5月10日・11日と千葉市にある市町村職員中央研究所(通称:市町村アカデミー)での市町村議員研修会に初めて参加しました。広大な敷地に研修棟・宿泊棟・図書館・食堂・ラウンジ・運動場などを備えた立派な施設で、今回の研修には北海道から鹿児島まで41自治体から議員119人が参加しました。千曲市からは私のほか大沢・倉島議員の3名です。今回のテーマは「地域における政策課題」として、主に「少子・高齢化社会におけるまちづくり」について、研修会は4名の講師の方が各1時間30分の講義という形で2日間にわたり行われました。人口減少・超少子高齢化社会は、どこの自治体も共通の大きな課題です。今回のセミナーで改めて、明治から平成の僅か100年間、日本は驚異的な発展を遂げたこと、人口は4倍になり、世界第2位の経済大国にもなったこと、そして2004年をピークに人口は減り始め、人口減少社会・超高齢化社会へ、50年後には人口8,808万人と推計され、もう二度と前の100年、あの国民の目がギラギラしていた時代には戻れないこと、これから進む100年の道は日本にとって人類にとっても未知の「超少子高齢化・人口減少時代」、その新たな時代に相応しい「真の豊かさ」を千曲市も追求していかなければなりません。そのために私自身もさらに深く研鑽を続けてまいります。
4月29日3時30分より総合観光会館にて、さらしなの里-ガイド冊子「美しさらしな」出版記念講演が行われ、講師に清水愼一先生を迎えて4月1日に発足した「信州千曲観光局」を中心に、オール千曲で挑む観光に、市民・市民団体が果たす役割とは、千曲版DMOとはについて、素晴らしい実例をいくつもあげて話をされ、特に千曲市の新たな観光ビジョンとして『科野 さらしなの里 ちくま』として、これをこの先づっと使い続けて多くの市民が、我が地域は遠く平安の時代から詩人の憧れの歴史・文化の地であったことを学び語り、このビジョンのもとに市民が一丸となってまちづくりに取り組んだら、杜の都「仙台市」・百万石のまち「金沢市」のように多くの人が訪れる素晴らしい千曲市になる。との講演でした、私も我が「さらしなの里」のことをもっともっと研鑽をして参ります。
3月21日10時50分、湊喜一さんの第1声で5日間の選挙戦がスタートしました。今日は久しぶりに朝から雨降りとなる中、坂城の吉川議員と信濃町の湊さんのお宅ペンションポルタスに到着、道以外はあたり一面の雪景色です。黒姫スキー場では豊富な雪量で多くのお客さんがスキーを楽しんでいる中での選挙戦となります。前回無投票の信濃町議会選挙は定数が2減となり12の議席を13人で競う少数激戦の戦いです。掲示板の位置は一番目につく13番です。湊さんは4期目に挑戦! ペンションのシェフであり、音響のスペシャリストであり、教育・福祉・防災・文化活動に多くの実績があり、これからの超少子高齢化社会での困難なまちづくりを進めるためになくてはならない有能な人材です。湊喜一大勝利のために多くの皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
昨日の戸上中の卒業式に続いて、きょう16日は戸倉小学校の卒業証書授与式に参加させていただきました。体育館で挙行された式典、ステージは綺麗な花で飾られ9時10分、在校生・保護者・来賓・諸先生方が起立して拍手する中、卒業生男子34名、女子31名、計64名が中学の制服を着てゆっくりと入場してきました。ブカブカの学生服に包まれた卒業生も大勢いましたが直に小さくなることでしょう。6年前に保護者とともにピカピカのランドセルで校門をくぐってから6年、心身ともに大きく成長した凛々しい姿で一人一人が卒業証書を受け取り、私たち来賓席で立ち止まって “礼” をします、しっかりと顔が見え全員に “おめでとう!” と心でエールを送りました。児童らは生徒となり更なる成長の道を歩んでいきます。PTA会長の挨拶に感動的な話がありました、PTA会長は市職員議会事務局の田中幸夫さんです、自身の体験を通して卒業生に語り掛けました「みなさん、きょう家に帰ったら何も言わなくていいからお父さんやお母さん家族に感謝の握手をしてください。みなさんの手をとおしてご両親はわが子の成長を感じ取ってくれます」。この言葉にはジンときました。64名全員が夢に向かって大きく成長していただきたい、多くの「良き人」との出会いを重ねていただきたい、良き人と出会うには自分が「良き人」になる努力を重ねることです。みなさんが立派な青年となり活躍する姿を待っています。
3月15日8時40分より上山田文化会館で戸上中の28年度卒業証書授与式が行われました。今日の卒業式には全7組で男子102名、女子122名の合計224名の皆さんが卒業証書を受け取られました。本来なら想い出多い母校での卒業式になればよかったのでしょうが、昭和38年竣工で54年の歴史ある母校は昨年から取り壊しになり現在は新築工事中、新校舎の完成は来年8月竣工予定です。残念ですが今年と来年の卒業生は仮設校舎からの卒業となります、今日の上山田文化会館は満席で溢れておりました、山根校長以下来賓はステージで、最前列に卒業生、その後ろに保護者の皆さま、最後列と2階席には在校生が座り保護者の方が一番多かったようでした。卒業証書授与式では間近に一人一人の顔が見え、緊張の中にも義務教育を終えて巣立ち行く224人の希望の顔を見ながら心の中で「ガンバレ!」とつぶやいていました。山根校長・山本副市長・PTA会長・保護者代表謝辞は、どれも卒業生を見守る優しく温かい思いやりのある言葉で綴られていました。2年生の女子生徒の送辞、卒業生男子生徒の答辞も感謝の思いに満ちて更なる成長を誓う感動的なものでした。私にとって中学の卒業式に出席するのは自分を除いては初めてとなりとても感動しました。少子高齢化でこれからも子供の数は残念ながらどんどん減っていきます。それだけに今まで以上に一人が大事になります、一人も不幸に泣くことなく立派に成長していただきたい、そして私たち大人は若人が希望をもって活躍できる千曲市を築いていかなければなりません。
3月8日19時、あんずホールに「日本版DMO(Destination Management/Marketing Organization=わが地域を観光目的地に選んでもらうための仕組みづくりを続ける組織)」の第一人者、清水愼一先生のセミナーに参加しました。清水先生は数年前から千曲市のアドバイザーとして様々なご指導をいただいてきました。その主たるものが「日本版DMO」設立に向けた準備でした。そして3月22日にはDMOの設立総会が行われ、3月末で従来の観光協会は解散、いよいよ4月1日より新たな観光推進組織「一般社団法人 信州千曲観光局」が設立されます。日本版DMOとは、これまでのバラバラの観光地づくりの考え方ではなく、ここにしかない観光資源を豊かな地域づくりに生かそうとする「観光地域づくり」ブランド戦略専門集団組織のことです。千曲市にしかない「地域らしさ」を「五感で体感」すること。そしてまちを歩き、自然や歴史・文化、食など「地域の暮らしや雰囲気」すなわち「地域資源」を五感で多様に楽しむ観光。そこで住民と触れ合い、住民とともにさまざまな暮らしの体験を楽しみ、体感・交流してもらうことを目論む「観光」のことです。観光が農業や商店街の再生、お年寄りの生きがいづくり、住民の誇り醸成など豊かな地域づくりにつなげることが目的です。新たな「信州観光局(DMO)」は、千曲市の将来を掛けた『観光地域づくりプラットフォーム』の推進軸となる組織です。私たちもともに新たな千曲市づくりに挑戦してまいります。
3月6日11時、ついに昨年12月22日10:20出火、風速24メートルのなか144棟を焼いた糸魚川市の木造住宅密集被災地域を訪ねることが出来ました。駅近くの駐車場に車を止めて、まず海沿いを走る国道8号まで歩くこと約250m、国道沿いを左に大火の現場へ向かうと、ほとんど基礎のコンクリートだけとなった現場が広がり大小のバックホーによる搬出が各所で続いていました。まったく言葉を失う広大な焼け跡に胸が締め付けられます、こんななか死亡者が出なかったことは不幸中の大きな幸いだと思います。そのなか「奇跡の1軒」と言われた新しいお宅では外壁の修理が進められ不思議な光景でした。あたり一帯は生活道路以外は規制線ロープが引かれ工事関係者以外は入れません。通れる道を糸魚川駅方面へ向かうと(写真2枚目の一番奥の横長の建物が糸魚川駅です)道を挟んで無事なお宅では当たり前ですが普通の生活が営まれています。もちろん観光客と思しき人はいません、警察車両のパトロールが多いように見えますし、人がまばらな駅周辺には角々に警察官が配置されています。駅構内を散策すると壁のポスターに2年前の北陸新幹線糸魚川駅の開業パレードの様子が写っていました。この場所が綺麗に再開発されてかつての賑わいを取り戻す日が早く来ることを祈るばかりです。明日から市議会一般質問が始まり明日の午後1時から私の一般質問があります、その中で「糸魚川大火の教訓について」として今後の千曲市のために質問します。
3月3日10時より「屋代駅エレベーター・こ線橋開通式業」に行って来ました。これは駅の北側に新たに設置されたもので、古いこ線橋と2つになる形です。この既存駅のバリアフリー化については、公明党が以前より強く要望して実現したもので、それまで1日の平均利用者が5000人以上の駅にはエレベーターの設置が義務付けられていたものを、1日3000人以上の駅にも設置できるように交渉してきました。その結果、2013年度予算から3000人以上の駅もバリアフリー化の対象となったものです。屋代駅のこ線橋は新設ということもあり約4億8千万円の経費が掛かりました。エレベーターは11人乗りでとても快適です。体の不自由な方や高齢の方にどんどん使っていただきたいと思います。また4月のあんずの花見に間に合って良かったです。開通式のなかで駅の東側にある満照寺保育園の園児の皆さんによる「あん姫のうた」では参加者全員に笑顔の花が咲きました。これで千曲市にある4駅のうち3駅がバリアフリー化されました、残るは利用者数2400人の戸倉駅です。現在様々な働きかけや方法を検討しています。議会も早期のバリアフリー化が実現できるように頑張ってまいります。みなさん日本一の「あんず祭り」には屋代駅からシャトルバスを使って、千曲市にどうぞお出かけください。
2月14日(火)15時より戸倉創造館(大ホール)で「協働のまちづくりシンポジウム」ー市民と行政が協働で社会に役立つ喜びを見つける集いー が開催されました。講演は「協働で社会に役立つ喜びとは」と題して、長野大学環境ツーリズム学部准教授 松下重雄氏、専門は「まちづくりマネジメント論」、イギリスで市民権を得たグラウンドワーク(地域再生まちづくり)活動団体を参考にしながら、地域の多様な主体の連携・協働によるまちづくりに関する研究を続け、日本各地で “協働のまちづくり” を推進されてこられました。地域コミュニティー再生へ成功のツボは「市民」「企業」「行政」が、パートナーシップを形成していくことだとし、協働のまちづくりでは行政の関わりとくに若手職員の参加が成功のカギで、職員もまたやる気のあるリーダーとともに活動する中で変わっていき、社会に役立つ喜びを見つけることになる。1時間の講演の後のパネルディスカッションでは、コーディネーターに長野県NPOセンター事務局長の山室秀俊氏がリードして、7組の協働グループが活動報告とディスカッションを行いました。各2名づつで各グループの代表者と、それぞれ補佐をする若手職員が壇上に登りました。「さらしな移住プロジェクト」「おはなしカーニバル2016」「“さらしな” の地名を活用した地域づくり事業」「治田公園桜再生プロジェクト」「“あん姫のうた” で市民のこころをひとつに事業」「NPO法人えりあねっと」、協働推進係の「協働のまちづくり・市民と行政の対話戦略」、予定時間をオーバーして熱いトークが交わされ、一番感動したのは、それぞれがディスカッションしていく中で職員が職場では得られない活きいきとした変化の姿でした。まさしく「人を磨くは人のなか」を見させていただきました。今後も “協働のまちづくり” を大いに応援していきます。



