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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2012年 12月

辰年から巳年へ

平成24年12月31日 大晦日

御用納めの28日から昨日の30日まで、お世話になった方々への御礼挨拶にまわりました。

かつて吉川英治氏の宮本武蔵で 「我以外皆我師」 との言葉を教えていただきました。

出会った方々は皆自分にとって大事なことを教えてくださる師。

心より御礼申し上げました。

今年は12月の総選挙となり、いつになくハードな年の瀬となりましたが、

一年間、自分自身に対し悔いはなく、ほどよい気持ちで一年を終えることができそうです。

本日は今年はじめて一日中一度もスーツなど着ないで自宅にて故郷の友への年賀状を書くなど

ゆっくりと過ごさせていただきました。

夕方、窓の外が光り輝いていることに気づき、外へ出てみました。

「太陽」と「富士の山」

超一流の師匠より「今年も一年ありがとう!」との声が聞こえてきたような気持ちになりました。

大晦日の夕方に来年への大きな勇気をいただきました。

「さあ出発しよう 悪戦苦闘を突き抜けて 決められた決勝点は取り消すことはできないのだ」

ウォルト・ホイットマン「草の葉」より

イヴの夜

12月24日

今日は午前中、子どもの音楽祭に参加。

午後は挨拶まわり。

夕方、角川大映撮影所の大魔神と武神を見かけましたので写真に収めました。

サンタのコスプレ?魔神像

武神像はトナカイ?

おもしろい、おもしろい。

さて、イヴの夜?

実はこのケーキ、私の誕生日ケーキらしい。

昨日、23日に45歳になりました。

子どもは、ローソクの火をフーフーして消したくてしょうがないのだが、

うんと我慢したのでしょう。私に “フー” しろと、譲ってくれました。

今夜は、地域の“火の用心”に行っていましたので

このケーキを食べたのは夜11時30分でした。 以上

調布駅前広場開発

12月18日(火)調布市議会第4回定例会が終了いたしました。

今回の定例会では

調布市の自治基本条例を採決し可決。成立となりました。

また、定例会初日には、調布市で3人目となる「名誉市民」の決定授与式が行われました。

昭和55年の元市長・本多嘉一郎さん

平成20年の作家(ゲゲゲの鬼太郎)・水木しげるさん

そして、このたび平成24年の山田病院院長・山田禎一さん

謝辞を延べられた山田禎一さんは、本当にご謙虚な人間的魅力あふれる素晴らしいお方でした。

 

それでは、今回の議会での私(平野)の一般質問の概要を以下報告します。

詐欺被害ですが調布警察署管内(調布市・狛江市)が全国ワースト1になっている現状を踏まえ、

ただちに、被害防止対策の強化を訴えました。

「アナウンス」や「チラシ」などで防止を呼びかけるよりも

劇団による“迫真の演技を鑑賞”することのほうが断然効果があると確信していることから、

市内各地域で小単位での開催を提案いたしました。

次に、京王線地下化にともなう中心市街地の整備(駅前広場や線路跡地)について

ユニバーサルデザイン(高齢や障がいのある方々もすべての人たちの利便性を考慮したデザイン)

の考えを基調とし、もっともっと、市民の意見や要望を幅広く伺い、反映させれるよう、

3駅前の南北に完成図の大型看板の設置や意見要望の投稿箱を設けるべきであると訴えました。

また、これまで安藤忠雄氏がかなりの比重でデザイン・設計にかかわっておられることを踏まえ、

安藤氏設計の「せんがわ劇場」に併設されている「仙川保育園」「仙川ふれあいの家」の不備や補修工事費用など

設計者を重視し、公共施設としての利便性は二の次とされてきた経緯を説明し、

このたびは、もっとも大がかりな京王線地下化にともなう中心市街地開発(公共整備)であるのに

またもや安藤忠雄氏に比重をおいたデザイン・設計委託がされている現状に対し、

デザイン設計や安藤氏講演会などで支払った額(計3720万円)も確認しながら、

市民の利便性を深く考えて進められているのかどうか、

長友市長の視点は

「ユニバーサルデザイン」なのか、それとも「安藤忠雄氏」のネームバリューなのかを

質問しましたが、明確な答弁は返ってきませんでした。

今後も、中心市街地開発に関しては多くの疑問が続きそうです。

その他、調布市の地元商工会への情報提供等、「思いやり」に欠けているのではないか?

との質問もいたしました。

最後に、調布駅前(北口)バスロータリーや調布市ミニバス北路線の課題の指摘、

そして、調布市役所をはじめ公共施設を結ぶ、市内隅々まで行き届く新交通の必要性を訴えました。

衆議院選挙開票作業

12月16日(日)衆議院選挙の投開票が行われました。

私は立会人でも役員でもありませんでしたが、「視察」に行きました。

午後8時、投票箱は閉じられ、1時間後(午後9時)から始まる開票へ向け

市内各投票会場から総合体育館へ続々と投票箱が運びこまれました。

午後8時45分

立会人や開票役員も次々スタンバイされていきます。

予定どおり午後9時より開票作業が始まりました。

あれれれれ

開票作業のスタート時、テーブルの上に投票箱をあけますが、

あちらこちらのテーブルで記入済みの投票用紙が床にバラバラこぼれ落ちます。

(見ていて決して気持ちのよいものではありません)

もう少しゆっくり丁寧に開ければいいのになと感じました。

こういうところでも “1票の重み” を感じてもらいたいものです。

比例区の投票用紙がテーブル上へ広がります。

双眼鏡で見ると、どこの政党名が記入されているのかがわかります。

用紙の向きを合わせて読み取り分類機にかけられます。

素早く政党ごとに仕分けられていきます。

読み取れない字もあるので、それは人間の目で仕分けられます。

立会人も確認します。

段階を追って進んできた作業は最終的に立会人の前のテーブルに積まれていきます。

1束500票。

双眼鏡で500票が何束積まれているかがわかります。

写真は、既にほぼ出揃って残票整理の時間帯です。

ただ、ここから最終発表までの時間が長い。長い。

なかなか発表になりませんでした。

小選挙区と比例区がそろって発表になったのは午前2時でした。

都知事選の発表は更にこのあととなりました。

昨日は大事な大事な選挙の開票作業の現場を2階通路から視察させていただきました。