ずいぶんご無沙汰の投稿となりました。3月からの新型コロナ禍での対応に追われる中、市議会議員選挙の戦いが始まり新しい生活・選挙活動に振り回された数カ月となり、選挙戦本番期間も今回から選挙カーを使わない辻立ち演説を毎日20ヵ所以上行うという新たな選挙戦を戦いました。7月12日には皆様の絶大なご支援のお蔭で、前回より2つ上げ7位当選をさせていただきました。大変にありがとうございました。1期4年の経験の上に更に実績を重ね皆様のお役に立てる議員として頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、選挙が終わった7月21日に公明党として、大項目4点にわたって市長に要望書を手渡しました。「防災・減災のまちづくり」「市民サービス向上と地域格差是正」「これから増える買い物弱者支援」「コロナ禍での細やかな支援」などについて、20項目の要望を行いました。その中の一つ「庁舎にシルバーカーを配置すること」では即決でとりあえず2台が配置され、今後の使用状況を見て増設することにしています。高齢者などの皆さまにはご活用を頂きたいと思います。

2月13日、東京国際フォーラムで開催された防災科学技術研究所「令和元年度成果発表会」に参加しました。テーマは「知る、備える、行動する」~最近の広域大規模風水害に学ぶ~です。今回は、特別ゲストコメンテーターとして池上彰さんがフルに登場していて、さすがという辛口のコメントを成果発表する博士たちに投げ掛け、鋭いコメントに何度も笑いを誘うという場面がありました。私が一番注目したのは、平野洪賓(こうひん)さん「水・土砂防災研究部門」主任研究員の方の発表です。内容は「大雨の希さから危険を知る」です。昨年の台風19号では、大雨により7県・71河川・140ヵ所で堤防が決壊し甚大な水害をもたらしました。なかでも一番大きな被害となったのが千曲川流域と阿武隈川流域でした。ところが雨量そのものは他地域に比べてそんなに多くはなかった、実はこの二つの地域は年間降水量が少ない地域で、特に長野県は全国一降水量の少ない場所、つまり「大雨が希な地域」になるのです。他の地域で降った雨量は、長野よりも遥かに多くても10年か20年に一度の雨量、他よりも少なくても長野県では100年に一度の雨量だったわけです。これまで雨が少なかった分、当然治水対策は小さくてよかったわけです。これからはリアルタイムで「大雨の希さ危険度」が分かるようになると言います。これからも来るであろう大型台風、19号ではたまたま少ない雨量の地域に入って「これくらいで済んだ」と言えるのではないでしょうか。これからのわが地域の備えについて、「知る、備える、行動する」大変に参考となった研究発表会でした。


今年の成人式は、あんずホールが水害のため使えず上山田文化会館で挙行されました。今年の新成人は男子356名、女子303名の合計659名が大人の社会に船出します。皆久しぶりに会ったのでしょう、場外・場内ともに会話の花が咲きとても賑やかです。式典での来賓あいさつは市長以下全員が台風19号災害に触れ、被災された新成人も参加するなか、いつもと違う祝辞の内容に新成人の皆さんも大災害にめぐり合わせたという縁を感じたのではないでしょうか。社会人として参加した人、学生として参加した人、これからともに大人社会で様々な困難と遭遇し経験を積みゆく中で、今日という特別な成人式を迎えたことを心にとどめ、いつの日か千曲市が災害から復興した姿とともに自身の人生模様を織りなして立派な人生を生ききっていただきたいと思います。


皆さま 明けましておめでとうございます。皆様にとりまして今年が幸多き年になりますように祈念いたします。元日の朝、雲一つなく晴れ渡った薄暗い大空に何とも言えない清々しさを感じ、カメラを持って万葉の里公園へ、19号台風で痛めつけられた河川敷公園は震災遺構のようです。7時30分元初の太陽が逞しく登り始め強い光が公園の芝生を照らしこちらへ近づいてきます。私も光の放射線に向かって歩き出会った瞬間にシャッターを切りました。今年の千曲市は19号水害からの復旧・復興から始まります。まずは作付けまでに農地と水路の復旧です。併せて国交省とともに護岸の修復、つぎに観光資源でもある河川敷スポーツ公園の復旧・復興ですが、これは相当の時間を要すると思いますが着実に前へ進めていきます。今年も何とぞ宜しくお願いいたします。

12月21日、千代田区のアーツ千代田3331で国境なき医師団主催の「エンドレスジャーニー展 ~終わらせたい、強いられた旅路~」に初めて参加しました。私は、以前よりMSF(国境なき医師団)の活動に共感し支援を続けてきました。世界各地で続く紛争や迫害、暴力や貧困によって住まいを追われ、終わりの見えない命がけの旅をつづける多くの人びと、そんな人びとに寄り添い医療を提供しているのがMSFです。自然災害、紛争の激化、感染症の大流行など、一度に多くの人びとの命が危険にさらされる緊急事態に即座に対応するため、MSFはどんな地域にも高度な専門性をもつ「緊急チーム」を派遣します。そして日本からも医師や看護師などの皆さんが困難な地域で活躍しています。それこそ命がけの医療現場を渡り歩く彼らを支援するサポーターも全世界に大勢います。私もその一員として出来るだけの応援をこれからも続けていきます。


11月9日(土)戸倉創造館で開催された「千曲市社会福祉大会」、今回の基調講演は初めてお聞きする伊那市のケーキ屋さん㈱菓匠 Simizu社長 シェフパティシエの清水慎一さん、伊那市で代々の菓子屋の長男、若いころは家を継ぐのが嫌で嫌で両親とも喧嘩ばかり、あるとき祖母が「お前は何てダメな子だ」と叱責、「人はなんのために働くと思う」「働くとは『傍楽』と書くんだ、周りの人を楽にして幸せにするために働くんだ」と諭され、さらに『能力開発の魔術師』と言われる西田文郎(ふみお)氏との出会いが転機になったと言います。今では『夢ケーキプロジェクト』を全国に展開し、各地の小中学校や企業などから講演依頼が殺到している人づくりの達人です。清水さんは、一人で見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になると、夢ケーキとは子供達に自分の持っている夢の絵を描いてもらい、その子供達の夢の絵をパティシエ達と一緒に本物のケーキにして子供たちにプレゼントするイベント。今こそ「夢」「家族の絆」「友情」と言った、大切なことを大切にすることで、私達は世の中の幸せを創造していけるのではないでしょうか。そして、何よりも家族団欒の時間を提供することこそが私達「菓子屋」の使命だと思います。夢を語り合う家族団欒の時間、それが「夢ケーキ」なのですと、熱く語る44歳の清水さん、大勢の社員はイキイキと明るく楽しそうに働き、大きな店内は夢のようなお菓子がいっぱいです。ぜひ訪ねてみたいと思います。


10月12日午後から風雨が強くなり、気象庁は午後3時30分に東京・群馬・埼玉・神奈川・山梨・長野・静岡に「大雨特別警報」を発表。千曲市は16:01避難準備開始となる「警戒レベル3」が発令、16時30分には写真のように万葉公園が冠水しました。17時58分には市内全域に対し避難指示「警戒レベル4」が発令、18時10分には大雨特別警報「警戒レベル5」が発令となり、20時17分には「かすみ提」から流入した水により尾米川が冠水をはじめ、中・新田・杭瀬下の低地が冠水、ほかに雨宮・生萱・土口・上山田温泉の低地も冠水するなど、市内の住宅被害は床上浸水475戸・床下浸水1,202戸、合計1,677戸となり長野市の3,620戸に次ぐ大きな被害となりました。今回の台風19号がいかに大きかったか、同じように関東に上陸して首都圏に甚大な被害をもたらした台風15号の大きさと比べた写真を見れば一目瞭然です。今後ますます亜熱帯化するなかにあっては、過去の100年に一度が毎年のように来襲する可能性もあります。私たちはこれからの温暖化という気象変動に心して備えていかなければなりません。


10月6日(日)戸倉運動会で「むすんで引いて」に出たあと、午後1時30分からの「列島横断防災・減災公開講座in上越」に参加するため、上越市のユートピアくびき希望館へ行ってきました。第1部の基調講演は『豪雨・大規模水害に備える』、講師はNHKラジオ気象キャスター・気象予報士の伊藤みゆき氏、とても美人な方です。温暖化による雨量の増加や台風の大型化、台風の発生場所やコースの変化が顕著であること。「大雨特別警報」について、気象庁の発表は当該地域に豪雨災害の恐れがある時に発令するが、各自治体による大雨特別警報の発令は、職員が実際に災害が起きている現地の状況を確認してから発表するため、直ちに命を守る最善の行動をとらなければならないという違いがあることを知ってほしいという。第2部は全国一防災士の活動が活発な上越市防災士会の活動報告があり大いに参考になった。
公開講座in上越【表面】
8月10日(土)ホテル国際21、今年の夏季議員研修会が開催されました。4月の統一選挙で県会は初めて4人の議員が誕生し、しかも全員がトップ当選という日本一の大勝利。後半の統一選を終え公明党議員は県下63名の陣容となり、うち約4割が女性議員という先進地となりました。研修会には、太田昭宏全国議員団会議議長をお迎えし久々の太田節を聞くことができました。太田さんは、太陽の党「公明党」の議員の使命について、公明党の原点「立党精神」を通して日頃の議員活動について納得の指導をしてくれ改めて襟を正すことができました。ほかに平木大作参議院議員、太田昌孝衆議院議員による勉強会が行われ、全員の記念撮影をして閉会となりました。




