全世代が燃えることができる千葉市に!
ROAD TO ROCK IN JAPAN FES.CHIBA2022(最終公開オーディション)が、青葉の森公園芸術文化ホールで行われました。
(場内の撮影・録音は厳禁なのでチラシで)
最終審査に残った8組が演奏し、その中から3組が、8月6日から千葉市蘇我スポーツ公園で行われるROCK IN JAPAN FES.2022のオープニングアクト(OA:昔の言い方で「前座」)として出演するチャンスをつかみました
国内最大級の音楽イベントである同フェスが、茨城県のひたち海浜公園から本年、千葉へ移転することになり話題になりました。
一般的にはビッグネームの出演が話題になり、議員的には、つい地元への経済効果に関心が行きますが、5月のJAPAN JAMと同様に、地元チバ愛のあるバンドがOAを務めることができるのが、千葉のフェスの大きな特徴です。
JAPAN JAMのOAオーディションの主催は千葉市で、こちらのオーディションは千葉県主催で、仕切る自治体は違いますが、人生とプライドを賭けてエントリーする若者には、そんな違いは関係ありません。
要は、関心があるかどうか、生のビートに燃えるかどうか(笑)
ということで、県主催だろうが、市主催だろうが、いずれのオーディションにもオジサン議員は出かけて聴きに行ってます。
オープニングアクトのチャンスを見事つかんだDrive Boyを始めとする3組の選ばれしバンドにも、残念ながら選ばれなかったMOCKENを始めとする5組のバンドにもリスペクトの拍手を送り、配信曲を購入しました。
スタイルに縛られない自由な文化の素晴らしさを感じつつ、唯一の縛りである、オーディションのエントリーには年齢制限(平均20歳台縛り)があることを恨みつつ、会場を後にしました。
Amazing!
#ROフェス
#チバフェス2022
#最終公開オーディション
先日の議会質問では、
地元の草野みずのみち(草野水路)遊歩道のベンチの老朽化・損傷について取り上げました。
この遊歩道は、桜の名所として区のHPでも紹介されるなど、人気の高い散歩コース、スポットですが、ベンチの老朽化・損傷を指摘する声が私のもとにも届いておりました。
断片的にはこれまでも当局に要望してきましたが、うまく進みませんでした。
今回、水路沿いにある22基のベンチに、自分で実際に触って座って確かめた状況をまとめ、市に提出し、先日の一般質問で取り上げた次第です。
市からの答弁では
「平成4年から10年にかけ設置したものであり、老朽化が進んでいることから、損傷の激しいものより順次更新等を進めて参ります。」
との答弁がなされました。
あまりにも身近で小さなことかもしれませんが、遊歩道に面している稲毛パークハウス、コープ園生はもとより、広く区民の皆様の快適な憩いの場となるよう尽力して参ります。
#草野みずのみち #草野水路 #桜の名所
国政選挙の際には、必ず開票立会人をさせて頂いております。
投票は終わっても、選挙は終わらず、という現場です。
開票立会人は、一般選挙人の公益代表と候補者の利益代表としての二つの性格を有するとされており、開票事務の監視等により公正な執行の確保を任務としています。
今回も、選挙当日の21時から始まり、稲毛区会場の結果確定は翌03時20分でした。帰るころには4時超えで、夜も明け始めてました。
関係者の皆様、大変ご苦労様でした。(区役所の職員の皆さん、翌日も普通に勤務されてましたね…お疲れ様です。)
開票前も後も、写真では両方とも疲れた顔で、何かさえない写真になってますが、開票の現場は「情報の宝庫」で頭はフル回転。また、投票してくださった思いが伝わる場面も。
なので、帰っても寝付けない興奮状態となります。
そして、その情報や想いをもとに、また今日から前進の日々です。
神奈川選挙区での立憲民主党の迷走が話題になっています。
公示日以降の戦況を見て、選挙区の候補者二人の共倒れを避けるために、添付写真のように、7月5日になって実質的な候補一本化となる「優先順位」の発表がありました。
切り捨てられたなどと言われている男性候補者は「(党から説明なく)知人からLINEで知った」と…。
ある意味、立憲民主党内部の話なので勝手にやってくれという感じですが、これ期日前投票が始まって随分経ってますので、既にこの男性候補に投票してくれた有権者のことをどう思っているのでしょうか。
裏切り行為とは思わないのでしょうか。
その視点が完全に抜けた対応ですし、そこにこの政党の本質があるような…。
有権者が投じた一票を「手段」としてしか見ていない、そんな政党の姿が露わになりました。
(「市民への想い」ではなく、本当に「自己愛」が強い政党です。)
一票を投じてくれた有権者の一人一人の具体的な顔など、イメージがないのでしょう。私のような地方議員にとっては、そこが政治の本質ですが。
そして、地方も「手段」としてみなしている。
結党の際も、地方には全く相談なく、永田町だけで決めています。
だから、前代表が「ボトムアップ」という言葉を好んで使えば使うほど、虚しさがありました。
一政党の問題ではなく、こういう選挙自体があり得ない。
#参院選2022 #神奈川選挙区 #立憲民主
今回は候補者個人に焦点を当てます。
私のオシは、全国比例区の「竹内しんじ」候補と、兵庫選挙区の「伊藤たかえ」候補です。
いずれも公明党公認候補です。
理由は簡単に言うと、「未来を見据えて、足元を見ている」からです。
「未来」とは、「青少年」
「足元」とは、「生活に困難を抱えている世帯」
です。
「伊藤たかえ」さんは、最近やっと普及してきた言葉「ヤングケアラー」を、国政の舞台にあげた第一人者です。この用語を叫ぶ候補者は現在となってはたくさんいますが、「伊藤たかえ」さんのように、この問題を「自分が専門の問題」と叫ぶのではなく、超党派の舞台にあげ「国全体の問題」としたことが重要です。
HP:https://ito-takae.com/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA01DKU0R00C21A7000000/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220427/k10013601281000.html
「竹内しんじ」さんは、地方の現場から孤独・孤立問題を全国的に吸い上げ、このコロナ禍にあって女性や子供の自殺が増加した現状を踏まえ、住宅手当制度の創設など継続的な支援を国に強く提言しています。
HP:https://komei-takeuchi-shinji.jp/
関連記事:https://www.komei.or.jp/komeinews/p165965/
この昨年5月の提言を受けて、政府は7月7日から(!)通話料無料の24時間相談ダイヤルを試行的に開設しました。下記サイトです。
あなたのための相談場所があります あなたはひとりじゃない (notalone-cas.go.jp)
比例区は、全国どこでも「竹内しんじ」候補を何卒お願いします。
しかし、兵庫選挙区は兵庫県民の方しか投票権がありません。
どうか、兵庫県民の皆さま、兵庫県にご友人がいらっしゃる皆様、
「伊藤たかえ」候補をどうぞ宜しくお願い致します!
#参院選2022 #伊藤たかえ #竹内しんじ
これまでは「こういう政治はやめたい」というタイトルで、ネガティブな話題が続きましたが、
今回は「では、どういう政治であるべきなのか」です。
と言っても、各々の正義がぶつかり合う政治という分野を客観的に論じることは難しいですし、選挙期間になれば、なおさら難しいので、ここはシンプルに。
政治において、重要なのは
市民に対して何を行ったか(実績)
市民に対して何を約束したか(公約)
です。
要は、「実績と公約」。
この永遠の循環・検証こそが核心です。
ここをごまかす政治勢力ほど、いろいろな「まやかし」を施します。
(社会活動家まがいの政治勢力は特にその傾向アリ。)
では、公明党の実績とは?
https://www.komei.or.jp/special/sanin2022/results/
今回の参院選では、これまでの実績のうち「軽減税率の導入」と「平和安全法制」がポイントだと思っています。
なぜなら、この論点は野党が出してきたものだからです。
まず、野党の多くは「消費税5%への時限的減税」をうたっています。
野党全体への反論としては、税率を変えるという作業を少しでも知っていれば、それが可能なのは直近でも来年4月以降からで、現在の物価高には全く対応できないということ。
(しかも、その直前には「買い控え」が待っているのは、考えればすぐにわかる話で、みすみす自国経済に「時限的ダメージ」をもたらします。)
そして、食料品等の生活必需品の税率を8%に抑えた公明党独自の軽減税率を、当時散々(「混乱する」等)批判していたことをどう言い訳するのか。
そして、個別に言えば、消費税の増税を与党時代に持ち出した民主党(当時)との整合性のなさを認めるのか、
消費税自体を否定している共産党は、なぜ5%なら許容できるのか、党是の消費税廃止をなぜこの時こそ言わないのか。
そして、野党は「平和安全法制」を散々「戦争法」呼ばわりし、批判したことをどのように言い訳するのか。
そして、この重要な防衛政策において、「今回の選挙において、平和安全法制を持ち出すのは得策ではないので争点にしない」として、市民連合との共通政策から外したことは「みっともない」の極みです。
この平和安全法制の策定において、公明党は「平和憲法遵守・専守防衛」と「実際の防衛力の向上」を両立させました。
この両立を目指さず、どちらかのみを叫ぶのは簡単ですが、政治の本質は連立方程式を解くことです。
そこから逃げた歴史を7年前に背負った野党に、防衛を語る資格はありません。
(立憲民主党は明らかにこの歴史から目を背けていますし、共産党のいう「対話」の枠組みには肝心の「北朝鮮」や「中国」が含まれず、明らかに現実から目を背けています。(なぜ、ASEAN???はぁ~)
(※平和安全法制を「当然のごとく違憲」とする専門家への苦言は、憲法記念日に「安保法制」論議を問う(無論長文!) (komei.or.jp) で、6年前に詳細にわたって書いています。)
逐一言及すると、終わらないので、実績については分野別でも、以下のとおりまとめられていますので、ご紹介です。
https://www.komei.or.jp/result/main/
では、公明党の公約は?
公約についても、以下のとおり公開しています。
https://www.komei.or.jp/special/sanin2022/manifest/
さらには、子ども向けのマニフェストも継続的に行っています。
公明党 – こども・子育てマニフェスト 2022 (komei.or.jp)
このような個別主張だけでは、「比較したい有権者」にとってはイマイチ参考にならず、投票する際にも迷いますが、
公約については、早稲田大学マニフェスト研究会が、主要政党9党の参院選公約について理念や一貫性、政策の実現性などが整えられているかを調査した「出来栄えチェック表」を、6月22日に以下のとおり公表しました。
https://www.waseda-manifesto.jp/
同研究所は特定政党に偏らず、どの政党に対しても非常に辛口な評価で有名ですが、その評価において、公明党は最高点で9党中トップでした。
地道でも、このマニフェストを練り上げ、発表し、意見を頂き、検証し、また練り上げる。
この作業以外に、政治が向上する道があるのでしょうか。
マニフェストという言葉が日本の政治に取り入れられて15年くらいでしょうか。民主党政権によって、言葉としては手あかにまみれた印象かもしれませんが、マニフェスト政治の重要性が変わったわけでありません。それを使いこなせなかった、使った人が勝手にこけただけです。
これを疎かにし、ロクに調べることもせず、
「何も変わっていない、なにも良くなっていない」と叫び、人を扇動し、(社会は明らかに変化しています。)
まるで特効薬があるかのように、現実の生活を単純化し、矮小化し、
勇ましいことだけを言い放つ、
(これ、無責任な政治屋の世界だから許容されてますけど、最もシビアな人の生命に直結する「医療」に置き換えて考えると、職業人としてとんでもない姿勢だと分かります。こんな医者がいたら社会問題になります。)
政党の規模の大小にかかわらず、そこから独裁制や、悪い意味でのポピュリズムは、もう、すぐそこまでやってきます。
(政党の規模に関わらず、独裁的国家の論理と親和性をもってしまうのはこのためです。)
独裁制が一番嫌がるのは、市民による公約の検証と、それに対する自由な意見表明です。
それらを市民から奪って全て自分で行おうとします。
民主制は面倒な作業かもしれませんが、
確かな仕事は、全て面倒な営みから地道に積み上げられているのだと思います。
私は、公明党のこのような地道な取り組みが、政治の向上において最も重要だと思っています。
#参院選2022 #公明党 #マニフェスト