12日未明に市内冠水~台風19号が去って~
皆さんの声を届け、一刻も早い復旧へ
普段は穏やかな尾米川、この川の氾濫が千曲市に大きな被害をもたらしました。
床上浸水被害 1,310戸 床下浸水 791戸
被災された近隣企業13社
11ヶ所の災害ゴミ置き場は山積みの大型ゴミ。ちょうど稲刈りの後だったので、大量の藁の漂流物。床上浸水被害が多く出ました。
市営水道水源は無事、断水や水の濁りもありません。山で長靴が破けるほど、ガラガラの石と折れた枝が散乱。
いつもパパママ教室を開催していた更埴文化会館、床上浸水被害が大きくて当分休館が続きます。芸術の秋、ここで予定されていたイベントや発表会は全て中止か、延期になりました。
更埴図書館も床上浸水被害で閉館しています。
2つの保育園も休園を余儀なくされ、雨宮保育園児はあんず保育園で保育されています。堤防したの保育園、立地条件が厳しい所でした。
杭瀬下は2つの保育園に分散されました。大きな保育園なので、復旧が急がれます。
杭瀬下保育園の向かいにある子育て支援センターも大きな被害が出て、しばらく復旧作業でお休みしております。子どもたちの日常生活復旧に、市職員の皆さんが本当に頑張って頂いております。火曜日からボランティアさんにも入って頂き、あちこちで片付けが進んでいます。感謝します。
13日夜が開けて、始めに問題だったのが災害ゴミです。対策本部にゴミの片付けとゴミ置き場を決めて頂くように要請。いち早く現場に情報が届くように、区役員さん、自主防災組織へお願いして被災地に届くように提案。
次に問題は、大型ゴミです。家具、畳、家電製品、家から運び出しても、その先に運べません。高齢者や弱者のお宅へ市職員で回収に回って欲しいとの声を届けました。早速、いくつもの班を作って15日~市職員さんもトラックで回収を助けて頂いております。
今回実感したのは、近所の力です。みんなで声をかけ、片付けを協力して行ってくれています。トラックのあるお宅は近所のゴミも一緒に出してくれます。人の繋がりが復旧を加速させています。
その次の問題はトイレです。被災現場は庁舎の回りが多く、外に公衆トイレがありません。夜中に被災された方からトイレが無くて困っているとの電話を頂きました。13日の夜から庁舎のトイレを使えるように開けて頂いております。そして、毎日続く片付けでドロドロになる身体もお風呂が使えません。15日に市委託温泉の無料開放を市長さんにお願いに行き、早速手配して頂いております。温泉地千曲市のお湯で少しでも疲れを癒やして下さい。
今、問題だったのは15日~始まった罹災証明書の写真を添付する手続きです。水没したプリンターは使えません。車も水没して動きません。歩いて庁舎にやって来ます。屋外告知放送でも流して頂きましたし、私も現場で写真を撮るようにお伝えし、撮れない高齢者のお宅は代わりに撮影いたしましたが、プリントアウトが大変です。そこで、プリントアウトが受付で出来るように要請。さすが市の対応が早く、16日からホール受付でスマホなどで撮った写真をプリントアウトしてくれます。近隣自治体からも応援が来て下さいますので、罹災証明書の発行が進みます。
今後、激甚災害に指定される手続きが早く進むように、ネットワークを使い、働きかけて参ります。お困り事は声をお聞かせください。市内を回っておりますし、SNSでもいいですよ。
力を合わせて頑張っていきます。