今年の夏の大きなテーマの一つに、「通学路の安全確保」が挙げられます。
連日通っている児童の保護者から現場で話を聞くのが通常モードですが、何と言ってもこの感染状況でしたので、ZOOMでストリートビューを使いながら、一緒に歩いているかの如く「あっ、ここが危ないんです。」と教えて頂きながら確認。
そして、後日、改めて現場を一人でゆっくり確認。
メリットは、猛暑でもじっくりできて、しかも、数キロの移動もあっという間に気楽にできる。
(特に「戻る」のって、現場だと結構しんどい時もありますね。)
考えてみれば、当たり前のことですが…。
これまで、このような方法で市民相談を行ってこなかったので、新鮮で、今後の活動の参考になりました。
感染やワクチンの話題も出たので、さくら通信をファイル共有して語ったり。
このように、かなりオンラインでも声を戴く夏となりましたが、
利用者が慣れてきて、「何とかつながる」という段階から、次のステップを欲している感が伝わってきます。
寄せられた声をしっかりと活かして参ります。
大変ありがとうございました。