は貴重な経験をさせていただき、感謝しています。

最後になりましたが、無事故で成人式を終えられたのも、

大人としての自覚が光った主役である成人者、そして、企画実行委員会の皆さま、

社会教育課をはじめとする市職員のご努力のたまものであると思いました。

調布市の成人式は、毎年のように「全国での素晴らしい成人式」として賞をいただいています。

本日も本当におめでとうございました。