新たな保育施設が開設
4月28日(月)
ゴールデンウィーク中の平日である本日、
5月から新たに開設する「グループ型保育施設」の場所を確認に動きました。
その名は「ちいはぐ・調布南」
(住所:調布市小島町2-53-3)
すでに仙川(第八中学校の隣)と若葉(キューピーと桐朋学園の間)に開設している
株式会社チャイルド・スマイルが運営する小規模な保育園です。
対象年齢は0~2歳(定員11人)
基本保育時間は月曜~土曜・午前8時から午後7時
基本保育料は月額40000円
調布南は4月28日の夕方現在、あと、0歳児を2名受け入れられるとのことでした。
お問い合わせは、株式会社チャイルド・スマイル本部の
03-5572-6131
少し、分かりづらい場所にあるので、以下、写真とともに案内をつけます。
調布市役所の場所からの案内ですと、
総合福祉センターの前(三菱東京UFJ銀行の裏手)を右折します。
「ろうきん」のある通りを進んでいきますと、左側にあります。
一方、品川通りからの案内をいたしますと、
調布駅南の交差点を「とうきゅう」のほうへ曲がると、
左手に「モスバーガー」と「コインパーキング」があります。
「コインパーキング」と「とうきゅう」の間の道を入っていきます。
そうすると細い路地があるので、ここを右折して入っていきます。
ここを進んでいくと、「ちいはぐ調布南」に到着できます。
平成26年4月に明らかになった調布市の待機児童数は288人。
昨年度(25年度)は5つの認可保育園を開設し、力を入れた調布市でしたが、
待機児童数は更に増え、過去最高となってしまいました。
潜在している方々が予想以上に多くいらっしゃるということが判明しました。
国としては、女性の就労=労働力(人口)の確保=経済力の向上=国全体の税収UP
といきたいところでしょうが、
女性(子育てママ)が働くための環境が整わなければ、それは矛盾します。
保育施設もまだまだ足りません。また、保育士さんのお給料も低くて成り手が少ない。
公明党は、昨年度より私立保育園に勤める保育士さんのお給料を
全国平均8000円~1万円程度UPへと実績をあげましたが、
それでも、まだまだ低いのが現状。
また、保育士をめざす学生さんに160万円の修学資金の貸付とあわせ、
卒業後に保育所などで5年間働けば返済を免除する支援制度のスタートにも
公明党は大きく貢献しています。
保育士だけでなく、介護職に就かれる方々のお給料アップも深刻な問題です。
現在、公明党は山口代表を中心にこれら改善へ向け懸命に取り組んでいるところです。
私も介護職に就かれている方々を何人も存じ上げていますが、申し訳ないくらいにお給料が安い。
今後も、地方議員と国会議員の連携プレーで一日も早い処遇改善を目指します。