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公明党○○支部 平野充
hirano-m@jc.ejnet.ne.jp

Archive for 2013年 12月

きれいな夕焼けを見ながら

平成25年も残すところ1日。明日は大晦日。

昨夜につづき今夜の 「火の用心」で1年間の締めとなりそうです。

国のほうも、また、調布市も、政治は財源不足の中でのやりくりです。

超高齢社会を迎え、今後、消費税の負担も増えますが、

生活者の暮らしを守りながら進まなければなりません。

食料品、あるいは医薬品など、生活必需のものへの軽減税率の導入、

年金生活者(特に老齢基礎年金しかない方)や生活に困難を抱える方々への支援、

子育て支援、経済活性化へ向けた中小企業支援、

各人が健康を維持し、医療費(税金)を抑えていくための様々な方策、

年金をはじめ、若い世代の方々が将来的にも希望が持てる安定した政策、

急務は経済を活性化させ働く人たちの収入・所得を向上させること。

そして、それらはすべて「平和」を確保してこそ成り立つこと。

課題は山積ですが、公明党は地方議員から国会議員まで

全国3000名以上のネットワークで生活者の目線での政策を実現させ

政治を前に進めてまいります。

明日の天気を約束するような、きれいな夕陽のごとく

未来への安心や希望が持てるよう、全力で働いてまいります。

今年も1年間、大変にありがとうございました。

 

災害時要援護者支援

12月21日(土) この冬一番の朝の冷え込み

調布でも、早朝はものすごく冷え込んだ日となりました。

朝の外気温は0℃。

本日は午後から「たづくり」にて災害時要援護者支援を学んできました。

市内の自治会で高い意識をお持ちになられ、さまざまな行事を通しながら、

自助・共助のありかたを実践されている柳会自治会のご報告を聞かせていただきました。

大変立派な自治会だと感じました。また、素晴らしい会長さんでした。

次に、身体・視覚・聴覚・精神の障がい、更に大きな障がいをお持ちの方々の立場から

災害時にどのような大きな困難が生じるか、生の声を伺いました。

本日の会合は極めて重要でした。

調布市の福祉健康部が主催されました。

市職員の方々が救護の実演でステージに上がってくださいました。

要援護者の方々は、災害時にどなたに手伝ってもらって避難するかを決めておくことが大事。

家族をはじめ、ご近所の方など、身近な人が頼りになります。

だから、「普段からの近所づきあいによる地域の力」がどれだけ大事かということです。

最後に講演として、鍵屋 一(かぎや はじめ)氏のお話を伺いました。

「いざというときの地域の絆」、「本気で進める災害時要援護者支援」、

大変重要な話をしてくださいました。感銘いたしました。

私たちが最も恐れる「首都直下型」大地震。

本日は映像で、阪神淡路大震災 (ほぼ、実際と同じに作成された映像) を視ました。

非常に恐ろしくなりました。

一昨日、都心の(首都直下型大地震)被害想定が発表されました。 

災害に対する危機管理、要援護者支援、地域の人間力、

ますます重要です。

オレオレ詐欺防犯対策DVD

12月19日(木) 冷たい雨

「振り込め詐欺」や「オレオレ詐欺」等、様々な呼び名がついていますが

言葉巧みに高齢者を騙してお金を奪い取る「特殊詐欺」が横行しています。

最も件数や被害額の多い東京都の警視庁管内。

その東京都の中でも被害がワースト最上位となっている調布警察署管内。

毎年、その被害額は更新しています。

今年も11月の段階で、すでに前年を上回り、現在2億7000万円を突破しています。

(2億7000万円は調布警察署管内での被害金額)

これは昨年の10月13日にグリーンホールで行われた振り込め詐欺の実演。

警視庁と東京都が連携した事業。プロの演劇隊による迫真の演技で手口を暴露するものでした。

いくら、チラシや呼びかけで啓発しても、まだまだ他人事の感覚から抜け出せません。

しかし、この実演を目の当たりにすると、 “ぞっ” とします。

私は、これだ! と、思いましたが、この演劇隊は都内に2グループしかないため、

追い付きません。

私は、これまで2度にわたり議会でこの問題を取り上げました。

一つは市内の演劇を行う大学生やあるいは劇団、その方々に依頼して市内の各地域で

詐欺被害防止の実演を繰り広げられないか。

もう一つは、演劇が無理なら、せめて、実演を映画化して、それをDVDにして

多くの高齢者に鑑賞していただくことはできないか。

調布は「映画のまち」。映画づくりの技術や土台は十二分にあるはず。

「あとは予算か」 と思い、6月には東京都庁まで予算をいただきたく、直談判しに行きました。

結果的にはダメでしたが、

私が粘り強く訴える声を感じとってくださったのか、調布市は、

総合防災安全課が産業振興課とも連携してくださり、また、旧にっかつ芸術学院が併合された

城西国際大学メディア学部の多大な応援をいただき、

このたび、「オレオレ詐欺」防犯対策DVDを完成させてくださいました。

(ドラマ化は都内初)

タイトル 「母と息子と言葉の物語」

上映時間 20分。

今後は、各種イベント、出前講座、市民向けの集会等で上映していただけます。

早速、試聴させていただきたく、1日お借りし、自宅で見ました。

多くのご高齢の方々に見ていただきたいと感じましたが、

目的はDVDや演劇の鑑賞ではなく、詐欺の被害をなくすことです。

人の心情(弱み)を利用し金を騙し取るという行為が私は許せない!

しかも、まだ中学生や高校生までが事件に絡んでいるという悲劇をみるとき、

善悪の判断、物事の価値、他者への労りや人間としての振る舞い、

そういった「総合的人格を培う、正しい教育とは」をもっともっと追求すべきであると感じる。

※このDVDは後に(2014年春)字幕付きも要望が実っています。

※更に平成27年3月末には第2弾の要望も実現。「老人探偵くに彦」

第2弾のDVDの中に1作目の「母と息子と言葉の物語」も収録されています。

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5月18日(月)NHKの首都圏ネットワークでも紹介されました。

調布ストリートダンスフェスティバル

12月15日(日) 晴れ

すっかり有名になった調布市文化コミュニティ振興財団主催の

「調布ストリートダンスフェスティバル」

今日は昼の部(キッズ部門)を鑑賞させていただきました。

 すごい人気! 会場は熱気につつまれていました。

子どもたちの舞台芸術を応援してさしあげたいとの思いで

本年9月、議会(一般質問)でも取り上げた「ストリートダンス」

存分にダンスの練習ができるよう施設整備等を求めました。

高齢社会の中で年少の子どもたちへの文化芸術振興の支援が薄くなりがちな時代。

私は、ミュージカルやダンスなどの稽古練習に励む子たちへの支援を訴えています。

 

さて、調布以外の地域からも多数エントリーされるダンスチーム。

昨年のストリートダンスコンテストでは調布中学校の生徒がグランプリを受賞。

調布ストリートダンスは 「コンテスト」 と 「フェスティバル」 があります。

12月はフェスティバル。

本日出場の9チームのストリートダンスを観ました。

プログラム トップは「ベイビーキャンディー」

プログラム2番は「ダンシング・キトゥン」

プログラム3番は「ジャンブル」

プログラム4番は「ジェイアールケー」

プログラム5番は「カンタン」

プログラム6番は「スワンプキッズ」

プログラム7番は「ロッカーズ」

プログラム8番は「シーシーキッズ」

そしてプログラム9番「ベイビージャム」

どのチームも、一生懸命頑張ってました。

真剣な姿は本当に美しい。

今日は来てよかったと思いました。

最後に神代高校出身の「フォニーポニー」のダンスを観させていただきました。

みなさん、ブラボー。

ストリートダンスっていいね。みんな、かっこいい!輝いてました!

調布市ウィンターフェスティバル

12月14日(土) 穏やかな晴れ

調布駅前広場が随分と広くなってきた感がしてきました。

穏やかなお天気に恵まれ、ウィンターフェスティバルが開催されました。

東北・福島をはじめとする東日本、そして伊豆大島への復興支援を兼ねた催しとなっていました。

あっ、だるチャン

立ち止まって、顔を近づけてゆっくりみてください。

B級グルメで有名な「富士宮やきそば」

他にも、子どもたちに大人気のおもちゃ売り場もありました。

調布アイランドさんの旗が立つテントでした。

このイルミネーション指輪は100円。

この100円のお代は、そのまま復興支援の募金箱に入れて買います。

夕方の「いちょうの木」へのライトアップと合いますね。

調布市観光協会のテントでは、ノンアルコールの甘酒がありました。

1杯100円。

この100円のお代も、伊豆大島や東日本への支援募金箱に入れます。

「調布市」はあらゆるイベントで「復興支援」を意識して行っています。

一つ一つは地味な活動かもしれません。

しかし、ずっと一貫して行っておられる姿は素晴らしいことです。

このたびは、東北・福島以外にも伊豆大島への支援も加わりました。

先日の福祉まつりでも伊豆大島への支援募金がありました。

調布市が行う支援イベントは

被災地から離れた調布の地で生活しながらも、苦難と闘われる現地の方々のことを

決して忘れない心を教えてくれています。

アカデミー愛とぴあ感謝の集い

恒例の アカデミー愛とぴあ 感謝の集いに参加させていただきました。

今年はグリーンホール(小ホール)で行われました。

“人から学び、本から学ぶ”

文化人の集いです。

12月の冷たい風に吹かれ、街ゆく人の歩く姿も 少し速まったように見える昨日今日。

しかし、この集いに参加している限り、何か時空を超えた世界へまぎれ込んできたような

そんな気になります。

刻一刻と時の刻みは感じながらも、穏やかに、静かに、英気を養える

とても贅沢な時間。

小一時間ほど、心安らぐひとときを過ごさせていただきました。

そして帰り際に頂戴したお土産は、何と粋な 「調布いろはかるた」

手作りです。感激。ありがとうございました。

17日までは議会中でもあり、午後は会議等、スケジュールが詰まってましたので

グリーンホールを出ました。

目の前には着々と整備が進んでいる調布駅前広場が陽光をあびていました。

12月12日の駅前広場です。

歩いていると、ふと工事現場の入口に立つガードマンに何か話しかけている御婦人を見かけました。

「ここの部分には何が出来るのかしら」

ガードマンは

「僕はちょっと、わかりません・・・」

こういった やりとりが分かりました。

私は感じました。

「やっぱり」

私はその御婦人に今後の整備を10分間ほどかけて説明してさしあげました。

大変喜んでいただけました。

駅前広場を行き交う人々は口には出さずとも、誰だって「どうなっていくのかな~」

と感じながら歩いている人は絶対に多いはず。

しかし、この調布駅前広場には、あちこち探しても広場の完成図すら無い。

私は、何度も市に申しているが、25年の暮れになっても未だ看板なるものは無し。

某有名な建築家がデザインした完成図は存在するが、

すでに、実際の駅出入口とその完成図の位置にはズレが生じ、

見れば見るほど頭がこんがらがるような図になってしまっていて“使えない”

(先日の駐輪場説明会のときも市民から指摘されていました)

なので、この完成図を看板にすることはできないでしょう。

情報提供は大事な市民サービスの一つ。

一日も早く、きちんとした完成図の大きな看板を設置していただきたいと要望するものです。

最後に、12月12日現在の調布駅前広場を上の方から見た写真を載せます。

(パルコの8階から撮影)

一般質問

12月2日(月) 晴れ

師走となり、今年も残すところ30日。悔いなく1年を締めたいところです。

さて、11月29日(金)より、平成25年 第4回定例会(議会)が始まりました。

初日の本会議を終え、明日から3日・4日・5日の三日間で一般質問が行われます。

私(平野)の質問日は 4日(水)午前の二人目であります。

時間的には午前10時前後になると思われます。

1.財源の確保について

(1)財源の確保について

(2)ネーミングライツについて

(3)ファンドレイジングについて

2.人材の確保について

(1)人材の確保・育成について

(2)職員の評価について

(ア)勤務評定・勤勉手当について

(イ)臨時職員の評価について

(3)女性の要職(管理職)登用について

3.安全の確保について

(1)台風対策について

(2)大島への復興支援について

数多くご質問・ご要望いただく皆さまの代弁者として、今年最後の一般質問、頑張ります。