戦災資料の常設展示 in 稲毛区役所
戦災資料・戦時資料が稲毛区役所1階ロビーにて常設展示されました。
(区役所ピアノの横です。)終戦80年となる本年に向けて千葉市デジタル平和資料館のサイト開設と同時に、実物展示の充実、市民に身近な場所での展示を求めてきたところ、第2回定例会の当方の質問に対し、今夏から常設展示する旨の答弁。

軍都千葉のなかでも当時の陸軍施設があり、軍郷稲毛などとも称される稲毛区。
現在は、陸軍跡地に高校や大学などの教育機関も建ち、「文教のまち稲毛」として80年の復興の歩みを進めてきました。(これが現在配布中のさくら通信の表題です)
その意味で、ささやかな規模であっても常設展示されることの意義は深いかと思います。

展示内容について、個人的に最も関心を抱き、評価しているのが、
1945年(昭和20年)の8月14日付けと翌15日付けの朝日新聞1面、つまり、終戦前後の新聞記事を並べて展示している点です。
終戦前日の勇ましい「大型水上機母艦撃沈」との見出しから、
一夜にして
「戦争終結の大詔渙發さる」「新爆弾の惨害に大御心」「帝國、四國宣言を受諾」へと、見出しが一変する当時の様子を雄弁に語っています。

ここから余りにも多くの議論が可能になりますが、少なくとも、勇ましい言葉に対し無防備に乗っかれるような歴史でないことは確かかと思います。
多くの区民、なかんずく「こども・若者」や現役世代と共有したい資料です。
関係者のご尽力に感謝申し上げます。

#稲毛区役所
#戦災資料
#終戦の日

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サイト管理者
稲毛区 櫻井秀夫