Archive for 2010年 8月
その名は”サザンポ”。
駅南側のサザン商店街の一角にオープンしました。
障害を持つ方々が運営をし、食事もできる立派なお店です。(※写真)
オープニングセレモニーは10時半から。
私も出席してきました。
午後より、陳情1件あり。
昨夜は永田、山田両議員と共に「市政を語る」と題し、ライブハウスにて1時間ほどトークしました。
始めての経験!
目の前にカメラがあり、ネットでの生中継・・・少々緊張しましたが、なんとか市役所建て替え問題など今の茅ケ崎市が抱える問題について自分の考えを話せたように思います。
もし、ご覧になりたい方がいれば
http://www.ustream.tv/recorded/8997483
「茅ケ崎市政を語る会2010.8.18」で検索も可。
25年前の今日のことはよく覚えております。
あれは確か、明日からお盆休みという事で心うきうき帰宅し、最初に接したテレビのニュースでの「羽田発大坂行きの日航ジャンボ機が行方不明になりました。」という内容だったと思う。
何時だったか・・・まだ完全に日は暮れていなかったように思うから7時前かな。
衝撃でした。
530名の人間が一度に死ぬような事って、普通戦争以外にありません。
その時を知る一人の生き証人として、只、只ご冥福を祈るばかりです。
そして命の尊さ、残される遺族の方々の無念の思いや、苦悩に思いを馳せるべきです。
今や格安航空運賃が出回って注目されてる。
それはそれで仕方ないことかもしれない。
でも、「安全」が大前提になければ意味はないし、それは商いとして邪道である。
利用者に分かる安全管理の裏付けの料金設定を示してほしいものだ。
読売新聞の報道7月22日付朝刊によると、民主党は来年度の予算編成に関して、「財政非常事態」を宣言した上で、国家公務員の人員削減などを実行するよう政府に求める模様。
既に日本国の財政はのっぴきならない状況に突入した。
今年度予算でも、税収は37兆円台に過ぎない。
最近の景気の改善傾向により、2~3兆円増える可能性はあるものの、多くて40兆円・・・。
そして10兆円にも上る税収外収入の多くは、いわゆる”埋蔵金”と呼ばれるもの。
これもあと1、2年で底をつくと言われている。
もし消費税を5%引き上げて10%にしたとしても焼け石に水かもしれない。
結局、12兆円ほどの税収増しか見込めず、埋蔵金の損失部分を穴埋めするにすぎない。
その一方で、新規国債は44兆円、さらに財投債が15兆円発行される。
下手をすれば補正予算としてさらに5兆円ほどの予算がかさ上げされる可能性もある。
合計65兆円もの借金を日本はわずか1年で背負い込む。
でも、それも使い方なんだよね。
一定の効果じゃなく、最大の効果を上げる使い方が出来るかどうか?
そこにかかってるんだ。
菅総理はどうする?(余り期待できないけど・・・)
一に雇用、二に雇用と言うけれど、経済が成長して始めて雇用が改善される。
事業仕訳で一躍スターになった蓮航議員・・・「世界で何で一番でなければならないの?二番でも良いんじゃないですか!」の、あの言葉には正直ガッカリです。
分かってない。
その発言をよしとしている民主党・・・大丈夫?
ホンダも松下も、ソニーもトヨタも皆、世界一を目指したからこそ技術大国日本があるんだよ。
大企業の巨額の内部留保を指摘する人がいる。
でも、為替が1円円高になるだけでどれだけの損失を被るのか分かってるのかな?
新技術の開拓にどれだけの資金が必要なのか分かってるのかな?
それを分かって言わないとね。
葉月(はづき)とは木の葉が繁茂し、次第に落ちてくる頃だから「葉落ち月」がなまって「はつき」。
または、渡り鳥の雁がはじめてやってくる月の「初来月(はつきつき)」から「はつき」との説もあるそうな。
ま、時候の挨拶でも晩夏とか初秋とかの言葉が使われるので、猛暑も峠を越してというのが8月という時期なんでしょう。
でもやっぱり暑い!!
まだまだ夏本番というのが実感です。
今から116年前の今日、1894年の8月1日、日清戦争の勃発した日。
当時の外務大臣は陸奥宗光。
今、話題のNHKドラマ「龍馬伝」にも出てくる元紀州藩脱藩浪士。
「朝鮮半島を独立国家にするため。」というのが戦争の理由なんだって。
朝鮮半島の人からすれば「余計なお世話」です・・・。
ま、日本も半島での影響力を強化したいと言ったところなんでしょう。
明治維新から30年、ようやく近代国家の体をなし始めた頃の日本。
はじめて世界から注目を受けての戦争に勝利し、後の日露戦争の更なる勝利も経て世界列強国の仲間入りを果たす。
そして先の大戦での悲惨な結果に通じて行く。
そのことを考えると、長いスパンで国家は見て行かないと分からないもの。
いや、国家だけでなく人も同じ。
日清戦争から65年後の昭和34年8月1日、あの名車ダットサン・ブルーバードが発売。(※写真)
ライバルはトヨタの「コロナ」。
この年「オーナードライバー」という言葉が流行語になり、本格的なマイカー時代が幕を開けたのです。
丁度、映画「オールウェーズ3丁目の夕日」の頃。
たしか、もう一方の主人公の職業も自動車修理工でした。
あれから51年・・・・地球温暖化、CO2削減が叫ばれるようになり、これからはカーシャッフルなど、自動車と人との関係そのものが、益々問われていくことになるでしょう。
明日から「議会運営委員会」の一員として九州方面に視察に行ってまいります。
今後、時代の趨勢、変化に応えていける議会のあり方を学んできます。
帰りは水曜日の夜。また報告いたします。