昨日の時局講演会では、神谷市長が5月12日付け(登壇前日!)の公明新聞7面の記事を引用され、周囲をうならせました。
この記事は、千葉市で5月から刑事罰が適用されるスクラップヤード規制条例に関するもので、この種の条例で許可制と刑事罰を取り入れたのは全国で初となり、各メディアでも大きく取り上げられました。
議会では、スクラップヤード(金属や木材など再生資源物の屋外保管施設)が市内で集中している若葉区の選出である、青山雅紀市議が取り上げ続けてきました。
そして、前例のない罰則規定を条例に盛り込む際には検察庁との協議を要し、そこが地方自治体・地方議会にとって「極めて」ハードルが高いわけですが、そこで公明党の富田茂之衆院議員(当時)が尽力し、公明党のネットワーク政党としての本領が発揮されたことも、記事の中で紹介されています。
再生資源物の適正管理に向けて、既に本条例による抑止効果が現場で発揮されています。
本日のウクライナ支援訪問②
千葉公園にあるチップスタードームで、”ウクライナの戦争被害者人道支援 緊急特別上映”と銘打って、映画「ひまわり」の上映会が行われました。(主催:(株)レインカラーズ、後援:在日ウクライナ大使館、千葉県、千葉市、NPO法人日本ウクライナ友好協会KRAIANY)国内最大級の上映会と言われています。
同時開催のウクライナ文化特別展示会や、上映前に行われた避難民の方による現地の状況についての語りも。
ポーランドに避難するために雨や雪のなか20キロ歩いたお婆さんの体験談、卒業式どころか避難するので精一杯だった高校生、
また、“日本の方にこれほど優しくしてもらえるとは思わなかった、でも、これ以上お世話になるだけではなく、同じ市民として働きたい、役に立ちたい”との生の訴えに、心を打たれずにはいられませんでした。
会場のチップスタードーム チバの大型ディスプレイも、非常に迫力ありました。国際基準の250ケイリンができる木製バンクの角度も迫力ありました(写真の正面肌色の箇所です。)。
運営にあたられたボランティアの地元大学生を始め、関係者の皆様に敬意と感謝を申し上げます。
公明党青年局では、今回のボイスアクション(VA)を行うにあたり、3月には全国各地でユーストークミーティングを行い、稲毛区でも開催。
議員という存在に初めて会ったという超ヤング(表現が…)からは、
「議員としてのライフワークは何ですか?」と、
いきなりど真ん中直球ストレートが。
また、これまでも議論を重ねてきた青年からは、
「公明党は政策のベースに、エビデンスとエピソードのバランスをどう考えているか」「アートと政治の関係は」
「千葉市の子どもルームの実態をもっと把握してほしい」
そしてブラックな労働実態、生活困難な状況のリアルなど…
そして写真は、GWに入る前の平日の夜に、
VAの目的や意識の共有を図るミーティングをした後のものです。
駅頭活動に来れないメンバーも同じ意識の共有、個人の取組みへ。
これを毎度ユーストークミーティングと呼ぶかどうか、何か名称を付けるかどうかはどうでもよくて、
このような、温かくも熱い気持ちのおかげで活動させて頂き、感謝です。
そして、普通にこんな感じで、これからもよろしくお願いします。