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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2012年 6月

市政報告会

6月27日(水)夜7時~「たづくり」12階大会議場にて市政報告会を開催させていただきました。

6月の市議会定例会も19日に閉会いたしました。

第五次の「調布市基本構想」を議会で議決させていただいたこと、

また、一般質問の報告や、防災教育、京王線の地下化のことなどをお話いたしました。

大会議場にて170人ほどの参加をいただきました。

大変感謝いたします。

ゲストに都議会議員の「東村くにひろ」さんにお越しいただきました。

東村さんは八王子にお住まいですが、調布まで足を運んでくださり感謝いたしました。

前日に消費税率引き上げ法案が衆議院にて可決されましたが、

可決に至るまでの経緯

 公明党が与野党での協議に入り込んで

◎景気回復の前提条件

◎社会保障(医療・年金・介護・障害者福祉・子育て等)充実のための目的の明確化

◎軽減税率など生活者を守るための条件を具体的に提示してきたこと

もお話していただきました。

また、「景気回復へのプロセス」や「GDP」、「財産のバランスシート」など

一般庶民にもわかりやすく、説明していただきました。

入間川

今朝は、かなりの大雨が降っていた。

テレビのアナウンサーも「朝からこのような激しい雨が降っていることは珍しい」と話していた。

気になったので朝6時50分、自宅を出て入間川の状況を見に行きました。

天端まであと1mといったところであった。

写真の場所は実篤記念館そばの川が直角に曲がるところ。

この場所が一番危ないと思われる。

現在、入間川の分水路工事が行われています。

今年度末に完成予定ですが、完成後には、入間川に流れる水量のうち、

3分の1は分水路側に分離されて流れるとの説明をうけています。

神代団地入り口の工事現場

分水路の水は野川に出されます。

野川が流れる 「おおまちはし」

今朝の写真です。

この「おおまちはし」の近くには2万トンの貯留漕の整備が進んでいます。

以前、調布市の下水道課の職員さんが私を案内してくださり現地調査に立ち会ってくださいました。

雨の体育祭

6月9日(土)雨

東京地方の梅雨入り発表を決定づけた、寒い雨の一日となった。

天気予報では前日から「雨」が報じられていた。また、当日早朝もやはり雨が降っていた。

調布8中の体育祭の日であることは知っていたが、まさか開催されているとは思わなかった。

ホームページで「開催」となっていたため、電話でもう一度確認をした。やはり「開催」であった。

遅れてしまったが、見学させていただいた。

雨は降ったりやんだりの繰り返し。

6月にしては気温の低い一日でもあった。

テントからしたたり落ちる雨のしずくが寒々しさを物語っていた。

運動場は決して足元のしっかりした状態ではない様子であった。

競技種目は前倒し前倒しで行われた。

寒い雨の中、生徒たちの体の筋肉も本調子ではなかっただろうと思う。

技能主事さんが、ぬかるんでくる箇所をあちらこちら、ずっと砂を撒いて回っておられた。

来賓や地域の役員の方々がいらっしゃるテントの中からも「まさかの開催」との言葉も漏れ聞こえた。

朝礼台で旗を持つ生徒さんの体育着は雨でびっしょり濡れていた。

はたして、この状態での体育祭の開催が生徒にとって幸せだろうかと、

そればかりが気になった体育祭であった。

学校の年間行事とは何だろう。次々と“こなしていく”ものなのだろうか?

一つ一つの行事に“まごころ”は込められているのだろうか?

今回の開催は正しい判断だったのだろうか?

以前は私も中学校の技能主事として働いた。

行事があるときは、大成功させてあげたいとの思いで様々陰で動いた。

「生徒の喜ぶ姿」が私のモチベーションであった。

自分が思いを込めた分、卒業式後の春休みには淋しさを感じたが、

やがて新学期・入学式とともに、また新たなエネルギーを生徒からいただいた。

様々な悩みや課題を抱える生徒たち。それを支え励ます先生方。

疲弊しつつある社会の中で、ある意味、外敵から生徒を守る学校は

“生きる戦艦”のように感じたこともあった。

そして私にとっても学校職場は「皆が喜んでくれるかどうか」の戦いの場であった。

だからこそ、寒い雨の中での体育祭の開催が非常に気になった。。。

本会議 一般質問

 6月1日より始まった調布市議会第2回定例会。

5日(火)一般質問をさせていただきました。

今回の議会から調布市でも一問一答方式で質問ができるようになりました。

私の議席番号は「1番」

畏れ多くも本会議場での私の席位置は

オーケストラであればコンサートマスターの位置。

今回の議会から自席にて一般質問することになりました。

質問の主な内容は

①震災が起きたときの長時間にわたる停電に対応できる電源の確保。

②在宅医療機器を使用されている方を守るための停電時の対策準備。

③近隣の高齢者を支えるために無償で動いてくださっている方(高齢者)への支援。

④高齢者支援がそのまま学生支援につながるマッチング事業案。

⑤広域避難場所を提供してくださる所との連携。都立高校への備蓄倉庫設置の協議推進。

日頃より、市民の方々の声をうかがう中で、支援や対策を精いっぱい訴えてまいりました。

 

また、このたびの議会で質問するにあたり、あちらこちらへ調査に動いてきました。

写真は大東文化大学(板橋キャンパス)

写真は高島平団地内の商店街にある「コミュニティーカフェ・グリーン」

素晴らしい企画で日々賑わっています。

「コミュニティーカフェ・グリーン」で検索してみてください。

環境創造学部の帰山俊二教授は

大東文化大の学生さんと、ご高齢の方が多い高島平団地の住民の方々との

これまでの「ふれあい」や「助け合い」などの取り組みを

懇切丁寧に教えてくださいました。

親しみやすく、優しさあふれる、素敵な教授でした。

心より感謝いたしました。

写真は日本一のマンモス団地といわれる板橋区内のUR高島平団地。

また、別の日には、

介護のボランティアポイント制度で見事な成果を出されている稲城市を訪れ

しっかり勉強させていただきました。

(写真は先日視察で訪れた稲城市役所)

おかげさまで、この6月から私も議員2年目に入りました。

今回の一般質問でも9名の方が傍聴にきてくださいました。

平日のお忙しい中を足を運んでくださり、本当に有難いことだと心より感謝いたしました。

今日よりは、また、しっかり働いてまいります。