1月は各地で新春の会合に参加させて頂きましたが、掉尾を飾る千葉市保護司会連絡協議会の新春懇親会にも先日参加。
保護司活動をしている同僚市議(前田市議、須藤市議)と市長、また稲毛地区保護司会の皆様と市長、稲毛地区更生保護女性会の会長さんと年頭の記念撮影。
保護司になって9年。件数的にはわずかですが、常にケースを担当させて頂いております。
対象者には、この年末年始は家族関係が厳しいから帰省は無理かなど気にかけ、気が済まずに直接様子を見に、年末に電車に30分以上乗って就労先へ行っては声を掛けながらの日々の活動です。
来賓あいさつをされた千葉市の神谷俊一市長は、昨年、千葉刑務所や更生保護施設を視察された感想を述べた上で、千葉市で策定した再犯防止推進計画、特に出所してからの生活を支える福祉について言及されてました。
本質的なテーマにノー原稿で言及される姿に、関係者として心強いなぁと感じました。
改善指導どころか拘禁刑導入の時代でも、刑務所の空気を知るには、やはり工場、作業の現場でしょう、などという古いタイプ?の矯正職員出身者としては、そこを市長が見学されたことは少し嬉しい。
今年も気負わず、でも対象者を直視しながら、粛々と取り組んで参ります。よろしくお願いします。
#保護司
#保護司会
#再犯防止
しょーもない現象を3回にも渡って、確認しました。
(このブログが、1枚しか写真を添付できないので、分けざるを得なかっただけです)
最後に、当の公明党は何を言っているか、シンプルです。
要は「そんなこと言ってません」
これだけです。それ以上、何が必要?
(公明党も投票率の向上にこれまで取り組んできた云々は、枝葉の話です。ネット上のデマ、中傷に対して、公明党だけでなく、メディア、政治家、市民の方も含めて、どのように向き合うかという話題です。そもそも論点は、投票率向上の政策の話ではありません。それは「政党なんだから、反論だけでなく、政策も語れ」という典型的な「論点ずらし」です。デマを撒かれた方は、党でも個人でも漏れなく被害者です。あえてこの機会に政策を語れ、と言われれば、その焦点は投票率向上ではなく、ネットの誹謗中傷やデマに対する既視や罰則です。)
今回の日程デマに関する公明党の反論は以下のとおりです↓
X投稿
https://x.com/komei_koho/status/1879481449059139983
YouTube
https://youtube.com/shorts/zXTIPW3_CGc
それでも、ネット上では疑う人がいます。
ハイ、ことは単純です。疑う人や、紛らわしい記事を書いたメディアの側が「いつ、どこで、(今回は「斉藤代表が」)何を言ったか」を明らかにすべきです。
また、ムキになって反論するのは怪しい、気持ち悪いという人もいます。
ハイ、それはデマによる「いじめ」です。
民主主義にとっての敵は、独裁制の他国ではなく、民主主義社会内で発生するデマである、という事は言うまでもありませんが、デマを流した側がそのことを謝らない、このような社会は間違いなく劣化していくと思いますし、子どもたちに悪い影響を与えると考えます。
そして歴史的にも、第一次・第二次世界大戦の勃発・継続が、当時の新興メディアであった大衆新聞や映画の影響が大きかったように、現在、オールドメディアに勝ったなどと称賛?されるネット、SNSが社会を誤った方向に導かないか危惧しています。
なので、しょーもないことですが、書き残しました。
お付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。
#参院選
#参院選の日程
#デマ
#公明党へのデマ
前々回のブログ①では、日経新聞がいい加減な記事を書いただけでなく、ネット記事には(紙とは異なって)釣り見出しを使ってしまっていることを、具体的に示しました。
この手の問題で悪質なのは、いい加減な記事を業界内で諫めて自浄能力を発揮するどころか、デマ記事を使った悪意ある(又は無理解もしくは無能な)拡散が行われた際に、その拡散も含めた現象(社会事実)を参照し取り上げて、結果的に(しかし確信犯的に)その記事内容が一定のオーソリティを有しているかのように演出してしまう点です。
具体例は、1月15日付け9時50分配信の産経新聞のネット記事です。
写真で見て分かるように、他社の報道が「ネット上で物議」を醸し出し、そこで「投票率を下げる思惑か」などという邪推を見出しにしています。
要は、他社の記事内容が正確かどうかは全く言及するどころか確認することなく、記事の内容ではなく拡散の現象のみを取り上げて、自分はモト記事の不正確さに全く責任を負わない姿勢です。
そこに乗っかって記事を書いているのに。
記者としてどう思っているんでしょうね、こういう記事を書くことに。
ご苦労様ですw
この産経新聞の記事は↓
https://www.sankei.com/article/20250115-CGGYPJJI7RHSBGFRJNKVT5BKAA/#
#参院選
#参院選の日程
#デマ
#公明党へのデマ
前回は、まるで斉藤代表が見出しにある邪推の内容を要望したかのような「ネット上の見出し」が事の発端であることを確認しました。
今回は、著名な方であったり、国会議員として責任ある立場の方が、こんな記事でも乗っかって発信・拡散している例を確認します。
都議選に向けて新党を立ち上げた石丸伸二氏や立憲民主党の小沢一郎などの政治家が便乗して公明党批判、与党批判をして、拡散されています。
石丸伸二
「恥ずかしくないのか #公明党 は。与党の立場を使って党利党略に勤しむなど許されると思うな。」
小沢一郎(事務所)
「与党の組織関係者以外ができるだけ投票所に来ないように、とにかく自分達に有利になるように、間違っても政権交代なんて起きないように、選挙日程を決めようと血眼。国民は完全に馬鹿にされている。自公に有権者の鉄槌を。」
(「事務所」アカウントという言い訳はなしですよね。)
#参院選の日程
#デマ
#公明党へのデマ
公明党の斉藤てつお代表が、参院選の日程について7月の連休の中日となるように首相に求めた、とのデマがネット上で拡散されました。求めた理由は、連休の中日だと投票率が下がり、組織票の強い公明党には選挙が有利に働くから、とされています。
内容的には、しょーもないのですが、こういう昭和の都市伝説的なデマに限って(分かりやすく単純だから?)、大掛かりに拡散されてしまったので、反論はもとより、どういう経緯でこんな現象が起きているのか、少し考えます。
事の発端は日経新聞1月15日付けの記事のようです。
直接影響を及ぼしたのは、同記事のネットで前日に配信された「参院選7月20日軸、異例の3連休中日に 公明党が要望」との見出しのようですが、いずれにせよ、まずはこのモトとなる記事の内容における斉藤てつお代表の発言を確認します。(引用:日本経済新聞2025年1月15日付け4面)
モトの記事では、斉藤代表の直接話法による発言はなく、ただ
「自民党関係者によると…斉藤代表が日程が近接しないよう首相に要請したという。」
とあるだけです。
これ以外に、斉藤代表の具体的な言動はなく、ただ都議選と参院選の全員当選を必死に目指しているとの(極めて当たり前で、斉藤代表が日常的に発言されている)記者の記述があるだけです。
このように「投票率」について斉藤代表は何も言及していないのですが、この記事には立憲民主党のの野田党首による
「連休の中日で、投票率が落ちる可能性がある」
との発言や、
主語のない「与党に有利に働くとの見方がある。」
との記載だけで、記事を構成し印象付けてしまっています。
この、よくみるいい加減な記事の構成が、その後の邪推を容易にしていますし、自ら邪推を招いている言っても過言ではありません。
なぜなら、この内容で紙の記事では
「参院選7月20日軸、公明党要望 都議選との接近回避」
としていますが、なぜかネット記事では
「参院選7月20日軸、異例の3連休中日に 公明党が要望」
という見出しを付けたのは、ほかならぬ日経新聞ですから。
釣りのサムネみたい。
完全にやらかしてますね。
次に、このいい加減な記事がどのように参照されていくか。
見ていきます。
#参院選
#参院選の日程
#デマ
#公明党へのデマ