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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2015年 7月

地域包括支援センター仙川が移転

平成27年7月29日(水) 晴れ

今月の7月21日に発展的に移転した地域包括支援センター仙川。

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移転先は若葉町2丁目22-2です。(東部地域を担当します)

今日は、委託事業者(株式会社つつじヶ丘在宅総合センター)さんが、

地域の方々を招き、豪華なパーティーを開いてくださいました。

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(写真は事業者さんのケアハウス絆という小規模多機能の建物です)

リフォーム他、諸準備も整い、包括支援センターとしてもスタートすることになりました。

超高齢社会の支え手としてのトップリーダーという名がふさわしい事業者の

意気込み、責任感、エネルギー、

私は常日頃から“素晴らしい”“ブラボー”と感動しております。

株式会社です!

会社で働いている約50人のスタッフの方々も介護や看護、福祉など専門分野の方々も揃っています。

本当によく働いてくださっているのが分かります。

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このたび、オリジナルのTシャツを作られたそうです。

背中には超ストレートに

「地域包括支援センター仙川」

「移転しました」

「地図」

「電話番号」

一方、表面は実に素敵なイラストになっていました。

一本の青い線である(仙川)と

老若男女が笑顔で手をつないでいるイラストです。

下の写真は今日の記念品でいただいたマグカップですが

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Tシャツと同じイラストです。

私は、この絵にとても感動したのです。

超高齢社会といっても、高齢者だけの問題ではありません。

この絵の中に描かれているように、あらゆる世代の方々が

ふれあい、理解し、お互いを尊敬しあう、

この姿こそが、理想の超高齢社会を支える基本であると思うからです。

 

私は、調布の議会で「暮らしの保健室」(都内では新宿区にあります)をアピールし、

これをヒントに調布独自の展開を提案してきましたが、

今日、まさに、調布版の「暮らしの保健室」がスタートした思いがしました。

 

事業者に半端でない「決意」や「エネルギー」そして「責任感」がなければできないことです。

株式会社つつじヶ丘在宅総合センターは時代の最先端をゆく事業者です!

 

 

 

小島町夏まつりに出演

平成27年7月18日(土)くもり・小雨

第一小学校で小島町夏まつりが開催されました。

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小雨にもかかわらず、小島商栄会の方々が大きく支えてくださる夏まつりは

とても楽しく盛況でした。

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写真(舞台)は第一小学校のメンバーによる演奏。

ノリもよく、楽しくいい演奏でした。上手です。

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プログラム 14時15分からの

今春に結成された「調布さくらウィンドオーケストラ」は本日が初舞台(初披露)となり、

私もトランペットパートで出演させていただきました。

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調布中学校でお世話になった小倉先生が常任指揮者です。

小倉先生は教諭としては現役を退かれていますが、

とてもやさしく、丁寧に教えてくだる人格豊かな素晴らしい先生だと私は思っています。

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「平野さんもやろうよ」とメンバーの方より有難くもお声をかけていただき、

レギュラーの一員として演奏させていただいております。

夏の「よさこい祭り」(8月30日)でも出番があります。

本日、産声をあげた「調布さくらウィンドオーケストラ」

末永い応援よろしくお願いします。

駅頭にて感じたこと

平成27年7月15日(水)晴れ・猛暑

今週は、仙川・つつじヶ丘駅(南・北)にて挨拶立ちをしました。

このたび、つつじヶ丘駅北口ロータリーには三鷹シティーバスのバス停に上屋(屋根)が整備されました。

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さて、 昨日は民主党が議員と運動員でチラシを配布。

本日は共産党が7時半から議員が大きなスピーカーで演説し運動員がチラシを配布。

それぞれ両党とも、朝の運動終了後に運動員が私のところへ何やら言い寄ってこられました。

今日も私は、一人公明党の旗を持ち挨拶に立っていましたが、

その間ずっと横から共産党の演説内容が聞こえてきておりました。

 

そんな民主・共産の両党の姿を見ていて、本日は私なりに少々コメントすることにします。

 

例えば、泥棒はいけないということは小学生でもわかること。

しかし、ただいけないと叫ぶだけで、カギも締めず無防備にしていて

泥棒に入られたとしたら、結局、被害を受けるのは自分です。

政治的な観点から言えば「泥棒が入らないように防備」することが政治の役割です。

 

戦争は絶対反対。それは日本人の総意といえるでしょう。

もちろん叫ぶことも大事です。

しかし、政治的には戦争(紛争)が起きないように手を打つことが最も大事です。

 

こういうことは、かつて読んだマックスウェーバーの著書「職業としての政治」から

私なりに学んだことでもあります。

 

「平和安全法制関連法案」は国会での審議時間が100時間を超えました。

時間が足りないと叫ぶ議員がいるようですが、

どんな法案でも、永遠に議論していれば良いものなどありません。

最初から時間には限りがあります。

だからこそ、レッテルはりに躍起になって無駄に時間を浪費していた時期がもったいないし、

そんなことは政治家としてレベルが低い。

政治家なら、最初から真剣勝負で論戦し、相手をうならせて

法案の中に一行でも修正を加えさせるなど、

政治家なら“論戦した結果を残してみよ”と言いたいのであります。

それが出来ないから最後の採決の際に醜いパフォーマンスをして

いかにも戦っているように見せてごまかすのです。

あるいは採決から逃げ出すのです。

 

かつてPKO法案のときも、「戦争法案だ!」とレッテルをはり、

凄まじい運動・チラシ配布も行われました。

“戦争をしに行く”と、戦車の写真を貼りつけたビラが大量にばら撒かれていたことを

よく覚えています。

マスメディアはそれらをセンセーショナルに扱いました。

今から振り返れば、あのときの報道(扇動)がいかに事実と異なっていたか判明しています。

しかも、あのときの“嘘”に対し何の謝罪もありません。

結局、騒ぐだけ騒いで時が過ぎればあとは知らん顔というのがこれまでの流れです。

 

このたびの法案に反対されること自体には異論はありません。

賛成も反対も人それぞれ、それは自由です。

 

しかし、嘘をばらまいて国民(市民)の不安を煽り、

正常な判断を鈍らせるような行為や言動に対しては黙っているわけにはいかず、

少々コメントするに至りました。

今、国が行おうとしていることは「防衛」です。

その「防衛」を「戦争」とすり替えて騒ぐから国民(市民)は混乱するのです。

調布の議会でも同じです。

この“すり替え”により市民が混乱し、問い合わせが来ているのです。

「戦争絶対反対」は言われるまでもなく当然です。

調布の先進的な子育て支援施設

7月6日(月) 雨

本日、調布市公明党が推進してきた子育て支援施設を会派5人がそろって見学に。

公明新聞社の記者も同席していただきました。

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写真は「プレイセンターちょうふ」の玄関入口。

調布駅南口の再開発ビル2階になります。

もともと、調布市の水道庁舎、更に以前は市の図書館と、市の所有権もあり、

その権利変換で2階の一部に「子ども関連施設」として整備されました。

内装などの費用は、有難い寄付などから成る調布市の「こども基金」が用いられました。

そして、運営は社会福祉法人・調布白雲福祉会さん。

パイオニアキッズ菊野台

パイオニアキッズ仙川

パイオニアキッズつつじヶ丘

も運営されています。

そして、「プレイセンターちょうふ」のお隣には

お洒落な(子育てママに人気の)カフェ「aona」

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こちらの運営はNPO法人「ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネット」さん。

理事長の竹中さんから説明を受けました。

隣どうし別々の事業者が連携を取り合っています。

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畳の座敷もあります。ふかふかの座布団が気持ちよさそうです。

ここで、ママたちが子供にミルクをのませながら食事や会話を楽しみ、

子どもを見ながらリラックスされている姿がみられます。

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こちらは4月にオープンしたときのメニュー。

右側には「おつかれさんセット」にビールの文字も。

また、「帰ったらお風呂だけセット」も。

夕方からは、こんなメニューもあったりします。

さて、プレイセンターに戻りますが、誰でも遊びに来れます。

もともと「屋根のある公園」をコンセプトにつくられた「遊び場」です。

また、プレイセンターは

親同士が学び合い自分たちで運営するニュージーランドでの子育てのしかた

(日本プレイセンター協会が全国へ普及活動を行っています)ですが、

東京都内で行政(調布市)が主導して取り組まれたのは初めてとのことです。

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弾力性のあるブロックで遊ぶコーナー

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お家の中の雰囲気が漂うコーナー

他、ちょっとした遊具もあります。

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さてさて、写真右側に見える大きな戸の向こう側には

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定期利用保育と一時預かり保育の機能があります。

社会で活躍される働くお母さんの中には、

例えばの話、決まったパターンで「週に2回だけ、しかも午前中のみでお仕事をされている」など、

そういう方々は定期利用保育がマッチします。

また、何月何日に子どもを預けたいなど、不定期な場合は一時預かり保育機能が助かります。

ただ、いずれも定員があり、保育可能な人数は限られていますので要相談です。

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今の時代をよく考え、保育の環境整備に益々力を入れなければならないと感じています。

時代は常に動いています。

議員として現実を敏感に察知し、市民にお応えしていかなければならないと痛感します。

祭ばやし保存大会を鑑賞

平成27年7月5日(日) くもり雨

第58回 調布市郷土芸能「祭ばやし保存大会」を鑑賞させていただきました。

日本の伝統芸能を伝承される貴重な方々だと感動しました。

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とても興味深く、食い入るように観ました。

一人の人間が成せる芸。傘を持ったお二人がどういう仕掛けになっているのかと。。

演技を終えたご挨拶のときに初めて分かりました。

すごく上手でした。

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とっても可愛らしいひょっとこ。

子供はやし。

お面をつけることで、子供はやしの動作はより絶妙に。何とも不思議でした。

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釣り糸の先にはお菓子が。

みんな知っているのか、ちびっこたちが前列のほうに大集合。

おかめが舞台から降りてきて、私のほうにもお菓子を放ってくれました。

とても楽しい舞台芸能でした。

本番の舞台こそ、華やかですが、

日頃の練習は地味で、ある意味つらい時間のほうが多いと思います。

ほんのひととき、あるいは、一瞬のために何十時間、何百時間も費やして練習に励む。

舞台芸術を愛する私にもそれが分かる気がします。

苦労して苦労して作り上げたものは人に感動を与える力を持っています。

だから、涙が出るときもあるのでしょうね。

本当にありがとうございます。