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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2013年 8月

ピロリ菌の除菌に挑戦

8月16日から22日までの7日間、朝・夕、ピロリ菌の除菌薬を飲み続けました。

(正直な感想として、決して気持ちよいものではありませんでしたが・・)

世界保健機関(WHO)の下部組織である国際がん研究機関(IARC)は

1994年の段階でピロリ菌の人に対する発がん性を認めていました。しかし、

わが国では公式見解が存在しなかったため、その事実に基づく対策は

行われていませんでした。

公明党はい2010年12月、胃がん対策を推進するため、北海道大学の浅香正博教授から

話を聞き、専門家の方々と共に胃がん対策に取り組み始めました。

2011年2月には、公明党の秋野公造(参議院議員)が

胃がんとピロリ菌との関連を踏まえた「がん対策に関する質問主意書」

国に提出しました。 内容は、

①ピロリ菌感染と胃がん発生の関連は強いのではないか

②胃がん検診でピロリ菌検査を行うべきではないか

の二点。

その後も、松あきら参議院議員(当時)は2度にわたり、国会の場で胃がん対策の質疑を行い、

ピロリ菌の呼気検査導入や大腸がん検診と合わせたピロリ菌検査の実施を求めました。

秋野公造参議院議員も質疑に立ち、ヨーロッパでの医学会の事例をもとに、

わが国こそ、検査と除菌をすべきだと訴えました。

このことにより、国会の場で実施に向けた答弁を引き出し、

国の方針として位置付けることができました。

これには、公明党が行った「ピロリ菌除菌で胃がん撲滅を求める署名運動」で

100万人を超える方々の賛同・署名も大きな後押しとなりました。

本年2月に、ピロリ菌感染の慢性胃炎に対する除菌が保険適用になりました。

私も、このたびは保険適用での検査を行うことができました。

ちょうふ花火大会9000発

8月24日(土) 18:45

おかげさまで、今年も、31回目の調布市の花火大会を行うことができました。

何とか雨も持ちこたえてくれました。

ものすごい人出でした。

今日は浴衣姿での“調布街コン”も行われているようでした。

1年間のうち、花火大会の日ほど調布に人が集まってくることはないでしょう。

実行委員会をはじめ、各種役員、警備、警察、消防、その他関係者の方々、

そして、多くの協賛者の皆さま、本当にありがとうございました。

ふじみ衛生組合議会

平成25年8月22日(木) 午前10時より、ふじみ衛生組合議会が開かれました。

三鷹市から5名、調布市から5名の計10名の議員構成。

行政側は管理者(三鷹市長)・副管理者(調布市長)をはじめ、

ふじみ衛生組合職員、両市からの関係職員(管理職)が出席して議会が開催されます。

玄関の左側には議会開催の案内表示の立て看板が設置されていました。

「クリーンプラザふじみ」の施設内に議場があります。

議会では、行政側から25年4月~6月のごみ処理実績の説明報告や

地元協議会での状況報告等をうけますが、前回と今回の議会では

ごみの中への水銀混入による燃焼トラブル(排ガス規制等)に関しての質問が相次ぎました。

「水銀」といっても、主に電池などが原因ではないかと考えられます。

(水銀は円形のボタン電池、体温計、血圧計などにも使われています)

クリーンセンターふじみで定めている規制値は0.05mg/㎥N以下(規制は高レベル)

この規制値は1トンのゴミの中に2グラム程度の水銀が混入していると超えてしまいます。

これは体温計にして約2~3本の水銀量です。

電池など水銀を含む廃棄物は「有害ごみ」として出さなければなりません。

これら有害ごみが可燃ごみに混入しているために大きな問題が生じています。

今年4月より新ごみ処理場が稼働していますが、これまで4回のトラブルが生じました。

人体への影響が出るほどではありませんが、このようなトラブルが起きるたびに

燃焼炉を停止させ、バグフィルターを清掃し、消石灰の吹き込みを行っています。

また、フィルター清掃等の費用面でも大きな損害が出てしまいます。

そして何より、住民は不安になります。

一人一人がゴミ出しに際して気をつけていくことが大事です。

ただ、このたびの規制値超えのトラブルは各家庭よりも「事業系一般廃棄物」から混入した

可能性が高いと考えられることから、

ふじみ衛生組合としても、事業系への注意喚起や抜き打ち検査など、対策を講じていただいております。

議会終了後、自らも声かけをして訴えていこうと

入口エントランスのところで撮影していただきました。

「ストップ・ザ・水銀」

気をつけていきましょう。

神代団地の夏祭り・盆踊り

平成25年8月17日(土) 晴れ

夏の風物詩。恒例の神代団地夏祭りが今日(土)と明日(日)で行われています。

店舗数が減りましたが、みんな楽しみに集ってこられていました。

すっごく美味しそうないいにおい。

お面は並んでいるだけでも雰囲気満点!

お客さんもたくさん。

ありました! パチンコ付きのチョコバナナ。大人気。

残るチョコバナナ1本。準備が追い付かないほどの勢いでした。

きんぎょすくいも大盛況。

やっぱり神代団地祭りのお店はどこも人気が高いですね。

盆踊りは夜7時から。

東京音頭や調布音頭、子どもたちが喜ぶアニメの音頭もありました。

少し離れた森の広場で、お好み焼きや餃子など、美味しくいただきました。

UR神代団地は森や遊歩道、商店街、バラエティーに富んだ公園など、環境が整ったいい団地です。

また、何より、自治会の皆さまのバイタリティーが素晴らしい団地です。

広場でのコンサートなど、年間を通して様々なイベントが開催されています。

地域住民の親睦を支えてくださっている自治会役員の皆さまのお蔭だと思います。

本当にありがとうございます。

終戦記念日街頭演説

8月15日(木) 11:00~

昭和20年8月15日の終戦より、68年が経ちました。

平和ほど、尊きものはない。

平和ほど、幸福なものはない。

平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。

心に刻む大事な言葉。

今日は、調布市公明党議員5名が全員そろって調布駅南北で街頭演説に立ちました。

公明党は平和の党です。

「平和」であることは人類社会において最も大事なこと。

その最も大事な「平和」が、今日も、非常に難しい課題となって立ちはだかる。

大事なキーワードは「人間」であり、「人間主義」であると思う。

社会の幸福を追い求め、自分の立場で出来ることに全力で取り組んでまいります。

激しい雷雨

8月11日(日) 晴れのち、午後から急な天候変化で激しい雷雨

連日の猛暑で高知県四万十市や山梨県の甲府市では連日40度超えの厳しい暑さが続く中、

全国各地で猛烈な豪雨のために大きな被害も出ています。

特に8日、9日の秋田県や岩手県、青森県の豪雨による土砂被害には心が痛みます。

先月末には山口県の萩市などでも大変な被害が出ました。

現地の公明党議員も懸命に救済復旧に動かれているようでした。

心よりお見舞い申し上げます。

 

今日は調布でも、午後2時半位から約1時間、激しい雷雨が続きました。

京王線は落雷のために停電し、長時間に及び運転がストップ。

午後3時10分、随分と続く雷雨が気になり、入間川の状況が心配で確認に動きました。

駆け付けたときには、ほぼ雨はあがっていました。

写真は分水路の吸入口のところです。

激しい流れには不気味なものを感じました。

一番氾濫の恐れのあるクランクのところ。

少し引きはじめていましたが、つい先ほどまでは上部からあと1mを切っていた模様。

実篤記念館の前。

豪雨の最中は縁石(L字)が見えなくなるくらいの降りだったようでした。

GLV型(圧力解放型)マンホール。

マンホールの穴の隙間から銀色のものが見えています。

上からの雨水は下に落ちます。

下からの臭気は上がってこないようになっています。

下水管がいっぱいいっぱいの状態になると上へ圧が抜けるしくみになっています。

近隣の家屋での下水の逆流を防ぐ効果が期待されています。

実篤記念館の周辺6ヶ所に設置されます。

地域の“声”より、ご報告

8月5日(月) 晴れ

6月に都議会選挙、7月に参議院選挙もあり、ご報告が遅れておりました。

日頃より、市民・地域の方々からの“声”をお伺いしながら奔走しております。

本日は、ここ2~3ヶ月の間に実った皆さまからのご要望の数々をご紹介させていただきます。

写真は入間町1丁目のバス通りです。

スーパー西友から成城8丁目の交差点までの間に

歩行者用の白線を引いていただきました。この道は世田谷との境になっており、

世田谷側にはガードレールがあるものの、調布側にはなく、歩行者はいつも不安な思いで

通行されています。地域の方々より、

「道路を広げることは無理でしょうが、せめて、白線だけでも・・・」との切実な声を伺っておりました。

この道路の管轄は調布だけではなく世田谷も含まれるため、調布と世田谷とで協力していただき、

白線が実現しました。

歩行者だけでなく、車を運転する方からも運転しやすくなったとのお声をいただきました。

写真は「入間第一仲よし広場」の東側の民家の通りです。

雨が降ると、水はけが悪く、あたり一面が水溜りになってしまう場所でした。

工事完了後、雨の日に確認いたしました。

ごらんのとおり、銀色のグレーチングも2つ整備され、水溜りは解消されました。

写真は「実篤記念館」前です。

ゲリラ豪雨で、大変な被害が出た地域です。

入間川と連動して、この地域の下水(雨水)管は、豪雨でいっぱいいっぱいの状態になると、

近隣民家のトイレの配管などが逆流してくるという、大変厳しい実状を伺っていました。

この状況を解消させることを目的に

このたび「飛散防止鉄蓋」マンホールが整備されることになりました。

GLV型(圧力開放型)といって、この入間川近隣の地域6ヶ所に写真のマンホールが

設置されます。今週~来週中には6ヶ所の設置が完了する予定です。

写真は柴崎2丁目の業務スーパーがある通りです。

これまで、早朝と夕方に大量の虫が発生し、歩道を通行できないほどの虫の量で

地域の方々が大変困っておられました。

そこで、原因と思われる側道の大きな「カイヅカイブキ」の強剪定を行っていただきました。

100mくらいの区間をスッキリと、剪定や枝抜き、刈込みを行っていただきました。

写真の街路灯は西つつじヶ丘1丁目48番地付近のお花屋さん「花嘉」のとなり

バス通りから民家へ入る路地の入口のところです。

この場所だけ大変暗かったのですが、今では夜でも安心できる明るさが保たれました。

街路灯番号(L291)

写真のカーブミラーは緑ヶ丘1丁目の白ゆり女子大学側から第八中学校のほうへ上ってくる場所。

時間規制のある細い道路からバス通りに出るところへカーブミラーを設置していただきました。

カーブミラー番号(MK62)

写真は実篤記念館から坂を上ってきたところ。

若葉台自治会の方々からのご要望がありました。

このあたりも、夜は大変暗い場所でした。このたび街路灯が2か所設置されました。

若葉町1丁目30番地付近

街路灯番号(N423)

同じく自治会地域内の若葉町1丁目22番地付近。

街路灯番号(N422)

本日の報告は以上です。今後もまた、ご報告してまいります。

 

おらほ せんがわ夏まつり

8月1日(木)・2日(金)は地域が誇る“おらほ”せんがわ夏まつり。

今宵、せんがわの街を歩きました。

仙川駅前ロータリーの“おらほ”の提灯。

大きな赤提灯は地域の方々の情熱に包まれるように気合が入ってました。

大盛況のハーモニー駐車場広場ではゆりーとダンスも行われました。

「ゆりーと」と言えば、東京国体(スポーツ祭東京)もいよいよ来月28日に開会ですね。

おらほのメインは明日の8月2日!

ストリートでのダンスや踊りのパレードは圧巻!大人気です。

明日は警備体制も、本日よりさらに強化されます。

なぜか警備員さんも、すっごく元気な方々がそろっていました。

福島の復興支援に情熱・まごころを尽くされている方々に敬意を表し

「お漬物」と「桃ジュース」を購入させていただきました。

ひとつ、ご報告を兼ねて紹介させていただきます。

写真は仙川駅前の交番のところです。

このたび、交番前の道路(約50m強)がきれいに整備されました。

実は、揺れが激しかったのです。

近隣の住民や店舗の方々の悩みの一つでありました。

私(平野)は、通りに面する皆さまの声をうかがい、市に届けておりました。

今年度、ここの道路予算を確保していただき、このたび整備していただきました。

三水協 第1委員会に出席

8月1日(木) 午後2時より、府中にある東京自治会館での三水協に出席しました。

正式名は「三多摩上下水及び道路建設促進協議会」第1委員会。

私は今年度より第1委員となり、初めて出席する委員会でした。

第1委員(上水)・第2委員(下水)・第3委員(道路建設)に分かれており、

委員会も別々の日程で行われます。

調布市からの第1委員は私(平野)一人です。

多摩地区30市町村のうち、26市町は東京都営として一元化されてきましたが

残る4市村では、水源の大半を地下水に依存しているため、地下水の汲み上げ規制等により

水源の確保が年々困難になっています。

不足分は東京都の分水で補っていますが、分水価格が各自治体の水道財政に与える影響が大きく

設備資金の多くも企業債に求めていることから、水道事業の経営悪化の要因になっています。

また、震災対策としても水道のライフラインは重要でありますことから、

水道管の耐震性強化や非常用貯水施設の整備も急がねばなりません。

これらを、国(総務省、厚生労働省、財務省)や東京都へ要望していく委員会です。

この看板は調布市内(品川通り)に案内設置されている水道管の耐震化整備案内板です。

布田駅から品川通りに出てきたところのバス停前にあります。

また、調布市は本年、文化会館「たづくり」に、

災害時に飲料水を供給する地下水ろ過装置を設置いたします。

ともあれ、公明党はいち早く 「防災減災ニューディール」と称し、

首都直下型や東南海沖などの震災に備え、主に高速道路や橋、上下水道管等、

老朽化地点の総点検とともに、早急な整備へ向け主導しております。