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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

Archive for the ‘6.仙台3.11から千葉9.9へ防災’ Category

議会質問④一歩だけ深堀り

過去3回の議会報告投稿について、もう一歩だけ詳しく伝えますと…

 
議会質問①土のうステーションの増設
市内で27, 000袋を使用するなど、災害対策における土嚢のニーズの高さが判明し、土のうステーションの増設が早速、実現するのは喜ばしいところです。
その一方で、それらが全て市の職員によって「手作業」で作られていることを議場で明らかにし、これでは台風が来る前に職員が疲弊しきってしまうことから、安くないのですが、土のう製造機の導入も求めました。
一袋10キロ、20キロという土のうを、作っては持ち上げて、地域へ運び込むこと2万7千袋。しかも、台風が迫る時間との闘いの中で。
本当にご苦労様でした、と頭が下がる想いです。

 

 
議会質問②液体ミルクの導入
災害時における有効性を市も共有し、このたび、政令市で初めて災害備蓄品に含まれる見通しになったわけですが、平時における利用も急速に広まっており、製造会社の想定の2倍、3倍の売れ行きとのこと。
要は、当方が議場で訴えた①清潔な水、②沸騰させる熱火力、③清潔な哺乳瓶、これらがいらなくなることから、全ての老若男女による普段からの育児を容易にするのだと思います。
月刊『公明』の最新号で、乳児用液体ミルク研究会の末永恵理・代表理事は、社会全体では母乳が基本でミルクはセーフティネットという位置づけであっても、個々のケースに対して、善意であっても母乳でもミルクでも
「選択を迫らず、押し付けず、必要なのは公正な情報と現状に寄り添う支援」としています。
妻が40歳を超えての出産、娘が2歳になる前での仙台での被災を通して、個人的にも末永理事の言葉は染みます。
(SNSでは、液体ミルクの中身の動画を添付しています。)

 

 
議会質問③ドローンによる避難広報
災害・避難情報を、携帯・スマホを利用しない高齢者や、停電時の市民にどうやって伝えるかが、今回、大きな課題として浮かび上がり、ドローンを避難広報に活用するように求め、検討したいとのことでした。
SNSには、9月10日19時の防災行政無線で、稲毛区役所が避難所情報を放送している様子の動画を添付しましたが、
市では、この無線が聞こえない地域や高齢者や障がい者の方で、携帯電話やスマホを使用していない方に、電話やファックスで災害・避難情報を伝達するサービスの登録を、9月から始めました。
しかし、対象が限定されているせいか、11月末現在で登録者数が約50名程度と苦戦しています。
そこで、万能ではありませんが、ドローンによる避難広報を提案しました。当初は失笑を買いましたが、仙台市での実証実験がかなり進んでいることに多くの方が驚きを隠せませんでした。
なぜ、仙台市では、このような試みが進んでいるのか。
関係者に聞けば、「東日本大震災を経験したから」の一言では片づけられない想いが、そこにありました。
仙台市では、あの3.11の折に、避難広報のために地域を回った市の職員2名が、津波で亡くなっています。
危険な地域にこそ避難広報は必要ですが、市の職員といえども、その尊い命を危険にさらしてはいけない、という強い自責の念がそこにはあります。だからこそ、避難広報のためのドローンの開発です。

 
どうか、行政が支援物資を届けに来るのを待つのでなく、情報を届けに来るのを待つのではなく(その「待ちの姿勢」は、大規模災害の際には「危険」ですらあります。)、普段から自助・共助を磨いていきたいと思います。

議会質問③ドローンによる避難広報

今回の災害では、災害・避難情報を、特に停電時や、携帯電話・スマホを持っていない高齢者の方にどうやって伝えていくかが、課題として浮かび上がりました。大規模災害の際には、建物の倒壊や倒木などで、宣伝車が走れない場合もあります。

そこで、2019年11月に仙台市がフィンランドのノキア社と共同で、ドローンによる避難広報の実証実験を世界で初めて行ったことを紹介し、千葉市においてもドローンを活用した避難広報を提案しました。
千葉市でも、既に道路の被害状況の確認などで消防用ドローンが活用されていますが、避難広報の活用も検討したいとの答弁でした。
9月の議会で予告したこの提案については、当初は「非現実的」という声もありましたが、技術革新のスピードを見誤ってはいけません。
この12月から開始した電話・FAXによる災害時緊急情報配信サービスのように、個々へ丁寧に対応する仕組みも含め、最重要課題です。
https://www.nokia.com/ja_jp/about-us/news/releases/2019/11/12/xiantaishitonokiashijiechutonarufuraihetoltewangshangtenonokiatoronnojinbobinanguangbaonofeixingshizhengshiyanwoshishi/

議会質問②液体ミルクの導入

現在、千葉市の災害備蓄品としては、保健福祉センターに粉ミルクが備えられていますが、粉ミルクを使うには、清潔な水と沸騰させる熱火力、そして清潔な哺乳瓶の全てが必要です。

それら三つ全てを大規模災害時にそろえるのは困難であることから、液体ミルクの導入を求めました。

本年3月から日本での販売も解禁され、急激に広まり、11月末には専用乳首も発売されたことから、水も熱も哺乳瓶も不要となり、さらに便利となった液体ミルクを、市も「一定量の備蓄について検討して参ります」と初めて導入への答弁。

当初は苦戦しましたが、稲毛区内の党員アンケートに後押しして頂きました。
ちなみに、私もストローで飲みましたが、大人でもイケます。

全国的にも政令市で初めてとなる試みです!

議会質問①土のうステーションの増設

今回の災害で、ブルーシートとともにニーズが明らかになったのが、土のうです。

特に、地域にある土のうステーションは、住民が好きな時間帯に持っていけることから、大変好評で、雨水の侵入防止だけでなく、ブルーシートの飛散防止としても利用され、市内で2万7千袋(!)も配布されました。
自治会長さんからも要望があり、稲毛区では3か所しかない土のうステーションの増設を求めたところ、市からは「増設箇所を選定して参ります」との答弁がなされ、早速実現する運びとなりました!

動画「台風被害に挑む~被災者に寄り添う公明党」

公明党稲毛支部の支部会で視聴した動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=Q6b6o3JS-gg
千葉市内にいると、台風15号と記録的大雨については被害の甚大さを痛感するが、台風19号についてはよくわからない、との声も聴きますが、
この動画を見ると、台風19号の被害の甚大さと支援の必要性を痛感しますし、そのためにも公明党議員は当たり前のように課している「災害現場に足を運んで、直接、声を聴く」ということを、今後も継続しなければならないと感じました。

極小の堤防に大感謝(園生町)

千葉市稲毛区にある県立千葉女子高校の裏には急な坂があります。
この坂を下ると、直角に近い角度で進行方向が右に折れますが、車や人は何とか道に沿って曲がれるものの、豪雨の折には、坂で加速した水の流れがそのまま真っ直ぐ、下の民家の1階へ勢いよく流れ落ちてくるとの相談を受けていました。
水の勢いとは怖いもので、ガラスまで割られたこともあったとか。
(上のbefore写真の奥に写っているのは、その2階です。)

 

市の土木事務所と継続的に協議し、下のafter写真の矢印で示した「水止め」を設置してもらいました。それが9月のことでした。
水止めの高さは30センチ程度で、正直、不安な気持ちもありましたが、近隣住民の方によると、今秋の大雨が敷地内へ飛び込むのを水止めが防いでいたとか。
住民の方からは「今回の災害に間に合わせてくれて、本当に良かった」と。

その言葉は当方ではなく、猛暑の中、現場に従事した職員の方にそのまま送ります。

被害に苦しんでおられる方もいる中で、この手の「良かった」的な投稿は10月はためらっていましたが、現在、12月の議会に向けて災害対応の検証をしており、失敗・成功の両面を検討しなければならないと考えています。

記録的大雨関連③:25日夜の様子

25日(金)夜までかかって、例によって、千葉市稲毛区内の全避難所を回っていました。
避難所の開設は、基本は感謝なのですが、毎回、このように現場を回る中で、どうしても課題が目につきます(写真の避難所ではありません)。
現在、稲毛区内の避難所は全て閉鎖されています。
台風15号、19号、記録的大雨を経て、例えば直近の閉鎖時間など、利用者の視点から、現在検証しています。

 
また、これは自分も記憶が薄れる可能性が高いことなので、書き留めておきますが、当日はJRが運転停止になったため、千葉駅で多くの帰宅困難が発生しました(一時滞在施設の利用者は877名)。
そこで、(おそらく)周辺地域の方のご自宅からの迎えの車両が千葉駅に、一斉に向かいました。
千葉駅前ロータリーだけでなく、幹線道路は言うまでもなく、普段渋滞しない道路も含め大渋滞が起きた一方で、西千葉駅などの各駅停車の駅のロータリーは全く普段通りに空いていました。

それにしても、25日の千葉駅方面の空は、不気味に明るかったです。
空が収まってほしい…、天気の子じゃありませんが、率直に思いました。
しかし、台風や大雨は予想ができますが、地震は予想できません。
そして、自然災害は人間の都合を選ばないことも、改めて痛感しました。
今からでも、できる準備をしようと思いました。

記録的大雨関連②:25日16時の様子

前回は25日(金)12時過ぎの稲毛交差点などの写真を投稿しましたが、今回は同日16時過ぎの千葉市稲毛区長沼町の様子です。

地元の方がフェイスブックで教えてくださり、現地を行き来して遭遇。
写真は水が引き始めた頃ですが、建物の敷地、畑、道路の区別がつかない状態でした。

当方が防災服でいたため、住民の方が自然に集まってこられ、これまでの経緯を教えて下さいました。

(LINEやフェイスブックでは、動画で紹介しています。本HPで動画を使用できないので申し訳ありません。)

記録的大雨関連①:25日(金)12時の様子と翌日17時半時点の対策

26日(金)に降った記録的な大雨により、
千葉市内(緑区)で3名の方が土砂災害で亡くなられました。
この場をお借りして、心よりお悔やみ申し上げます。

本日の午前、今回の豪雨とは別ですが、21日に亡くなられた地元のご恩ある方の葬儀に御焼香へ上がりました。
一つ一つの言葉、出来事が心に刺さります。

以下、対策の状況です。26日(土)17時30分現在
・避難指示・避難勧告は全て解除されました。
・現在開設している避難所(公民館)
若葉区(白井)と緑区(土気、誉田)
※稲毛区、花見川区、中央区の避難所は閉鎖されました。

・帰宅困難者への一時滞在施設
26日(土)11時をもって全て閉鎖(877名の方が利用)

写真は、昨日の昼前後の様子をまとめたものです。
草野水路(草野みち)の水位は12時01分のものですが、ここまで上がったのは、4年前にかさ上げと掘削工事をして、2年前にスマホでも水位をみられるようになった近年、記憶にありません。本当に心配しました。

土砂災害警戒への避難勧告等:25日11時

25日(金)11時(12時更新)

※千葉市でも、「稲毛区」「花見川区」「若葉区」「中央区」(加筆)と「緑区」で土砂災害警戒のため(警戒レベル4)
「避難勧告」が発令、「避難所」(各公民館)が開設されました。
http://www.city.chiba.jp/20191025_hinankankoku.html?li191025
①市内全域に大雨・洪水警報が発令されています。
千葉「県」の南部では、避難指示等が発令されています。
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/evacuation/#p1

※土砂災害警戒区域は下記サイトで確認できます。

 

 
以下、【稲毛区について】

①稲毛区の避難所
小中台、黒砂、千草台、稲毛の各公民館

②土砂災害ハザードマップ
稲毛区では、県から以下の地域が「土砂災害警戒区域」として指定されています。詳細は御確認を。
https://blogs.yahoo.co.jp/chibacitypr/13764605.html
・小仲台6丁目、小仲台9丁目、小中台町、黒砂3丁目、黒砂4丁目、稲丘町、黒砂1丁目、黒砂2丁目、緑町2丁目(サイトによっては、緑町2丁目の記載が抜けていますが、該当区域です。)
③草野水のみち(草野水路)の水位(近年にない水位まで上がっています。)

稲毛小脇の水路が、過去に家屋や駐車場に浸水被害をもたらしていましたが、直接、目視で水位を確認せず、1分ごとに更新され一目でわかる下記サイトでご確認ください。   http://gsuishin.komatsuelec.co.jp/opendata/suishin/12/100/index.html