ま、私のようにいつも5時前に目が覚めてしまう人間には好都合
しかし、あのアスリートたちの身体を見て感心す
るんだけど、あの肉体美は何年にもわたり、雨の
日も風の日も、毎日毎日鍛え、進化させ、維持し
ていく為には何がしの「精神」が必要です。
「考える葦」と言われるように、他の動生物の中にあって唯一,
人 間が違うところは「精神」を持っているからなんだろうな。
この精神を「信念や思想や哲学」などの総称と言っても良いのかもね。
人の精神の深さや強さが、アスリート達の肉体を作ったような気がいたします。
上記の写真はハンマー投げ、室伏の鍛え上げられた肉体。
でも、市井の人や、政治家には「その人の精神」のありようが顔の表情や立ち居振る舞い、
引いては生き方にまで現れるのではないでしょうか。
私が思うに、精神とは「欲望を制御する心の支え」に思えます。
単なる「精神論」になってしまうと人間が矮小化されてしまいますが、
オリンピックに出場しているアスリートを見ていると、男女とも肉体美の向こう側にある「精神の
存在」を感じてなりません。
でなければ、あのように連日繰り広げるあのような芸術的な競技を我々は堪能できません。
私も今年57歳を迎えます。
「精神」を常に意識するよう努めていきたいものだと思いました。