(先ほど更生保護関係の投稿をしたので、振り返りがてら、その流れで…)
法務省主唱の第72回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~が、今夏(7月)に行われました。
そごう千葉店前で地元の稲毛地区会長とともに参加した際の様子です。
縮小開催でしたが、久しぶりの演奏に多くの方が立ち寄ってくださいました。
7月22日には、高校野球の甲子園大会予選の会場前でも、稲毛地区として啓発活動を実施。
啓発チラシと一緒に配った、特製の除菌シート、うちわ、ビスケットは大変好評でした。
今年も8月は対面での面接を回避するなど苦慮していますが、更生プログラムや生活環境調整(コロナ禍ではこっちの方が辛い?)を止めることはできません。
地道に、粘り強く、前へ。
2週間前の話になりますが、台風8号による被害を種々検討して参りました。
まず、稲毛区全体としても、今回の降水量の急激な増加により、草野水路から水があふれただけでなく、道路冠水8か所(稲毛5丁目、宮野木町、小深町、園生町、黒砂台など)などが発生しました。
それらの現場を確認すると、これまでも冠水を経験し、注意喚起が表示されている稲毛町1丁目などはともかく、園生町のジョイフル本田前の交差点でも冠水が発生したのは、これまでの想定を超えていました。
今後、排水施設(グレーチング)の改良などのハード面の改善とともに、ハザードマップの改善・活用などソフト面の改善も進めなければならないと考えています。
(参考)
①千葉市地震・風水害ハザードマップ(WEB版)はこちら
→https://www.city.chiba.jp/other/jf_hazardmap/index.html
②土のうステーションはこちら
→https://www.city.chiba.jp/kensetsu/doboku/dobokukanri/donou.html
写真上段は、平成27年秋に行われた水路内浚渫(掘削)、護岸かさ上げ、護岸平滑化の様子。
写真下段は、台風8号が到来した8月13日(土)の、草野水路脇の土のうステーションの様子(半分以上が残っていました。)
本日は77回目となる終戦記念日。
例年この時期に行っている公明党千葉総支部の街頭演説会を、千葉駅そごう前にて行いました。
司会として冒頭に、
自衛隊の海外派兵につながるとして批判を受けた30年前のPKO(国連平和維持活動)への協力や、
日本が地球の裏側に行って戦争できる国になる、徴兵制になる戦争法と批判された6年前の平和安全法制、
これらの賛否を論じた当時の議論についても、一度振り返って検証すべきではないか、と問題提起しました。
政治は行政に施策の検証を求めますが、
政治こそ、議員こそ、自らの主張を検証する謙抑さが必要です。
平和を論じるのは政争の具とするためではなく、市民生活を守り、まさに不戦のためであることを訴えました。
また、東京では池袋駅東口駅前で山口なつお代表が登壇しての演説会が行われました。
「これまで日本で戦争を発生させないできた人々の努力、特に戦争を経験した人々の訴え、経験談が戦争を押し留める力として働いたことは間違いない。
私たちはこの訴えを我がものとして、さらに後世に伝え残していかなければならないと思います。」
等と訴えました。
https://youtu.be/08FjjkUU65Y
今後も平和を創出するために尽力して参ります!
2022年(令和4年)8月13日(土)20時すぎに、草野みずのみち(草野水路)が氾濫したとの連絡を住民の方から受けました。
添付の水位情報で分かるように、一瞬でしたが、あっという間に(赤線の)要避難レベルを超えました。
防災服に着替え、雨風が弱くなった20時20分くらいに現地を確認しましたが、水が路上にあふれただけでなく、駐車場に浸水した様子も。
現地では区長やくらし安心室長、所管の若手職員だけでなく、所管外の市の幹部にも遭遇し、現場状況を共有しましたので、今後の対策に活かして参ります。
(路上に流された駐車場備品の片づけをお手伝した際に、資料として写真を撮影させて頂きましたが、投稿の許可を頂いていなかったので、当該写真の投稿は控えさせて頂きます。)
車両の避難先等の御相談も受けましたが、事案が発生してからの、特に夜間の対応は大変困難で、日中の事前準備の重要性を改めて痛感しました。(土のうステーションには、かなり土のうの余裕がありました。)
市内では停電したエリアもありました。
河川や水路にに限らず、防災・減災のための対策に今後も努めてまいります。
(参考までに下記サイトをご紹介します)
草野水路の水位情報
土のうステーションの設置状況
千葉県内の停電発生状況
#草野みずのみち #草野水路 #土のう