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公明党○○支部 平野充
hirano-m@jc.ejnet.ne.jp

Archive for 2013年 10月

支部会

10月30日(水) 午後7時

平成25年度の公明党調布第二支部会を行わせていただきました。

今回は「たづくり」映像シアターをお借りいたしました。

日頃からの御礼をはじめ、

映像スクリーンを活用しながら、市内地域での整備等の進捗(しんちょく)状況を

細かく説明しながら報告を行わせていただきました。

お忙しい平日の夜の時間でしたが、80名以上の方々の参加をいただきました。

また、支部会には尊敬する衆議院議員の高木美智代さんに来ていただくことができました。

高木美智代議員は比例東京ブロック選出の衆議院議員です。

この日は国政の流れから社会保障全体のお話をしていただきましたが、

高木美智代議員は現場を知り尽くした「子育て支援施策」のスペシャリストとしても有名です。

講演内容はもとより、

声やお姿、一挙手一投足、優しさに満ちあふれたお姿を横から拝し、

その人間性や議員としての大事な質、人としての品格というものを学ばせていただきました。

地域運動会

10月27日(日) 晴れ

調布市内でも各地で地域運動会が行われました。

台風の影響で開催が危ぶまれましたが、準備等を含めると

ギリギリ間に合ったという感じでした。

実行委員会の方々・当日の役員の方々、諸準備で動いてくださった方々、

本当に“陰の力”の方々に感謝の地域運動会です。

私は、滝坂小学校と緑ヶ丘小学校に顔を出させていただきました。

本当に晴れ晴れした滝坂小地域の運動会。

親も子も、お祖父ちゃん、お婆ちゃんも、学校の先生も参加する楽しい運動会。

あれっ、商店街のおじさんの姿も。。開放委員会や健全育成でも貢献してくださる地域商店会の方々。

私も、紅白玉入れに参加させていただきました。

「思ったより、入らないもんだな~」と感じました。

各競技の参加者には景品がもらえるのも地域運動会ならではの楽しみです。

10時20分、次に緑ヶ丘小学校に行かせていただきました。

来賓席のテーブルに並ぶ参加者への景品

自治会の会長さんや、民生委員の方、校長先生、そして私も加わる景品授与係。

まさか自分が運動会で「テントの中の来賓者」になるとは想像もしたことがなかったことです。

こういったテントの中で座るのは苦手中の苦手。

議員になったばかりの2年前は、テントに入らず、運動場の隅っこのほうで観戦していて

叱られたことがありました。

「平野さん、ダメだよ! ちゃんとテントの一番前のよく見える席に座ってくれていないと!」と。

そのとき初めて「あっ、そういうもんなんだ」と、反省。

以後、自分の殻を破って、ちゃんと座るようになりました。。。

 

さて、1等、2等、3等、4等、みんな景品が違う緑ヶ丘小学校地域。また景品が豪華。

協賛者の方々のお蔭ですね。有難い!

朝から1日中、競技に参加していたら、リュックサックがいるほどに。。

みんな楽しそうでした。

晴れの地域運動会、おめでとうございます。

行政視察の報告

今年度から建設委員となり、10月23日から25日までの3日間で行政視察を行いました。

(台風27号が迫りくる中での視察となりました)

全国有数の工業都市・北九州市では環境(再生可能エネルギー)への取り組みを勉強しました。

北九州でも発電は火力中心ですが、太陽光・洋上風力、

そして新日鉄八幡製作所で得た水素を燃料電池に供給し

一般住宅へ温水や空調に利用するシステムなどを研究し開発されていました。

 この後、環境ミュージアムを見学しましたが、旧、山の口小学校の校歌にくぎ付けになりました。

“煙れ大空”で始まる校歌はこれまでの工業都市「北九州」を象徴するような歌詞でした。

現在、この「山の口小学校」は統合され「ひびきが丘小学校」になっています。

気になったので後に「ひびきが丘小学校」の校歌を調べましたところ、歌詞は一変し、

“緑は芽吹き 透きとおり”との一節もありました。

 

二日目は、大分駅前開発を勉強・視察。

調布駅前広場も今後広くなるといえども、大分駅前は“ケタ違い”でした。

こちらは北側から見た大分駅。

現在、大分駅前開発は基盤整備が終わり、駅ビル建設が始まっています。

こちらは大分駅の南側。

なんと、この芝生の広場は災害時にヘリコプターが着陸できるよう、樹木も計画的に植わっています。

そして、仮設住宅は99戸建てることができるようになっているとの説明でした。

それはそれとして、バスロータリーなど、調布での整備に向けた参考点が多数ありました。

大分駅前の開発を視察後は、特急「にちりん」にて宮崎に向かいましたが、

ここで台風27号の影響をもろに受けました。

運休列車も相次ぐ中、約1時間遅れの午後2時6分発に乗ることができたものの、

切符に印字されている指定席は解除され、まわりの乗客も自分の座席が無く混乱。

車掌さんが各号車を説明に歩かれていました。

台風と大雨の影響で土砂崩れが心配される列車は徐行運転が続きました。

(橋を渡るときに車内より撮影)

車内販売は休止。自動販売機も休止。

5時間半を超える車内でのキツイ時間が続きました。

 

三日目は宮崎市の街づくりにおける景観施策を勉強。

宮崎はフェニックスの樹が有名ですが、観光都市として建物や看板、花に至るまで

しっかりとした景観施策を展開されていました。

宮崎市の行政視察終了後、午後2時45分宮崎空港発、羽田行きの飛行機に搭乗することができました。

台風27号はちょうど九州南部に一番近いところを通過するところで、

もし、飛行機が飛ばなかったら、もう1日帰れない・・・と憂鬱な気分でいたところでした。

しかし出発時には、既に空港の遠くで晴れ間が見えてきそうな雰囲気すらありました。

このあと、秋雨前線の厚い雲の上空を(台風を追い抜いて)

再び台風27号を迎える地への帰京となりました。

厚い雲の下は大雨でも、はるか上空はこんな天気でした。。。

台風26号

10月15日(夜)から16日(朝)にかけて、955hPaの強さの台風26号が首都圏に近づきました。

静岡で大きなトラックが強風にあおられ横転したり、

伊豆大島では豪雨で家屋が倒壊、流されるなどの大きな被害が出ました。

また、神奈川県などで夜中に避難勧告が出るほどの、激しく怖い雨が続きました。

16日未明、私も朝3時に起きていましたが、強い雨が断続的に続いていると感じ、

朝4時より、野川や入間川のパトロールに一人出動しました。

入間川は分水路にも流れているのか、上端まであと1メートルを保っていました。

朝5時まで激しい雨が降り続いていました。

入間川の傍らで4時過ぎから6時30分まで待機しました。

強風は続くものの、6時を過ぎたあたりから、雨は少しずつ治まり始めました。

午前6時30分、入間川の水位も下がってきていましたので現場を離れました。

午前6時40分、野川の水位は依然、高めでした。

今朝の野川

第13回全国障害者スポーツ大会

10月12日(土) 晴れ “真夏日”

今日は待ちに待った東京国体の「全国障害者スポーツ大会」

本日は皇太子同妃両殿下のご出席をいただいての開催となりました。

おめでとうございます。

また、障がい者を大切にする福祉の党公明党の党首「山口代表」の姿も朝早くより見うけました。

東京地方は連日の“真夏日”記録更新。

スタンドで座っているだけで熱中症になりそうなくらいの暑さでした。

ましてや、フィールドを入場行進、整列している出場者・選手はもっともっと大変だったことでしょう。

司会の松岡修造さんが熱く語っていました。

「この障害者スポーツ大会は、以前は障害者のリハビリのために設けられていたんだ」

「しかし、今や、それはものすごいレベルの高い競技となってきたんだ」 と。

大変、興奮されていました。

私も、補助具をつけた障害者ランナーの走る姿を目の当たりにしたとき、

驚きと 感動とともに、「何てかっこいいんだろう」と興奮しました。

人間の持つ力というか、一人の人間の勇気というか、すごく大事なものを教えていただきました。

松岡修造さん(写真左)もランナーとして加わった炬火の受け渡し。

美しいトゥーランドットの音楽・歌声の中で、炬火を手にトラックを走る選手のお姿に

私は感動のあまり目から熱い汗がにじみ出てきました。

炬火の点火

そして、選手代表宣誓

すばらしい光景でした。

このあとは、国体開会式と同じく 「未来からの手紙」 の創作演技

前回(9月28日)は、夜に人工のライトを使用して行われましたが

本日は大宇宙・大自然の太陽の光を浴びながら進行されました。

お一人、お一人の表情が本当によくわかりました。

「結」 「夢」 「絆」

三つの揮毫が掲げられていますが

「結」 と 「絆」 は堀越高校書道部の生徒さんが、

「夢」 は 書家・金澤翔子さんが、したためてくださいました。

選手のみなさんが退場されていく際、もう一人の支え人「盲導犬」の姿もありました。

盲導犬には、何故かすごく 「愛」 というものを感じます。

そして、開会式の一番最後は盲目のヴァイオリニスト 「増田太郎さん」 と、

府中少年少女合唱団のメンバーによる

「花は咲く」

の合唱(演奏)で締めくくられました。

すごく素敵でした。上手でした。感動しました。

今日は本当に素晴らしい開会式でした。

調布北高校創立40周年記念式典

10月11日(金) 晴れ “真夏日”

一昨日の9日、新潟県糸魚川市で35.1度

(新潟では観測史上初の10月の猛暑日)

そして、本日、東京都心でも30度を超える真夏日となりました。

(東京都心では観測史上最も遅い真夏日)

本日、府中の森 芸術劇場での都立調布北高校40周年記念式典に出席させていただきました。

畏れ多くも、来賓として舞台の上に椅子が並べられていて、びっくりしました。

また、式典の中で名前の紹介までしていただき、大変恐縮いたしました。

佐藤栄一校長先生の式辞

東京都教育委員会挨拶

来賓祝辞と続きましたが、この来賓としてご挨拶された

北高1期生(55歳)の方の演出に感動いたしました。

なんと、1期生当時の北高の制服で登壇されました。

会場内(客席側)の生徒のみんなも一番興味深くお話を聴いていたのではないでしょうか。

 

第二部の部活動紹介は客席側に移動して観させていただきました。

なぎなた部というのは初めて見ました。

かっこよかったです。

このあと、音楽部があり、ダンス部の披露まで見させていただきました。

音楽部は少人数でしたが、お一人お一人しっかり演奏できていました。

楽器の演奏だけでなく、同じメンバーでコーラスも披露され、すごく綺麗な歌声でした。

ダンスは凄かったです。圧倒されました。

3~4年前だったかと思いますが、調布駅の近くで

ダンスの練習をしていた北高の子たちに「がんばってるねー」と、声をかけ激励したことを

思い出しました。

みんな、生き生きと、すごくいい顔で練習されていたことを覚えています。

本日、思ったことは

「あのときのメンバーの後輩の子たちか~」と、

なつかしく思い返しながら舞台でのダンス披露を見させていただきました。

すごく上手なダンスでした。テクニック(技)も見せてくれていました。

調布駅前広場の予定

京王線・調布市内の3駅が地下化となり、早1年2か月になろうとしています。

現在、駅前広場の整備や線路跡地などの今後の予定について

市民説明会(質疑応答あり)が行われていますが

「くすのきホール」や「グリーンホール」で行われている説明会には、

それぞれ約30~40人程度の方々しか参加されていません。

市民の皆さまの大事な財産ともなる重要な駅前広場や線路跡地ですので、

もっともっと多くの市民の皆さまに「リアルタイムな情報」を提供しながら、

そして、一人でも多くの方々から意見や要望を伺いながら(叶う叶わないは別としても)

整備を行うべきだと私は思っております。

そこで今日は、私なりに今後の整備予定の簡単な説明をさせていただこうと考えました。

以下、イメージをお伝えできれば幸いです。

今後の線路跡地の利用は、遊歩道を確保しながら駐輪場も設置されていく予定です。

(線路跡地を市が買うのか、借りるのかなどは、今日現在では決まっておりません)

国領駅前、布田駅前、調布駅前は、それぞれ新たにロータリーが設けられます。

特に調布駅前は南・北に新たなロータリーが設けられますが、あわせて巨大な広場となります。

現在、調布駅(地下)への出入口が地上に「3か所」ありますが、出入口の位置は、これで決定です。

ただし、駅前広場の工事がすべて完成するのは、まだまだ先の話です。

最初に「布田駅前」が平成26年度末に完成予定。

続いて「国領駅前」が平成27年度末に完成予定。

そして最後に「調布駅前(広場)」の完成となりますが、

それは平成30年度? あるいはそれ以降? と、まだまだ先のことです。

さて、調布駅舎跡の整備予定を写真を使って説明します。

これは、一番最近出来上がった調布駅への「出入口」

この出入口が駅前広場のメインとなる出入口で、後に円形の大屋根がつくそうです。

手前の横断歩道のある道路は、後に無くなります。

(広場になるからです)

この場所はわかりますでしょうか?

先ほどの写真の場所から、ずーっと東へ移動してきた所です。

「ローソン」のある位置です。駅舎跡地の向こう(右側)には「シントミフルーツ」が見えていますね。

この場所には、6階建ての商業ビルが建つ予定です。

京王電鉄が開発されるビルです。

写真手前の道路は狭いため、ビル1階部分が少しセットバックされ2階部分から敷地分まで戻る予定とのこと。

続いて、パルコの方へ移動します。

写真手前に見えている道路は、後に無くなります。(広場になるからです)

写真の右側には「パルコ」が。

写真の左側には「サウスゲートビル」が見えています。

ちょうど、この両建物の間に、4階建ての商業ビルが建つ予定です。

こちらも京王電鉄が開発されるビルです。

そして、ずーっと西へ移動しますと、

ここは、東山病院の前あたりです。

写真右手は踏切があった場所です。

この写真の中央部の樹木が植わっている所に5階建ての商業ビルが建つ予定です。

こちらも京王電鉄が開発されるビルです。

もともと線路のあった、京王線(本線)と相模原線に挟まれた三角地帯といえば分かりますでしょうか。

商業ビルにどんなショップが入るかなどは現在、京王さんが検討されているところですが、

調布市との意見交換も踏まえて、“調布”というところをよく考えて決めていきたい

とのお返事をいただいております。

もちろん、ビルの外観や出入口、回遊性なども、意見交換していただいております。

この3つの商業施設(ビル)が完成し、店舗が開業する予定は2017年(平成29年)とのことです。

4年後ですね。

ともあれ、駅前広場の整備に関して、私が常々調布市に申していることは

「バリアフリーの観点を忘れず、ユニバーサルデザインを基調とした整備」

「安全・安心、使いやすさ、エコや防災の観点も忘れず」 と、こういったことを申しております。

だからこそ、「近隣の住民」 に始まり 「駅利用者」 

「障がい者団体」や「高齢者の方々」 「子育て世代の方々」 

そして「若者の声」、いろんな方々の意見を伺う努力を尽くして、

その上で、よく考え、しっかり議論し、最終決定していくべきです。

間違っても、ある特定の有名建築家(ネームバリュー)にこだわっただけの駅前広場に

してはならないと声を大にして叫んでいるところです。

調布市福祉大会

10月2日(水)

第25回の調布市福祉大会がたづくり「くすのきホール」で行われました。

誰もが幸せに生きられるようにしていくこと。

これが、福祉ということかなと私は考えます。

とても大事なテーマであると思います。

と同時に、大変難しいことでもあるように感じております。

あらゆる人々の「心の成長」なくして、理想的な福祉社会はないと私は感じています。

わが国は未だかつて経験したことのない超高齢社会を迎えています。

政治的にも難しい課題が山積しております。

ともあれ、日本中の人々の「心の成長」が大事な鍵を握っているような気がします。

福祉大会のアトラクションでは、思い出深き「調布中学校吹奏楽部」のメンバーが

こころ温まる演奏を行ってくれました。

この演奏で大変素晴らしいと感じたことは、

場内にはご年配の方々の姿も多くみられる中で、

平成生まれの超若手である中学生が、昭和の時代を築かれた大先輩方に対し

懐かしく、楽しく、こころ若返る名曲を次々演奏されたことです。

お客さんが何を求めていらっしゃるのか、何が一番喜んでいただけることなのか、

今日の調布中学校の吹奏楽部のメンバーは

そのような演出ができる、聴衆の心をくみ取れる名芸術家・音楽家の集まりでした。

私は、とても嬉しく、また懐かしく、客席でその演奏を聴かせていただきました。

これぞ、福祉大会にふさわしい、「名演奏」でした!

顧問の先生、生徒のみんな、ブラボー