蝋梅(ろうばい)
1月30日(水) 晴れ
本日、公明党会派として調布市行政経営部より「調布市基本計画」(素案)の説明を受けました。
昨年、調布市の「次の10年」を決める調布市基本構想が確立しました。
その構想を具体化していく事業計画のことであります。
市民(国民)の皆さまからお預かりする大切な、また、限られた予算であります。
基本計画は市の首脳ともいうべく行政経営部を中心に賢明に練り上げられていきます。
(公明)議員からの提案や意見が反映されたものもありました。
また、つい先日まで、市民意見募集もされてきました。
市庁舎前に設置された「平和の塔」の脇に、蝋梅(ろうばい)が咲いています。
この蝋梅は「調布市基本構想策定推進市民会議」の方々が植えてくださったものです。
昨年の秋11月に植樹されました。
これまで平成23年度の1年間、計20回を超える検討会議に出席してくださいました。
1年間の市民会議の最後に「僅かばかりですが謝礼を」との話が市よりありました。
会議の方々は「謝礼をいただくために会議をしてきたわけではありません」 と、
会議メンバーの総意で、市への「記念植樹」となりました。
私は、それを決められた時の会議を傍聴させていただいておりました。
その崇高なお姿に感動を覚えました。
その蝋梅が、いち早く、ぬくもりの春を告げるかのように凛と咲いていました。
樹の横のプレートに刻まれた「テーマ」が、ひときわ高貴に輝いて見えました。
「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」