トランペット演奏
平成26年4月6日(日)
年に1度の「平野みつる友の会」の総会を
たづくり・くすのきホールで開催させていただきました。
皆さまに選んでいただいた議員として、
どのような仕事や活動を行ってきたのか。
あるいは、どのような実績をあげられたのかを発表・ご報告できる場でもあります。
◎詐欺の被害をなくそうと行動してきたこと。
◎入間川の氾濫被害をなくそうと行動してきたこと。
◎地域住民の方々の声に力になりたいと行動してきたこと。等々。
ただ、私(平野)だけの話では、あまりにも、つまらない会になってしまいます。
私平野の「友の会」とは「気軽な友だちの会」という感じです。
この日は、国立ミュージカルスタジオでタップダンスの講師をされている
原口かなさんが、お友だちと共にタップの披露で、総会を盛り上げてくださいました。
「さあ、平野さんもタップに挑戦してみてください!」と、
舞台中央に呼ばれ、びっくり。
手をたたきながら足でステップをとることすらできませんでした。
政治という、かたい話の場の空気を和ませてくださるためにタップダンサーが私を
舞台へ呼び、練習をさせてくれたものでした。
有難い気配りでした。
素晴らしいタップダンスの後、私自身からのご報告を兼ねた挨拶も終え、
日頃より、私(平野)を応援してくださる方々への御礼として
感謝の思いをこめてトランペットを演奏しました。
22歳まで、師匠に教えていただき技術を磨きましたが、
現在は46歳です。
「昔とった杵柄」とはいきませんが、
ディズニーより「星に願いを」を
カラオケ(管カラ)を使い、ジャズにして吹きました。
お粗末な演奏でしたが、会場の皆さんが大変喜んでくださった
ことが、嬉しかったです。
総会では、このあと、公明党・東京都副代表の高木美智代衆議院議員より
国政報告を兼ねたご挨拶をいただきました。
白血病の治療に役立つ臍帯血の搬送を長年にわたり、公明党の女性党員が担ってきたこと。
(このたび、これらを日本赤十字社が引き継ぐことになりました)
社会保障を支えるための消費税率プラス3%増収分(約5兆1000億円)の使途内訳。
2兆9500億円~約3兆円が年金の国庫負担分に充当され、
これで「年金100年安心プラン」が完結し、将来世代も安定した年金が受給できること。
1兆4500億円は現在の社会保障費の赤字を解消させること。
社会保障に「子育て」が明確に位置付づけられ、約3000億円が充てられること。
低所得者の保険料や高額医療費の軽減。
高額療養費制度の自己負担額を
現在、年収200万円から800万円がひとくくりの枠になっているものを
新たに年収350~360万円程度以下の層にも、もう一つの枠が設けられること。
そして、現在「65」の指定にとどまっている難病が
「300」まで、難病の指定が拡大されることも。
最後の話では「集団的自衛権」のこともお話いただきました。
個別的自衛権と集団的自衛権は違う。
国連憲章で認められていても、わが国には憲法9条がある。
19人の閣僚だけで決定できるような問題ではないこと。
公明党が「どこまでも慎重に。また、国民の声を伺うことが必要」と主張していること。
日本を「戦争をするような国には絶対してはならない」ことを叫んでくださいました。