稲毛区にある千葉大学(西千葉キャンパス)では、昨日から第60回千葉大祭が開催。3年ぶりにパワーアップしての開催です。

 
仏哲研の部屋では、SDGsの研さん結果とボードゲーム、学生の平和意識調査、被爆体験の継承、核兵器の現状など、現在の課題を直視する展示が行われていました。
こちらのサークルを中心に県内の学生で作成・展開したSDGsボードゲームは、千葉市内の小中学校で授業をしてもらった経緯があり、そのフィードバックも展示されており、教育効果が高いことが示されていました。

 

 
コロナ禍を経た3年ぶりの開催は、先輩が後輩に継承するギリギリのタイミングだったと、展示の現場で感じました。
表現や手法は時代に適合しながらも、伝えたいことや目的感は見失わないどころか濃くなっている…、そんな学生の皆さんを心強く想いながら、自分も心新たにしました。

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稲毛区 櫻井秀夫