激しい雷雨
8月11日(日) 晴れのち、午後から急な天候変化で激しい雷雨
連日の猛暑で高知県四万十市や山梨県の甲府市では連日40度超えの厳しい暑さが続く中、
全国各地で猛烈な豪雨のために大きな被害も出ています。
特に8日、9日の秋田県や岩手県、青森県の豪雨による土砂被害には心が痛みます。
先月末には山口県の萩市などでも大変な被害が出ました。
現地の公明党議員も懸命に救済復旧に動かれているようでした。
心よりお見舞い申し上げます。
今日は調布でも、午後2時半位から約1時間、激しい雷雨が続きました。
京王線は落雷のために停電し、長時間に及び運転がストップ。
午後3時10分、随分と続く雷雨が気になり、入間川の状況が心配で確認に動きました。
駆け付けたときには、ほぼ雨はあがっていました。
写真は分水路の吸入口のところです。
激しい流れには不気味なものを感じました。
一番氾濫の恐れのあるクランクのところ。
少し引きはじめていましたが、つい先ほどまでは上部からあと1mを切っていた模様。
実篤記念館の前。
豪雨の最中は縁石(L字)が見えなくなるくらいの降りだったようでした。
GLV型(圧力解放型)マンホール。
マンホールの穴の隙間から銀色のものが見えています。
上からの雨水は下に落ちます。
下からの臭気は上がってこないようになっています。
下水管がいっぱいいっぱいの状態になると上へ圧が抜けるしくみになっています。
近隣の家屋での下水の逆流を防ぐ効果が期待されています。
実篤記念館の周辺6ヶ所に設置されます。