第4回ふじみ衛生組合議会
11月14日(木) 平成25年 第4回ふじみ衛生組合議会 定例会が行われました。
富士山も綺麗に見える季節になってきました。(望遠で撮影)
ふじみ衛生組合(クリーンセンターふじみ)には再生エネルギーの利用もあちらこちらで見かけます。
「クリーンセンターふじみ」はごみの燃焼を利用して発電ができます。
これまで東電への売電(1キロワット13円53銭)だったところを
11月1日より、オリックスへの売電(1キロワット18円84銭)に変更したことにより、
余熱分の売電だけで、年間1億円以上の収入が見込まれます。
さて、本日の議会は「平成24年度ふじみ衛生組合歳入歳出決算の認定について」
◎歳入決算総額 57億6500万円余
◎歳出決算総額 55億7900万円余
◎歳入歳出差引残額 1億8600万円余
構成比としては、
【歳入】分担金及び負担金50.7%、国庫支出金27.4%、財産収入1.8%
繰越金2.6%、諸収入2.0%、組合債15.5%
【歳出】 議会費0.1%、総務費1.2%、事業費98.3%、公債費0.4%
質疑の後、「認定」いたしました。
議場にはごみ処理場の技術提供をするミャンマーから賜った額が飾られていました。
刺繍ではなく、細かな宝石でつくられたものです。
これらは、「東京都」と「ミャンマー(ヤンゴン市)」との間での国際協力事業によるつながりです。
東京を代表するごみ処理場に「クリーンセンターふじみ」が選ばれ、
先月の10月1日にミャンマーのヤンゴン市が「ふじみ」に研修に来られていました。
その御礼の品とのことでした。
ふじみ議場前の廊下には様々な展示物が掲示されはじめました。
こちらは1階フロアーに展示されています。
2リットルサイズのペットボトル11本で作業着(3点)ができるって凄いですね。
私は昔から何故か作業着が大好きです。
自宅では大好きな作業ズボンをはいています。
11月23日の勤労感謝の日に、初めてとなる「第1回ふじみまつり」が開催されます。
ふじみ衛生組合と地元協議会(住民)とが共同してお祭りを開催します。
地元協議会(住民)の方々のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。