JR京葉線3月のダイヤ改正をめぐり、千葉市議会は26日(金)に臨時議会を開催し、JR東日本に再考を求める決議と、国に対し指導など積極的関与を求める意見書を賛成多数で可決しました。早速、週開け29日(月)に議長・副議長、会派幹事長で国土交通省に意見書を提出。ニュース動画はこちら→
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7505740afc59551ec02024b7057edf71717dba
これらの報告と趣旨説明を、週末に天台駅下、昨日は稲毛駅前にて行いました。
いずれの駅でも激励の声を頂戴し、感謝感謝です。
(続き?)ということで?…
本日夕方は、稲毛駅前で、昨日の都市建設委員会での所管事務調査や会派の要望活動について報告
京葉線ダイヤ改正の問題は、地域的には京葉線利用客や幕張周辺の経済的地盤への影響として語られやすいのですが、稲毛区にとっても看過できない問題です。
たしかに京葉線は稲毛区を通っていませんが、これまで議会でも稲毛駅前の過密状態を再三取り上げ、その解消に取り組んでいる自分にとっても、京葉線の通勤快速廃止により、利用客の一部が総武線に流れることを重要視しており、総武線快速の停車駅である稲毛駅の更なるラッシュ・過密化に強い懸念を抱いております。
…等々話していたら、「稲毛への影響が良く分かった」などわざわざ激励の声を多々頂き…恐縮、感謝です
#京葉線
#ダイヤ改正
#総武線
昨年末から「JR京葉線のダイヤ改正」問題が大きな話題になっています。
昨日は、交通政策を担当する都市建設委員会で所管事務調査を行い、事実関係の詳細を明らかにするとともに、今後の対応について超党派で協議しました。
公明党会派からは、副委員長の私と吉川英二(緑区選出)市議が出席し発言。
同日夕方には、公明党千葉市議会議員団として神谷市長に対し、この問題についての要望書を提出。
この様子が昨夜のニュース番組「newsチバ」で放送されました(約2分間)下記サイトでこのニュースが掲載されています。
神谷市長からは「重く受け止めている。公明党千葉市議団とも連携しながら今後の対応に取り組んでいきたい」との発言。
これからも、市民生活に不利益が生じない解決方法を目指して参ります!
#JR京葉線ダイヤ改正
#ダイヤ改正
#通勤快速廃止
#京葉線
本日は、千葉大学大学院教授の後藤弘子先生と「市原青年矯正センター」を見学し、合田直之センター長、土屋亮次長、東川美智子技官(福祉専門官)と質疑、意見交換させて頂きました。
令和4年度末をもって少年院の市原学園が廃庁になり、令和5年4月から若年受刑者のための刑事施設として新設され、昨秋から収容を開始しています。
収容対象は、おおむね26歳未満の受刑者のうち、犯罪傾向の進んでいない者で、知的障害、発達障害もしくは情緒障害を有し、又はこれらに準ずるものとして、社会適応のための訓練を要することとされています。
刑務所ですが、建物は少年院を転用し、職員も幹部職員の7割が法務教官出身で、収容定員が全国の刑務所で最も少ない72名に対し、教育専門官12名の配置を目指しており、これまでのユニット型の少年刑務所とは異なる新たな若年受刑者処遇が期待されています。
それにしても、センター長は法務省本省(矯正局)勤務時の「横のシマ」でしたし、土屋次長は高等科研修(幹部研修)の同期(のエース)。ということもあり、昼食会から込み入った議論がとことん展開され、予定の時間をはるかに超過して、帰るころには写真のとおり西日を浴びまくってました。大変ありがとうございました。
東川技官さんにもお時間を戴き、複数施設の勤務経験がある福祉専門官からお話しを聞けたことは大変貴重な機会となりました。地方行政への要望も含めた率直な意見交換を通じ、導入から間もない福祉専門官の経験が既に貴重な知見として蓄積されていると、時の流れを感じました。
様々な職員の視点が活かされる施設で、新たな職員集団の在り方にも期待が。
関係者の皆様、大変ありがとうございました!
少年院を視察した過去のブログはこちら
→宮川医療少年院へ視察 (komei.or.jp)
→視察③ #新潟少年学院 (komei.or.jp)
→少年院訪問 (komei.or.jp)(多摩少年院)
他にも浪速少年院、帯広少年院、帯広刑務所、千葉少年鑑別所、千葉刑務所など各地でご協力いただいております。ありがとうございます。
#市原青年矯正センター
「千葉市二十歳のつどい」が1月8日(月・祝)にポートアリーナで行われました。
6日(土)には、先日のブログで紹介したオープンボッチャ大会が行われたばかりの会場です。迅速な準備にあたられた関係者の皆様に敬意を表します。
式典には6,392人の二十歳の青年が参加されたようです。(対象者9,803人、参加率65.2%)
公明党千葉総支部として入り口で祝福の挨拶をさせていただきました。
式典では、千葉市にゆかりのある若い著名人からお祝いのビデオメッセージが紹介され、大いに盛り上がりました。
そんなかでも、特に第9代うたのお兄さんの横山だいすけさんが「ぼよよよん行進曲」を熱唱。
式典参加者の二十歳の皆さんは、リアルタイムで幼少期に聞いた世代ではないでしょうか。感動的です。
東日本大震災の発生翌月に、横山さんは宮城県名取市の小学校の体育館に来て、この歌を被災地のために歌ってくれたことを、私は鮮明に覚えています。
公明党千葉総支部では、同日に千葉駅前で能登半島地震被災地への「救援募金」活動を行いました。
金額の多寡ではなく、少しでも被災地への支援の機運を高めたいと思います。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
#千葉市二十歳のつどい
#救援募金
第4回千葉市オープンボッチャ大会(主催:千葉市オープンボッチャ大会実行委員会、協力:植草学園大学、帝京平成大学)が、千葉ポートアリーナにて、競技56チーム、レク40チームによって熱戦が繰り広げられました。
オープン大会ということで、競技と言ってもコールルームなどを省いて、できるだけシンプルに実施されました。
議会でも引用した蛯沢文子選手、今や世界のエビちゃんとのツーショットで撮ってますが、エビちゃんが所属する松戸市のチームがワン・ツーフィニッシュ…千葉市では我がボッチャクラブ3388の3位が最高位でした。松戸おそるべし…
小学校中学年の天才少女や、車いすを降りて地べたに座って投げる高校生のスーパーショットが会場をうならせていました。
この千葉市のオープン大会は、オープンというだけあって老若男女や障害の有無にかかわらず多様性のあるチームを編成できることが特徴でしたが、それだけでなくBC2,BC3、BC4の選手が一つのチームで戦うという、通常の大会では決してみられない多様なパラアスリートによるチーム編成、そして、それぞれの特性や障害の度合いを見極めた作戦が展開されており、「千葉市でしか見られない」非常に面白い競技大会として独自性が育ってきています。
大会関係者に敬意と感謝を申し上げます。
大変ありがとうございました。
#ボッチャ #千葉市オープンボッチャ大会
令和5年分政治資金収支報告書の提出のため、県庁の千葉県選挙管理委員会へ。
(オンラインや郵送での提出も可能ですが、寄付金(税額)控除のための書類がある場合は、選管へ持参する必要があります。)
現在、国政では政治資金規制法をめぐって意見が飛び交っています。
公明党でも、連座制も含め罰則を強化することや、「政策活動費」の公表義務の導入(使途の透明化)、パーティー券についても全て銀行振り込みにして痕跡が残るようにすることや、購入者の記載基準を寄付と同等の5万円超にすることなどが取り上げられています。(12月28日付の公明新聞では「5万円以上」と表記していたので心配。「以上」ではなく「超」です。)
世間の話題は、国政の派閥における政治資金の取り扱いについてですが、本日、県の選管に提出した報告書を改めて見ると、国でも地方でも同じ法令と書式であることを、当たり前ですが、改めて実感。他人事ではないですし、政治不信という意味では国も地方もない。
その意味において、「収入」について年間5万円以下は「その他」の欄に記載しても「さしつかえない」とされているのと、「支出」については1件当たり5万円未満は「その他」に「記載すること」と書き分けられていることは、議員の立場として改めて自覚する必要があると感じました。(金額は「国会議員関係政治団体以外」≒地方議員の資金管理団体)
つまり、ここで浮かび上がる論点は、単なる事務上のものではなく、議員として政治資金の透明性、なかんずく「収入」の透明性への自覚があるのか無いのか。
ささいでテクニカルな点のようですが、法の趣旨を理解しているか、議員としての立ち位置も含め、問われている気がします。
公明党の「公明」は「公明正大」の意味です。
公に明らか、すなわち市民への透明性。
であればこそ、公明党は「政治の透明性」に最も敏感な党でなければなりません。
現在の公明党が本当にそうなっているか、自分の胸に手を当てて考える必要があります。
特に(この業界では比較的)若い私たちの世代が意識する必要があります。
自民党の批判だけでなく、必要なのは自戒。
それにしても、公明党千葉県本部においては、この政治資金収支報告書の作成についても、様々な支援・指導を戴けるので、本当に助かっています。この場をお借りして感謝の意を表します、ありがとうございました。
#政治資金収支報告書 #政治資金