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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2013年 4月

調布市待機児童の課題

4月23日(火)

今日は、調布市東部地域(入間町方面)で若いお母さん方のお声を

聞かせていただく「タウンミーティング」に出向きました。

写真は入間公園。緑がとても綺麗でした。

日頃より市政に対し思っていらっしゃることを率直に聞かせていただきました。

一番多かったのは、やはり子育てに関してでした。

なかでも、保育園問題は深刻です。

調布市は25年度、新たに5つの認可保育園を開設します。

この数は他市と比べ、すごい力の入れようです。

しかしながら、昨年度よりも待機児童数が増えるのでは・・・との気配を感じています。

私も議会で保育園待機児童問題を取り上げ、具体案も示しながら私なりに動いておりますが、

一朝一夕にはいきません。

このたび、東部地域には今年度2つのグループ型保育ママ施設が開設されます。

認可保育園は所得により保育料が決まり、一番安いとされます。

しかし、なかなか入園できないのが現実です。

そこで、東京都は認証保育園を推進し、調布市でも昨年度までに16園できていますが、

保育料は月に7万円~8万円もかかってしまう実情があります。

そのような中、近年、公明党が新たに推進してきたのが、いわゆる「保育ママ」施設(制度)。

家庭福祉員のことです。

調布市の保育ママ施設は保育料が一律4万円(基本)となっています。

25年度、東部地域に開設される2つの“グループ型保育ママ施設”の一つが

第八中学校のテニスコート横に新設された 「ちいはぐ仙川」

新築でとても綺麗な建物です。

4月よりスタートしていますが、定員は4月23日現在、「満」となっています。

実は5月から開設される、もう一つのグループ型保育ママ施設「ちいはぐ若葉」があります。

調布市若葉町1-19-1 クローバーテラス1階 (写真手前右側のビル1階)

こちらが玄関です。

「ちいはぐ」とは“地域で育む”の略です。

先ほどの「ちいはぐ仙川」も、この「ちいはぐ若葉」もとても感じのいい施設長さん、また家庭福祉員さんです。

実は、4月23日現在、こちらの「ちいはぐ若葉」は、まだ空きがありました。

そして、この「ちいはぐ若葉」の20メートル横には、保育ママの「とことこ」があります。

この、「とことこ」の家庭福祉員さんも、とても感じのいい方です。

実はこの「とことこ」も空きが1人あります。(4月23日現在)

この“保育ママ”施設は直接交渉ですので、お電話して問い合わせることになります。

ちいはぐ若葉→03-5860-2548

とことこ→03-6321-4658

※この「とことこ」の真ん前には有料パーキングもあります。

栄太郎の工場前(旧キューピー工場横)から、桐朋学園に向かう道沿いにレンタカー屋さんのある近くです。

今後も、待機児童問題には力を入れて頑張ってまいります。

仙川の危険な交差点

4月19日(金) 午後2時

以前より、仙川(国道20号)の交差点での危険性を調布警察に申しており、

本日は、調布警察の立ち会いのもと、現場にて検証説明をしていただきました。

問題提起しているのは「仙川駅東」交差点での「歩行者用信号機」についてです。

写真は仙川駅方面からきた人が国道20号を渡るところです。

歩行者用信号機は「青」になっています。

写真では見えにくいですが信号待ちをしている車両の前を横切る歩行者用信号機も「青」になっています。

自転車と人、あるいは自転車同士が出会いがしらでぶつかる事故が多発しているのです。

 写真は先ほどの横断歩道を渡ったところ。

この左側に見えている植え込みの向こうに左から出てくる道路があります。

この左から出てくる道路は4mに満たない昔からの道路で

歩行者用の信号機は本来つけなくてもよい規定があります。

しかし、信号機をつけないと、やはり危険であることから現場判断で設置されています。

写真は国道20号にあわせて「青」になっています。

しかし、タイミングによって、国道20号を渡る歩行者用の「青」と、この信号の「青」が

同時に「青」になっている時があり、

写真の歩道を渡る人や自転車と左から出てくる人や自転車がぶつかる事故が起きます。

「では、なぜ赤にしないのか?」

この検証説明をうけました。

この写真は先ほどの写真から渡った側からのものです。

国道20号を渡る横断歩道が、この歩道の信号を渡ったところから始まっています。

もし、この歩道の信号機を「赤」にすれば、

写真手前側(樹木の手前)から

「国道を斜めに渡る人が続出してしまい、より危険になる」とのことでした。

カーブミラーの設置も検討していただきましたが、設置場所が確保できない実情もあります。

「今後、どうすることが一番最善か検討していきます」とのことでした。

それから、もう1カ所(ここの交差点から世田谷方面へ1つ隣)の交差点。

こちらは、車道の問題です。

写真で「黄」の信号機がみえます。

ここを右折する車両は「→」信号がないため、非常に右折しにくい(危ない)状況です。

以前から、ここの信号機に「→」をつけてもらいたいとの要望を申しておりますが、

ここでの説明は、「そもそも、ここは右折レーンを設けるだけの幅員がない道路であるが、

(必要性から)無理に右折レーンを設けてある」そうです。

写真をみても確かに、右折レーンの幅がかなり狭いことがわかります。

本来は、直進用の2車線しかない道路であり、正式に認められた右折レーンでないとのこと。

「しかし、右折できる以上、やはり矢印(→)をつけるべきではないでしょうか」と私は申しましたが

ここも、引き続き検討していきますとの本日の回答でありました。

平成25年調布市花火大会

4月19日(金) 午前10時 たづくり12階 大会議室にて

第31回 (平成25年度) 調布市花火大会 実行委員会発会式が行われました。

本年は8月24日(土)午後6時30分~午後7時30分で行われる予定が発表されました。

※荒天時は翌日25日(日)に順延

(写真は昨年の花火大会)

今年の玉数の規模は9000発(~7000発) 

協賛金の集まりや有料席の売れ行きにより玉数も決まってくるのでしょう。

調布市からは観光協会を経由して花火大会実行委員会へ2200万円の予算計上。

東京都からの補助金やスポーツ祭東京をアピールする受託金なども予定されていますが、

最終的な調布市花火大会の予算目標は9000万円余となります。

本日は市議会議員の私も(参与として)出席させていただき承認させていただきました。

調布市花火大会の想定観覧者数は約30万人。

事務局人事も新体制となり、新たな心意気でのスタートとなりました。

無事故・大成功を祈念していきたいと思います。

キボウラジオ

4月14日(日)

晩ごはんを食べていた午後7時25分、子どもが急にテレビを消してラジオをかけはじめた。

「ん?」  「何だ?」

と思ったら、パーソナリティーと未来っ子のトークが始まった。

昔、自分も中学生のころ、深夜のラジオを聴いて楽しんだことをふと思い出した。

自分の場合は息抜きというか、友だちと面白おかしく話題となっていたラジオ番組を聴いていたまでだが、

今日、子どもが聴いていた内容は、実に示唆(しさ)に富むものであり、思わず一緒に聴き入った。

いつしか、「うさぎ」と「かめ」の話を通しての内容となっていた。

「かめ」は相手が「うさぎ」だったから必死に頑張ったわけではなく、

かめは相手が誰であれ自分のもてる力をあきらめずに最後まで一生懸命に出し切ったから(自分に)勝った。

とのことであった。

人生に通じる深い捉(とら)え方だなあ~と感動した。

ともあれ、良い番組であると感じた。

人間社会が荒廃したような暗いニュースが多い昨今、

「希望」ラジオに “光” を感じました。

毎週日曜日、午後7時25分~ (15分間) 文化放送1134   

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチン接種に対する一部偏った報道がされていることを糺(ただ)します。

このたび、「小児用肺炎球菌」・「ヒブ」とあわせて「子宮頸がん予防」ワクチンも定期接種化されました。

 公明党がこれまで粘り強く推進してきた命を守るための予防ワクチン接種であります。

しかも、調布市では4月より全額公費助成(市が負担します)で受けられるようになりました。

ところが、

東京・杉並区での事例をもとに「副反応報道」を過剰にとりあげ、

子宮頸がん予防ワクチンが“悪”のようなイメージを植え付けようとする動きがあります。

(以下は、自治医科大学さいたま医療センター今野良教授の記事より抜粋)

日本国内でのワクチン接種回数は合計で830万回。(サーバリックスとガーダシル)

杉並区での事例 「複合性局所疼痛症候群」 はこれまで3例報告されており、

率は0.000036%であります。

これらは、通常の注射や採血による痛みなどでも起こり得ます。

杉並区の件も「子宮頸がん予防ワクチンの成分」によるものではありません。

また、死亡例については、因果関係が認められた事例は国内外で一つもありません。

副反応の事例として「失神」が多くみられますが、多感な女子中学生では、注射を打つことによる

痛みに加え、敏感な子の場合は精神的な不安などから血管や神経が反応し、一時的に

血圧が下がることがありますが、失神はどんなワクチンでも起こり得ることで、

10万人に1人くらいの割合で発生しています。

子宮頸がんワクチン特有の副反応ではないし、その成分が原因でもありません。

また、子宮頸がんに詳しい別の産婦人科医師のQ&Aでも、

(Q) ワクチン接種後の有効性が持続する期間

については、

(A)未だ、はっきりした答えは出ていません

とのことであります。

※臨床試験データとしてはHPV 16型/18型ともに8~9年間にわたり高い抗体価が維持されることは

確認されていますが、これが、その後、何年間に渡り効果が維持されるかは

新しいワクチンであるため未だ推測の域になってしまうからであります。

ただ、医師の推測では20年以上にわたり効果が期待されるとの説もあります。

ですので、現段階では「予防接種」と「がん検診」が大事なのであります。

それを、根拠も示さず「予防接種の有効性が7年しか持たない」などと言い切って報道することは

極めて無責任な話です。

厚生労働省のQ&Aを確認すればわかることです。

 最後になりますが、子宮頸がんは「予防できるがん」であります。

ところが現在、日本で年間約1万5000人の女性が発症し、約3500人が亡くなっています。

予防することで救える命があるのなら、その体制を最優先で整えるのが「政治の責任」であると考えます。

 

入間川分水路が完成

4月10日(水) 約2年間の工事期間を経て入間川分水路が完成し、本日より通水可能となりました。

平成17年9月のゲリラ豪雨で氾濫し多くの民家が浸水の被害をうけました。

以降、調布市公明党としても水害防止対策を推進してきました。

水位警報機の設置もその一つです。

http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1273794816179/index_p.html

本日完成した分水路は、東京都が行った事業です。

事業費7億4000万円。

(内訳として、国が2億4000万円、都が5億円の計7億4000万円)

しかしながら、今回の整備は未だ雨量50㎜/hに耐える段階の工事ですので、

100㎜級の猛烈な豪雨では、もし、降っている時間が長引けば危険です。

※ちなみに、4月6日(土)~7日(日)にかけての急激な低気圧による雨では、

分水路側へ流れる水位に達していなかったとの報告を受け、ほっとしました。

今後も次の段階の整備を推進していきます。

写真は本日(4月10日)の現場の様子です。

少し振り返って、この鉄板の下(地中)がどうなっているかを見ますと、

↑ これが昨年の6月2日の写真です。

↑ こちらは昨年8月2日の写真。

開口部をアップで見ると、

このような感じです。分水路の大きさが分かります。

先ほどの今日現在の現場写真でクレーン車の右側が入間川になります。

↑ この写真の奥の方でカーブになっているところの左側面が分水路の入口です。

入間川が一定の水位を超えると分水路へも流れ出し、川を流れる全水量を分散させます。

計算では3分の2がそのまま入間川を流れ、3分の1は、写真の分水路に流れます。

距離的には約1.5キロ程でしょうか、分水路は神代団地を通って調和小学校横の野川へ流れ出ます。

入間川の安全対策に関しては、議会の一般質問で私も度々訴えてきたことなので、

日頃よりこの工事が気になり、進捗状況を見てきました。

また、入間川が流れ出る野川の氾濫防止のために、下水(雨水)を2万トン貯留できる貯留槽が

狛江市内(旧狛江第七小学校跡地)に出来ております。 

※国領8丁目と隣接する登記所通りの裏手あたり。

この貯留槽への水路も実際に入らせていただき、視察をさせていただいたこともありました。

これからも、住民の皆さまのお声を伺い、安全対策を推進してまいります。

調布第八中学校入学式

平成25年4月9日(火) 晴れ

昨日の調布市立小学校の入学式に続き、本日は各中学校の入学式。

私は第八中学校に参列させていただきました。

八中の並々ならぬご努力も実りつつあることがわかりました。

新入生83名。

仮に80名ちょうどだと2クラスになりますが、プラス3名のおかげで

27名・28名・28名の3クラス体制となりました。

昨年の1年生(現2年生)に続き、3クラス体制。重ねておめでとうございます。

制服も、センス良く落ちついた感じで、とても好感がもてます。

在校生(先輩の方々)が歌で新入生を歓迎されました。

大切な弟・妹たちを“まごころ”の歌で迎える、この形は本当に感動的です。

また今日の歌は、すっごく良かったです。

校長先生のご挨拶で「八中を選んでくださり、本当にありがとうございます」との場面がありました。

ご苦労にご苦労を重ねてこられたのだな~と感じました。

また、教育委員長からはご祝辞の中で“いじめを許さない心”を啓発されました。

私も同感、“言い続けること”が大事であると感じました。

ともあれ、本日の八中生、みんないいお顔をされていました。

仲よく、励ましあって、共々に成長されていくことをお祈りいたします。

最後に、お父さん、お母さん、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、ご家族の皆さま、

晴れの入学式、本当におめでとうございます。

昭和を感じるレトロなお店

調布の「京王多摩川駅」前の線路沿いにある「玉川」

駅を出て、線路(高架)沿いを多摩川方面へ100mほど歩いたところです。

実はこのお店、テレビのコマーシャルに出てきます。

毎週日曜日の午後5時25分からの「世界が愛した絵本」のCMで紹介されます。

(テレビ朝日)

CM内容は、昭和の時代の、なんともいえないあたたかさがあります。「仲睦まじい恋人同士」が

この「玉川」で食事をしながら、一つまた一つと、恋愛が深まっていくという設定。

CMでは奥の二人掛けのテーブルに、その恋人同士が座ります。

また、その二人を陰ながら応援しているお店の方も、何ともいえない

“ぬくもり” を感じさせてくれるとても感動的なCMです。

※コマーシャルでは短縮されているので、いまいちストーリーが分かりにくいところがありますが

フルバージョンは、本当に感動します。

お店の中の全体像

椅子もテーブルも“昭和”。 窓枠も木彫。

ビールの冷蔵庫は懐かしのコカコーラ。

今日は、私、午後にこのお店でかつ丼を食べました。

ボリュームあるかつ丼にお味噌汁、お新香がついて750円。

おいしかったです。

「玉川」のおかみさんは、穏やかで、とても優しい、いい人。

ただ、お客さんがちょっぴり少ないので心配。。。

いつまでもこのお店が続きますように。。。

 

さて、「世界が愛した絵本」の番組はとても感動します。

番組のホームページには以下のように紹介されています。

(以下抜粋)

おもいやり、愛や出会い、別れ、時にはユーモアや生き方など、

絵本には大切なものがたくさん詰まっています。

小さな子供たちに絵本を読み聞かせることは、

心の発育にとても大きな効果があるといいます。

「世界が愛した絵本」は「絵本の読み聞かせ」をテーマにした番組です。

世界的に著名な作品から新進気鋭作家の作品まで無数にある絵本の中から

「これは」という作品をセレクトし、番組独自の読み聞かせと音楽効果によって

その絵本の世界をさらに広げ、新しい形で絵本を楽しんでいただく番組です。

今日、4月7日(日)の放送は

きたむらさとし作の「おんちのイゴール」です。。。