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公明党○○支部 平野充
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Archive for 2011年 10月

調布市民文化祭を見学

10月20日(木)~11月20日(日)までの1か月間、調布の各地で文化祭が行われています

そんな中、昨日は東部公民館での催しを見学させていただきました。

入り口の一番最初に出会いました。ほほ笑ましいお顔でお出迎えしていただきました。

これから階段を上がるところですが、すでに文化祭の香りが漂う楽しい雰囲気あり

帰り際に1枚撮っていただきました。

書画・油絵・手作りの作品・短歌など様々拝見させていただきました。

手作り作品なんかはプロかと思うほどの出来でびっくりしました。

ありがとうございました。。。

帰りに桐朋学園前の通りにある「平野屋」さんで山かけそばを食べました。

おいしかったです。

そして今日(日曜日)は「こころの健康支援センター」でおこなわれている

社会福祉協議会主催の「布田わくわくひろばまつり」を見学させていただきました。

とても盛りだくさんのプログラムで大変充実していました。

布田小学校の児童の皆さんをはじめ、第三中学校や調布南高校の生徒さんも

ボランティアで参加してくださっていて、まさに老若男女勢ぞろいの素晴らしい内容でした。

作業所で作られたクッキーのお菓子も購入させていただきました。

おいしかったです。

そのあとは、「たづくり」の2Fギャラリーに行って 「写真展」も拝見させていただきました。

私の今は亡きお祖父ちゃんは、アマチュアの写真家であり、書道家でもありました。

私自身、幼き頃、何枚もモデルにさせられた思い出がよみがえりました。

今日は調布の皆さまの上手な写真を見て学ばせていただきました。

ありがとうございました。。。

角川大映スタジオに感動

映画のまち「調布」

私の自宅から歩いて2分のところに角川大映スタジオがあります。

いつも前を通るたびに「大魔神」や「ガメラ」などが気になっていました。

このたび、日本最大級の「ステージG」が稼働し、

新しく生まれ変わった「角川大映スタジオ」の内覧会に参加させていただきました。

日本国内のスタジオで、この広さにあわせて、この“天井の高さ”は日本一。

先ずはこのステージGから案内していただきました。

舞台正面には映画「源氏物語 千年の謎」で実際に着たとされる「紫式部」と「源氏の君」の衣装が展示。

各階に各種スタジオがあります。

ここは映画に声などを吹き込んでいく音響スタジオ

この部屋は凄かったです。

映画館と同じ環境に設定されている「ダビングステージ」

JBLの4ウェイスピーカー(高さ2.7m)が設置されています。

数々の音が重なり迫力が増していきます。実際の音も聴かせていただきました。

凄い!!

ここは実際の効果音をつくる部屋。

扉やシャワー、砂利など様々用意されていました。

試写室で「源氏物語 千年の謎」のコマーシャルを視させていただきました。

鮮やかな映像と凄い音の迫力でした。

↑この木製の棒は何でしょうか?と、質問しました。

柱状拡散体。音響効果を出すための設備。1本1本微妙に太さが違うようです。

5トンまで道具や機材などを乗せれるエレベーター

一人100㎏?の体重の人なら50人乗れる計算。

最後に大魔神と記念撮影させていただきました。

昔から、よく「映画のまち調布」と言われていますが。。。

こんな素晴らしい角川大映スタジオまであり、もっとアピールしたいとつくづく感じました。

行政視察(熊本・福岡)

10月24日(月)から26日(水)まで文教委員会として九州方面へ行政視察に行きました。

写真は熊本駅前です。現在、再開発が進んでいる最中です。

九州新幹線も開通し、熊本駅前も大変美しい街に変わってきております。

伝統の路面電車も線路沿いに石畳が敷かれ大変風情がありました。

この画像の路面電車は「チキンラーメン」の広告です。

行政視察の最初は、熊本県宇土市が取り組む「教育立市プラン」

宇土市は「教育」こそが何よりも重要であり、市の将来、

ひいては日本や世界を背負って立つ人材を育てていくことに使命をおかれていました。

宇土市は研究開発校のとして小中一貫教育の中で「中1ギャップ」の解消に向け小中の「6・3制」に対し

「4・3・2制」の導入を試み、子どもたちが中学生になるのが楽しみと思う児童が51%→96%までに。

また、小学校3年生から中2まで「そろばん教育」を取り入れるなど様々感動させられました。

翌日の2日目は開発が進む熊本駅前の「くまもと森都心プラザ」を視察。

この10月にオープンしたばかりのプラザ

旅行に来られた方は、まずここで熊本の情報など調べることができます。

画期的な取り組みとして図書館の中に「ビジネス支援センター」が併設されていました。

上の写真が、そのカウンター窓口。

地元である熊本の、特に若い世代の方々が地元でビジネスを興して発展していけるよう

願いがこめられた取り組みです。

熊本市では平日と休日の街人口(観光などの動きで)が全然違う。

熊本市独自の課題に真剣に取り組まれていました。

2日目の夕方には福岡県へ移動。熊本から博多へ九州新幹線に乗車しました。

おそらく休日は大変混み合うのかもしれませんが平日のこの日は空いてました。

車内は大変落ち着いた雰囲気のデザイン。(荷棚のところにみえるのはAED)

新幹線の他、九州を走る電車は、どれも南国風の趣がありました。

このあと博多に到着。夕食後の夜、自由時間に博多の街を散歩しました。

初めての博多。キャッスルシティー博多の中に噴水がありました。

夜9時の時間にあわせて「ジュピター」の演奏にあわせて噴水がダンスを披露。感動。

博多の街は凄く綺麗でした。

川沿いに並ぶ屋台も賑わい、とても雰囲気があり、ロマンチックさも感じました。

翌3日目は福岡県の大野城市の行政視察に行きました。

市の人口9万人に対し職員数366人。民間でできることはことごとく民間委託。

何より驚いたのは、市民の自治会加入率が95%。市民が自らの知恵と団結で街をつくっていく

これまで見たことのない市でした。

博多駅からもほどよい距離にある、いわば「ベッドタウン」

新しいマンションも多く、新住民も多い街。人口の出入りも激しく、

調布と似ている部分もあり大変勉強になりました。

大変興味深く、「どのように市民の方々が自発で街づくりをされているのか」質問させていただきました。

市役所の窓口も見学させていただきました。

目に見えるカウンターなどの業務はすべて民間。

市の職員は窓口カウンターの背中にあるパーテーションの裏にいます。

見た感じでは銀行のような雰囲気でした。

大野城市の視察を終え、午後2時30分発の飛行機で東京へ戻りました。

機内から富士山が見えました。

※最後に行政視察の経費について説明します。

交通費(東京から視察目的地まで)とビジネスホテル代は調査費(公費)で賄われます。

飲食代や現地での費用(タクシー使用なども)、また、有料の施設見学などは自費です。

総合防災訓練

今日は朝8時半にまっさらの作業着を着て調布第三中学校に行きました。

毎年行われる総合防災訓練。今年は第三中学校の校庭を中心に行われました。

自衛隊、消防署をはじめ消防団、行政機関の方々、地域の防災機関・協力者の皆さま、

休日に貴重なお時間を費やしての準備、実践、ありがとうございます。

今までは職員として会場の準備をしたり、あるいは実演をするのが自分の役割でした。

今年は議員としてテントから全体を勉強させていただきました。

会場に入ると一番最初に目に入ってきたのが自衛隊の車。

炊き出し班として任務に当たられていました。すでに湯気が出ています。

その横のテントでも地域の方々が早朝より炊き出し班として

準備に当たってくださっていました。

午前9時より防災訓練が始まり、様々な実演、体験が行われました。

ジャッキを使用しての救出体験

トリアージの色別搬送や応急手当てのシーン

家屋に取り残された人の救出

倒木処理

これは煙(けむり)体験ハウス。中は真っ白な無害の煙で充満しています。

壁で仕切られている中を歩いて進みます。視界は50cm程度でした。

こちらは下水道課が実演してくれた「配管の破裂補修」と「組み立て式簡易トイレ」の披露

消防レスキュー隊の人が屋上からの救出を演じてくれました

この後、屋上からロープで壁を下りる実演あり

一瞬のうちに地上まで下りられました。見事でした。

こちらは地震の体験車。やはり長い列ができていました。

参加された皆さんも今年の防災訓練は例年とは違う気持ちだったと思います。

私も東日本大震災でお亡くなりになられた方々の追善を一日たりとも忘れたことはありません。

今後30年間のうちに70%の確率で来ると推測される首都直下型大地震。

地震だけはいつ来るかわからない。明日かもしれない。

そう考えるといやでも緊張せざるを得ない。備えや訓練、シュミレーションは大事です。

ともあれ、冬が訪れはじめている東北地方の一刻も早い復興に国をあげて全力を注ぐべき。

まだ 「7万1578人」 もの人が避難生活を強いられている状態。

そのためにも、3次補正予算を一刻も早く成立させるべきだ。

この3次補正予算が執行されてやっと東北は「応急措置」から「本格復興」への段階に入る。

議員の日頃の動き(その2)

この1週間もわりとハードなスケジュールでした。

16日(日)は調和小学校地域の保護者の方から「ぜひ運動会へ来てください」との

有難い声をいただき、出席させていただきました。来賓席への案内には恐縮いたしました。

様々工夫を凝らされた内容に感動いたしました。調和小学校の児童のみなさん、元気よく一生懸命でした。

10時30分すぎに席を失礼させていただき、飛行場祭りへ向かいました。

私(平野)は調布飛行場等対策特別委員としての役職もいただいていることもあり

初めて「飛行場祭り」の場を見学させていただきました。

想像以上に大盛況でした。皆さん楽しみにされていたのだろうと感じました。

調布飛行場の存在意義は大島・新島・神津島への

離島便としての交通。そして、災害などの緊急時の拠点。

また、国土地理院をはじめ航空写真等の公共性の高いお仕事を行うためであります。

近くには住宅街があり、調布飛行場存続のためには何より無事故が第一条件ですが、

それ以外にも周辺地域の方々への細かな配慮は重要です。

神津島の方々も出店。調布から神津島へはドルニエ228機(乗客19人乗り)で40分。

新島からも出店されていました。新島へは35分です。

私はまだ調布飛行場から利用したことはありません。

ドルニエ228機(乗客19人乗り)

このあとは、午後3時からの防災セミナーの会場へと向かいました。

夜は自宅にて書類作成などの作業。

17日(月)は朝はつつじヶ丘駅前にて挨拶立ちの後、

本庁議会室での議会改革に向けた協議会で夕方まで居ました。

夜は就職活動中の学生さんたちとお会いして、若者雇用についての

アンケートに答えていただきました。

帰宅後は、また作業。

18日(火)も雇用の実態を掌握するためにハローワークへ行ったり、

あちらこちらを一日中動きました。夜は作業。

19日(水)は午前10時より総合福祉センターでの

「調布市障害者地域自立支援協議会」の傍聴をさせていただきました。

来年度は障害者自立支援法が改正されるとのことですが、

現場(地域)は本当に苦労されている。改めてそれがわかりました。

夜は作業。作業とは自分の市政報告のチラシの作成です。

内容はすべて自分の手作りです。印刷だけ業者に依頼しています。

この日、やっと出来上がりました。

翌20日(木)はつつじヶ丘駅にて挨拶立ち。つつじヶ丘駅は北口にも

エスカレーターが設置され、美しく変わりました。

↓こちらはエレベーター(右奥)と階段のところ。

この日も雇用の実態を調べるためにあちらこちら動き回りました。

またこの日は、市民の方からのバスに係るご要望で小田急バスの本社にも出向きました。

小田急バスの本社に初めて入りましたが、社員のみなさんの対応の丁寧さには驚きました。

社内には「接客サービス向上運動実施中」と大きく掲げられていました。

民間のみなさんは笑顔が多い。そのようにも感じました。見習うべきです。

夕方は、たづくり「くすのきホール」での市民文化祭開会式に出席。

調布市民文化祭実行委員長(調布市文化協会会長)の高岡宮子さんが登壇。

久しぶりに格調の高い素晴らしい挨拶を聞くことができました。

開会式の後にアトラクションがありました。

ほとんどの議員さんは開会式が終わると退場していきます。でも私は残りました。

文化・芸術に触れたいし、本当の文化祭はこれからだからです。

調布のソプラノ歌手・新藤昌子さんを聴くことができました。

素敵でした。びっくりしました。

ピアノに大島義彰さん。トランペットに曽我辺清典さん。

曲目の中でもプッチーニの「ドレッタの夢」(歌劇「つばめ」より)では

新藤昌子さんの高音域が会場を魅了しました。

綺麗で、安定した声、そしてその声量の豊かさには驚きを感じるほどでした。

おいしいものを食べるとうれしくなるのと似ているかもしれません。

心に栄養をいただきました。

翌21日(金)には市議会だより委員会も行われ、委員である私も出席しました。

このような感じの1週間でした。今日(22日土曜日)もこれから地域へと、また、

子ども発達センターへも出かけます。

「議員の日頃は何をしているのか」

つたない私の内容を報告させていただきました。。。

議員は日頃なにをしているのか

議員というのは議会が無いときは何をしているのか?

これは多くの方々が疑問に思うところでありましょう。

この問いの答えは千差万別といっても過言ではないでしょう。

議員一人一人によって違うからです。

例えば私(平野)の場合の一部を紹介いたします。

本日10月15日(土)は防災セミナーの講師として地域福祉センターに出向きました。

(ちなみに明日16日(日)も別の地域であります)

今日は20人くらいのグループのみなさんでした。「防災に関するお話をしてもらいたい」との依頼があり

「私でよろしければ・・」とのことで準備をして向かいました。

大きな地震などの災害時、「初動の段階での行動」を様々な想定でお話させていただきました。

大変よろこんでいただけました。

その後、以前より依頼のあった現場確認であちらこちらを回りました。  例えば

これは入間町1丁目南交差点から世田谷境までの「抜け道」となっている道路です。

地域住民の方々から「車がスピードを上げて通り抜けていくため危険なんですよ」

との声を伺っていた場所です。その後、私は対応で動いておりました。現場の確認に行くと

路面標示されていました。また看板の設置もしていただきました。(対向方向からも2か所づつ)

また、別のご要望が出ていた場所も確認に行きました。

入間町3丁目3番地付近です。ここも近隣の住民の方から道路補修依頼のあった場所です。

ここは、地中配管などの工事のたびに切りはがされ、道路がガタガタになっていた場所でした。

ここも綺麗に道路補修されていました。

またすぐ近くの交差点の横断歩道や消火栓マンホールの亀裂沈下の場所も

更に綺麗に補修していただいてありました。

ただ、これらは市役所のお仕事です。私は窓口になっているに過ぎません。

今回は、たまたま道路ばかりの紹介になりましたが、

その他、市民相談は毎日のように伺っております。

電話だけで済む相談などは、ほんの僅かです。相談のほとんどは直接お会いして時間をかけて

対応させていただいております。  議員にならせていただいて4か月半。

市民相談は100件は優に超えていると思います。

1件の市民相談でも調査や準備などで何十時間も費やすこともあります。

なので議会中の市民相談などはそれは大変です。

ただ、市民相談なども議員としての仕事の一部です。

議員の大事な仕事は、大切な税金を行政がどのように執行しているかを細かくチェックし

市民の側に立って(市民の代表者として)皆さまの暮らしの向上や利便、子どもの成長

福祉や安全など、市民の命や生活を守っていくことにあると思います。

そのためには勉強せねばなりません。私などは話にならないほど勉強不足です。

条例や法律、財政などの勉強。私の課題は山積しています。

ただ、このホームページでのブログでは、平野充とはどういう人間なのかを知っていただくために

活用させていただいております。ですので、夏のお盆の時期のブログでは

自分の家庭サービスも入ってます。自分でいうのも何ですが、議員となってから「休んだ日」との意識は

お盆のニ日間と祖父の弔問での二日間(8月5日・6日。そのときの過去ブログもあり)だけです。

なので、「議員は議会以外の時は遊んでる」などと言われてしまうと、悔しくなります。

早く一人前の議員になれるよう必死で頑張ります。

今日は少し長文になってしまいました。。。。すみません。 

全国市議会議長会研修に参加

10月12・13日に青森市文化会館で行われた

「全国市議会議長会研修フォーラム」に参加させていただきました。

昨年12月4日にめでたく開通した新青森駅までの新幹線でしたが、

東日本大震災で状況が一変。復旧作業も難航し大変厳しい日々が続いていました。

先月9月23日にやっと通常通りの全面開通となりました。

議長会としても新幹線開通をお祝いし青森を応援しようとの思いもあっての会場だったと思います。

昨日・今日と青森市文化会館には2000人を優に超える参加者で賑わいました。

議会として市民の方々にどのようにお仕えしていくべきなのか。

ご理解や納得、そして信頼されるためにはどのような議会に改革していくべきか。

「地方議会改革」のためのフォーラムでした。

本来、議員のなすべき仕事とは。市民のための議会とは。

有意義な時間でした。学ばせていただきました。参加させていただき感謝いたします。

以下はせっかく来させていただいた青森だったので少しアピールのつもりで。。。

ここは、青森駅のすぐ隣につくられた、ねぶたが住むお家 「ワ・ラッセ」

毎年8月2日~7日で行われる「ねぶた祭」ですが、ここにくると一年中、ねぶたに会うことができます。

今は電気の力で光りますが、昔はろうそくでした。

このろうそくが倒れると大変なことになりました。

ねぶた祭りの始まりもその歴史をたどると七夕のお祭りだったそうです。

大震災後の今年のねぶたは心配されていましたが、さすがは「ねぶた祭」 その逆境を乗り越え

見事に開催され、お客さんも多数来らたとのことでした。

かつて、青森駅周辺の繁華街は青函連絡船が運行していたころは大変賑わっていたそうです。

しかし青函トンネルの開通により、交通としては便利になったものの駅前商業的には厳しい時代の

到来でもあったようです。今、青森新幹線の開通を機に今一度青森をアピールし、

「来てもらいたい!」とのご当地の方の思いを感じました。青森はとても魅力的なところでした。

ちょうど満月の夜でした。空気のきれいな青森で見た満月は格別でした。

左の塔はNTT青森支店です。向こうの山から月が昇りました。

きっと朝日も素晴らしいだろうと思い、早起きして待っていました。

凄くよかったです。ぜひ、青森へ行ったときはご覧になってください。

青森はとてもいいところ。食べものも本当においしかったです。

木島平村に感動

調布の姉妹都市である長野県木島平村。

10月8日(土)調布グリーンホールにて「木島平い~なか交流フェスタin調布」が行われた。

全国レベルの「木島太鼓」そして「農民芸術ふう太の杜」による朗読劇など、感動の連続。

木島平村のエネルギーを全身で感じることのできる感激のイベントでした。

東京国際和太鼓コンテストで03年・06年・そして昨年2010年と、最優秀賞に輝く全国トップの実力!

小学生から高校生までの18名のメンバーが

成人チームのいる「一般の部」で3度も全国最優秀賞を受賞。

これは凄い!名実ともに素晴らしい演奏でした。

続いて、常田富士男・「農民芸術ふう太の杜」による朗読劇

木島平村出身の常田富士男さんは 『まんが日本昔話』 の語り部として有名な方。

小学生時代から「まんが日本昔話」が大好きだった私は、えらい感激しました。

放送は毎週土曜日の夜7時。最高にリラックスできる楽しみの時間でした。。。

<朗読劇> 樽川(たるがわ)、米八千石(こめはっせんごく)~長坂織部の江戸日記より~

物語は木島平の本当の歴史

米作りに必要な水を確保するための闘争があった。

木島平の水を守ったのが中心人物の長坂織部。

元禄8年から4年間にわたる戦いを描いたものでした。

庶民の団結で自ら勝ち取った村「木島平」。大変感動しました。

まさに迫真の演技!  実に見事でした!

どの場面でも、まさに江戸元禄時代に引き込まれていくような臨場感あふれる舞台に感動。

中央が長坂織部。木島平村に語り継がれるヒーローといえるでしょう。

深大寺用水のために資産をなげうって尽力された調布のヒーロー富沢松之助さんを思い出しました。

 

野川処理区の雨水(下水)貯留施設

10月7日(金)狛江市内に整備中の野川処理区の雨水貯留施設工事現場を視察。

調布市下水道課長、他5名の職員の方とともに現場の進捗状況及び説明をうけました。

旧狛江第七小学校跡地(半分程度)を東京都が買い取り、工事が進められています。

ここは構台の上(地上)ですが、ここから地下へ24mほど掘り下げられています。

地上部(構台)より下をのぞきこんだ様子です。かなり深く感じます。

縦×横×深さ=74m×30m×23.6mで掘削が行われています。約2万トンの貯留槽を建設中。

工事事務所内にはこの工事の目的や工程などをパネルにして展示されています。

雨量が激しいときには写真のように下水管のパンク状態を避けるため野川に放流されています。

おもに下水の上層部分(雨水)が流れ出ますが、やはり気持ちの良いものではありません。

パネルにもありますが「合流式下水道の問題点」がこれであります。

雨水と下水とが分かれておらず一本の管であることから、環境対策を考えての施策であります。

ただ、集中豪雨の時などは野川へ放流する前に汚水混じりの雨水を貯留させるため

広い意味では入間川から野川への合流水の許容量が拡大することにもなります。

ここは地上より11m下がった位置。幅2mの穴(取返水管)を工事中です。

このたびの視察ではこの中にも入らせていただきました。

パネルで説明しているシールドマシンで掘っていっている穴のことです

70mほど入り込んだところで測量が行われていました。

カーブの角度や勾配を計られていました。写真の通り、腰をかがめて進まないとなりません。

とにかく太ももと腰が大変つらかったです。

この位置の向こうにシールドマシンがあります。現在90mほど掘り進んでいるとのこと。

166mまで掘り進んで野川第一幹線に合流します。

一旦貯留した汚水を晴天のときに(後に)野川第一幹線に返水し、

最終的に森ケ崎水再生センターで処理します。

平成25年度には完成する予定です。

 

調布第六中学校演劇部

たづくり 10月3日(月)18時30分開演の調布六中演劇部の公演。

このたび「全国大会凱旋公演」として特別にスケジュールされた記念の公演会でした。

私も、かつて六中で3年間勤務させていただいていたこともあり、この公演の決定を知った日より

すごく楽しみにしてきました。

「チアリーダー伝説」  (作:照屋 洋、演出:二宮陽子・照屋 洋)

現在の六中生のことは知りませんが、自分にとっては出身校のような気持ちです。

校歌だっていまだに覚えています。男性と女性に分かれて“はもる”ところ、いいですね。

さて、公演ですが、上手い!お見事!そして大感動!凄い凄い!

あまりに感激して涙があふれ出ました。おそらく、会場の多くの方々も同感だったことでしょう。

くすのきホールは500人収容の会場でしたが、とても入りきれず、消防法もあり、

会場に入れなかった方も多く出てしまったとのことでした。

大変申し訳ないことをしてしまいました。

演劇部のメンバーたちは、公演終了後もホール玄関にて丁重に御礼立ちをしていました。

最後まで立派でした。三年生は部活引退なのかもしれませんね。涙・涙の挨拶に

こっちも涙が出てきました。

校長先生はじめ、顧問の先生、保護者の皆さま、陰で支えて下さる役員・関係者の皆さま、

そして六中演劇部「劇団夢工場」のみんな、本当にありがとうございました。。。