9月20日に行いました代表質疑の動画が、上記サイトにて公開されています。
(質問と答弁合わせて約2時間…)
今回の質疑では、
地域別犯罪認知件数のオープンデータ化(「犯罪の見える化」)が、地元テレビで大きく取り上げられたり、市立青葉病院の救急常勤医が1名しかいない問題を取り上げた質疑が、翌日の読売新聞で大きく取り上げられたりしましたが、
以下の点についても、大きな進展がありました。
(自分としてはこちらが本領?)
・こども施策の基本となる事項を定める条例(すなわち「こども基本条例」)の制定に取り組む
・県の犯罪被害者等支援条例の課題を踏まえ、市独自の犯罪被害者支援の「条例化」を進める
・市立児童相談所の2施設目(2所2施設化体制)について、「令和9年度の開設」を目指して基本計画を策定する
・性的少数者、事実婚を含めたパートナーシップ宣誓者の死亡に伴う「パートナーへの災害弔慰金」について、現行の別性夫婦と同様の給付金制度の導入を進める(導入自治体は世田谷区のみで、政令市では初)
・市内で急増する電話de詐欺対策として、市内全警察署と合同で10月に実施する「撲滅宣言」にあわせ、高齢者宅への個別巡回等の啓発を強化する
・防犯カメラとAIを連動した「AIカメラ」を活用した実証実験、社会実装を検討していく(繁華街における女性への執拗なスカウト行為や、著しく道を遮る悪質な客引き行為の取り締まりに関連して提案)
などなど是非ご覧ください!…とは長時間なので言いにくい(議会報は必ずお配りします。)
本日の夕方と夜のテレビ番組「 newsチバ 」で早速、
「千葉市の神谷市長は、20日の定例市議会で、市民の防犯意識向上に有効な手段の一つとして、「町丁別の犯罪件数の情報についてもオープンデータとしての提供を検討していく」と述べました。
これは、公明党千葉市議団の桜井秀夫議員の代表質疑に答えたもので、…」
と報じられました。
防犯対策の強化のために、犯罪認知件数を、例えば天台1丁目〇件、天台2丁目●件・・・という具合に町丁別にオープンデータ化して市民の皆様に公表することを求めたところ、神谷市長からは、早ければ年内にも実施する方向で、地図上で犯罪情報を分かりやすく表す地理情報システム(GIS)の活用も検討するとの答弁がなされたものです。
「犯罪の見える化」をして、エビデンスに基づいた地域防犯対策の強化を目指しています。
本日の千葉日報で、県内の夏祭りが様々苦慮している様子が。
写真は、本年の地元稲毛区・穴川町会による納涼盆踊りの様子です。
神谷市長もあいさつされ、警備担当の名物おばあちゃんとも記念撮影。
本当にお元気です。
ウクライナから避難されてきている方も参加し、大変喜ばれていました。
近況を伺い、とにかく安寧な日々を過ごせるように祈念。
敬愛大学の学生さんの全面協力も、本当にありがたいですね。
出入り口が一か所で、動線を完全に管理し、検温・消毒体制が完備。
アルコールはじめ食べ物の出店もなし。
本当に運営ご苦労様でした。
条件的に開催できる地域も、できない地域も、その判断を尊重したいと思った夏でした。
#穴川 #夏祭り