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公明党○○支部 平野充
hirano-m@jc.ejnet.ne.jp

こころの健康めざして!

ロンドンオリンピックが始まった。

サッカーはすでに予選がスタートし日本は女子・男子とも素晴らしい試合を展開している。

私はスポーツが大好きだ。オリンピックとなればそれはもう格別である。

また、日本の応援テーマソングである「風が吹いている」が絶妙だ。

勇気と感動がマッチするとてもいい曲になったと思う。音楽を愛する私にとってこんな嬉しいことはない。

オリンピックはこころを健康にしてくれる。

開催地がロンドンであるので時差はあるが、

未来っ子たちには夏休みである時を有効にぜひテレビ観戦してもらいたいと思う。

さて、調布市には「こころの健康支援センター」があります。

旧保健所跡地(布田5-46-1)で前庭も広く、静かでゆったりしている。

社会福祉士・精神保健福祉士の職員さんがいつでもやさしく迎えてくださいます。

昨年、私は議会の一般質問で、この素晴らしい施設をもっとアピールすべきだと述べた。

精神的な病のある方や発達障がいのある方への就労支援(就労支援室ライズ)も併設された

実に素晴らしい施設であります。

質問以降、就労支援室ライズのパンフレットをグレードアップしていただきました。

また、近くの電信柱への案内掲示も増設していただきました。

感謝いたします。

まだまだ、ご存じでいらっしゃらない方々も多くいらっしゃいます。

現在、バスに乗車されている方々へのアナウンスも入れていただきたいと要望しているところです。

さて、オリンピックに話は戻りますが、

私は「いじめ」と「オリンピック」は全く対極にあるものだと感じている。

なぜなら、オリンピックは、表面上は一国を代表する選手同士が勝負を決する競技の場だが、

深い部分では、国境を越えた自分自身と戦う者同士が全力でぶつかり合い称えあう場であること。

また、強い相手の存在を喜び、真摯に学び、更なる自身の成長への出発の場であること。

言わばスポーツを通した人間の祭典。

一方、「いじめ」は自分自身との戦いを避けた者同士が暗黙の徒党を組み、

あきらかに弱いと見える無抵抗な相手を痛めつけて快楽を得ようとするもの。

オリンピックの選手が神々しいまでに美しい姿であるのに対し、

いじめを行う者の何と醜い、人間としての敗北者たる姿か。

私はこういったことも、かつて中学生の皆に語った。

更に、自分自身に勝てた人が味わう「感謝の心」の話もした。

この偽りのない「感謝の心」を持てる人こそ、一流の証であること。

このことも力を込めて語り抜いた。

皆の幸せを願って。

さあ、オリンピックを見て、皆で心の健康を養いたいと思う。。。

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