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サイト管理者
稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

Archive for the ‘6.仙台3.11から千葉9.9へ防災’ Category

新型コロナウィルス感染症を踏まえた避難所運営

千葉市で連夜の地震発生。
地震などの災害は時を選んでくれないことを痛感します。
千葉市では、下記の内容などの「新型コロナウィルス等感染症を踏まえた避難所開設運営方針」を定め、本サイトで公開していますので、
連夜の地震で、危機感が強い今のうちに確認することをお勧めします。

 
3密を避け、手洗いの励行るなど基本は同じですが、
・在宅避難、親族・友人宅への避難を優先する
・町内自治会等の集会所活用の協力を求める
(集会所でも感染防止対策を実施)
・食料、飲料水以外にもマスク、消毒液、「体温計」を持参する
(災害備蓄品も積極的に活用するが、各自でも準備)
・原則マスクを着用する
・座る際には対面せず、背を向ける
・健康管理チェックリストを各自使用
などを市民に求めています。
https://www.city.chiba.jp/somu/bosai/hinanjyokaisetuuneihousin.html

卒業式①被災からの復旧

今週は、千葉市内の小学校で卒業式が行われました。
今回の新型コロナウィルスで、学校の卒業式の運営方法が全国的に話題になりましたが、千葉市では、そもそも昨年の台風15号による被害で、年度内での体育館の使用が危ぶまれていました。
写真は、稲毛区の児童も多く通う西小中台小学校(花見川区)です。屋根がはがれて落下するほどの被害でした。市内で多くの学校が被害を受けました。
しかし、国が迅速に予算を付け、千葉市も国からの補助を優先的に体育館の修繕に回し、さらには業者さんの中には、資材・人手不足にもかかわらず、契約前から修繕を開始してくれた方もいるなど、関係者の尽力により、すべての体育館が年度内に修繕が完了すると聞いております。
新型コロナウィルス感染症対策で、実際に使用するかどうかは怪しいところですが、少なくとも入学式や新年度冒頭からの授業での使用は可能かと思います。

 

今回の委員会では、冒頭に年度内の工事完了を求め、確認しました。
来年度予算に上がっていない事業を適切に質問するのは、それなりにテクニックが必要ですが、
そもそもコロナウィルスの話題の渦中ということもあり、昨年の被害が議論から忘れ去られている不安もありました。

 
しかし、被災直後から現場を視察させて頂き、現場の光景や人の表情が頭から離れることはありませんでした。
当時、台風直撃の直後に視察に行くのは迷惑では・・・と恐る恐る伺いましたが、
各校長先生からは「聞いてくれ」と言われ、特に19号の際には、こちらが依頼する時間よりもはるかに長時間、窮状を伺いました。
(10月16日に、被災現場の生々しい動画をLINEやFBに投稿しています。)

 
おかげで、災害対策本部に報告された教育委員会からの被害状況について、報告資料を現場と詳細にわたって突き合わせて確認できました。
教育委員会の災害時の報告が迅速かつ詳細であることが具体的に把握するとともに、同組織の報告の「相場感」を体感できました。
(今回のコロナ対策で、千葉市が独自の方針で学校運営できているのは、この学校や公民館からの報告が迅速であることが、支えていると思います。学校での低学年預かり事業の際にも、実施初日の昼には当たり前のように、利用者数や状況が把握できていました。)
それは、その後の政策や議会質問、協議に現場の実情を伝え、活かすことができました。

 
今後も現場主義を心がけてまいります。

9年たった3.11

本日の議会は、冒頭に黙祷をしてから始まりました。
ちょうど9年たちましたが、いまだ4万7千人以上が避難生活を余儀なくされているとのこと。
この日が来ると、あの時を過ごした仙台の旧友と会って、美味いものを食べたくなります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000020-kobenext-soci

千葉市「災害に強いまちづくり政策パッケージ」

昨秋の教訓を踏まえた千葉市の
「災害に強いまちづくり政策パッケージ」
が発表されました。(重要なので取り急ぎの投稿です。)

 
今後、この政策の是非から予算配分や実施時期など様々な議論が展開されていきますが、概要は以下のとおりで、具体的な手法等はサイトに掲載されています。
http://www.city.chiba.jp/somu/kikikanri/20200120seisakup.html

 
(1)電力の強靭化
・全ての公民館・市立学校等に太陽光発電設備・蓄電池を整備
・EV等で電気を届けるマッチングネットワークの構築
・自立的に電気を「作る」「ためる」「使える」環境づくりの促進
・長期停電時に電力を維持し速やかに復旧できる体制の構築と予防

 
(2)通信の強靭化
・停電しても通信途絶が起こらない仕組みの構築(携帯電話基地局の電力維持など)
・固定電話網の維持
・地域防災無線(携帯無線)の強化ほか

 
(3)土砂災害・冠水等対策の強化
・崩れたがけの復旧、被災した宅地の擁壁の改修・新設助成
・危険ながけ地付近からの移転助成
・危険箇所等についての周知啓発
・冠水等対策の強化(雨水貯留槽等)

 

 

(4)災害時の安全・安心の確保
・多様な手段で災害情報を収集・発信(SNSを使った情報収集ほか)
・避難所環境の整備(スポットエアコンのモデル設置ほか)
・断水対策の強化

 
(5)民間企業等との連携拡大
・幅広い連携による災害対応の強化(東京電力・NTT東日本・宅建協会等と協定締結、EV等で電気を届けるマッチングネットワーク、ほか)

1.17から25年

阪神・淡路大震災から25年。
家族で、今週は防災の週と決め、家具の転倒防止や扉止めを強化。
昨年、千葉でも経験した停電を再現しての晩御飯。子どもにも役割を。
多くの気づきがありました。

 
家具の転倒防止策を本気でやると、かなり費用が掛かる、何とかしないと普及しないのでは…。ランタンのパワーは上がっても、その効果は設置場所次第、眼がかなり辛い角度も。割りばしはあるけど使い捨てのスプーンは意外にない(箸だけでコーンカレーを食べ続けるのは、意外に大変…)。温食は理想でも、ボンベの残有量が気になって気が気でない…などなど。
余談ですが、購入した防災食品は軽減税率の対象になっていました。
当たり前かもしれませんが、防災食品もテイクアウト食品。

ふと気になったのは、各種防災備品と防災食品が(リュックとかで)セットになっているもので、いわゆる一体資産は軽減税率の対象外とされながらも、以下の条件を満たせば軽減税率の対象となるようです。

①税抜対価の額が1万円以下で、
②全体の価額のうち食品の価額の占める割合が3分の2以上であるもの

 

仙台での3.11では食料がない時も。
当時2歳になっていない娘に初めてカップラーメンを食べさせたことを、カップラーメンを食べている娘に初めて伝えました。
昨年のGWには、家族で神戸港や高橋みつお参院議員の演説会場など兵庫県を訪れたこともあり、子どもなりに真剣に25年前の映像を見入ってました。
もう見せてもいい年に成長したと、親なりに考えました。

令和2年千葉市消防出初式

「忘れない 過去の教訓 令和でも」
と掲げた標語のもと、毎年恒例の出初式が、ハーバーシティ蘇我で行われました。
毎年、多くの市民の方が楽しみにして、御来場されています。

地域まわり

年末から区内全域をがむしゃらに回り、挨拶で終わらず、多くの御意見を戴きました。
中には、写真の萩台町のBEFORE・AFTERのように、引き込み線も含めて、電線に大幅に掛かっていた木の剪定(最後にやってくれたの市でした)に感謝の声も戴きましたが、災害対策における行政への厳しい声も。
そして、区内全域を回る中で、コンビニやドラッグストアによく寄ったのですが、そこで気付いたのは、コーンフレークの極端なまでの品薄状態でした。

年末の御挨拶

写真は、今年9月9日の千葉市の夕焼けです。
仙台もそうだったんですが、
大きな災害の直後は、なぜか空が美しく、本年で最も印象的な景色でした。
令和2年を皆様とともに迎えられる喜びと感謝で臨んで参ります。
令和元年の本年、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

よいお年をお迎えください。

議会質問⑦災害文学

一般的に、災害の記憶は確実に薄れていくものであることから、防災教育の実務の充実とともに、学校の副教材に、今年の災害をとどめるよう求めました。
「現在、編集を進めている社会科副読本に、東日本大震災や今年の台風などによる甚大な被害の様子を掲載します。」との答弁でした。
この質疑以上に、自分が議場で爪痕を残したかったのが、今後「災害文学」の収集・推奨が必要だという主張でした。
分野として確立されているとまでは言えないかもしれませんが、
災害に遭った人と社会には、災害を乗り越えるため、災害に備えるために、災害前や災害後の人とコトバでつながっていく営みが必要で、それが生命尊重の文化・社会の土台になると考えています。
このように頭を駆け巡ったのは、以前、一緒に写った写真を投稿していただいた、漆原智良先生の講演を拝聴したのがきっかけでした。
戦災孤児から島の教師、児童文学作家へと生きてこられ、東日本大震災に現在も向き合う先生の言葉に、不思議な想いで魅了されました。

議会質問⑥県との連携(2)給水支援

給水支援については、千葉県議会でも取り上げられ、報道されました。
しかし、その内容は、私が現場で直面した事実とも異なることから、事実を明らかにするとともに、今後取り組むべき課題を整理しました。
質問)台風15号によって停電・断水した千草台団地への給水支援を、私が市に要請したら「県から断られた」との返答だったが、実際には夜間(20時ころ?)に県の給水車が現地に来てくれた。
しかし、事前にも事後にも情報がなかったため、給水を受けられなかった住民もいた。
市に問い合わせても、この状況が把握されておらず、対応も連携も問題がある。構造的な課題もあるのでは?

 
答弁)市営水道の給水区域では、県から9月12日から17日までの6日間に応急給水が実施されました。
千葉市内に複数の水道事業体があることが課題であるため、県営水道と市営水道の統合が必要と考えており、今後は県に統合への早期協議を積極的に働きかけてまいります。(趣意)
意見)9月9日に発災で、12日からの給水では遅い。
(自助・共助にも課題がありますが。)
しかも、9日に例外的に行われた千草台団地での給水も、連携が悪いので効果が薄い。
県は要請を断ったが、県の給水車の半分以上が稼働していなかったことも後に判明している。
構造的な課題として、地図にある3つの事業体も統合すべきで、問題多々ありです。