今、もっとも関心の高い市庁舎建て替え。

でも、肝心な事実を抜かして感情論に走ろうとするきらいがある。

市民に対するより広い周知は必要であるものの、既存の建物の耐震の数値(IS値0.25)は看過できない。

市は以前よりIS値の低い公共施設より順次建て替えや大規模改修を進めていくとの声明を出し、その通りに温水プールの建て替え、旧体育館の大規模改修を行ってきた経緯がある。

昨年の市庁舎の18年ぶりの耐震診断で1、2階部のIS値が致命的ともいえる0.25という低さにまで落ちていることが分かり、急きょ市庁舎の建て替えが最優先事項になったことは理屈のうえから言っても妥当と言える。

確かに、今後の経済状況は予断は許さないものの、だからと言って災害時の中心拠点の市庁舎を先延ばしにはできない。

ともすると市民の大切な税金を市庁舎の建て替えに使って良いのか?という主張は多少のや議論耳障りが良い「s

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