バックナンバー 2021年 6月

東京の話題が続きましたので、地元の話題も。
シェアリングエコノミーの一環で、年々増加している千葉市市営住宅の駐車場の空き区画を有効活用する試みが始まりました。実証実験が行われている市営住宅は、轟町第1団地と写真の天台団地です。

 
入居者以外の方でも利用できるシェアリングサービスで、駐車場を1日単位で借りられるサービス、また自転車を15分単位で借りられるサービスの2種類あります。

 

 

私が通りかかったときは、結構、自転車が出てました。
今後の展開に期待です。

もう真夏か?と思ったり、でもやっぱり梅雨とも感じるような、つかみどころのない天気が続きますが、先日伺った東京都豊島区では、気温以上に暑さを感じ、持参した写真の日傘に大変助けられました。(男性の日傘使用を推進してます。)

 
豊島区では、都議を5期務めた「長橋けい一」候補が、豊島区の防災公園・国際的文化拠点・保育施設の整備に努めてきた実績をお伝えしました。

 
個人的には、私は「長橋けい一」候補の発達障がいに対する取組みを特にリスペクトしてます。

 

 
長橋候補の原点は、都議1期目の自閉症の子を持つ母親との出会いだったと、勝手に理解しています。
それは4年前の下記サイトの記事でも確認できます。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170424_23894

 

 
どうか、都議会議員選挙(豊島区)では「長橋けい一」を宜しくお願いします!

23日に議会が終わり、すぐに用務のため東京都荒川区へ。
支援の輪を少しでも広げたい。

 
いよいよ25日(金)から東京都議選の告示です。
昼のランチは、「けいの信一」都議を応援し、ともに荒川区を盛り上げる「けい友さん」のお店wazze cafeで頂きました。
けい友さんマップは下記サイトで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1lbayMYglmOEK-VaaLkef1ACOd8zJLLDR&ll=35.738797751659135%2C139.78497139999996&z=15

千葉市議会第2回定例会が閉会。
主に下記の内容で一般質問を行いました。

 
(感染症関連)
・ワクチン接種後の副反応の発生及びその後の状況
・学生や都内通勤者など住所地外での接種の方法
・路上や公園等における集団飲酒への見回り活動の結果
・若者への啓発、後遺症治療機関の情報提供

 
(公立夜間中学関連)
・公立夜間中学の設置に関する本市のコンセプト、方策、生徒の育成方針
・特別な教育課程の編成と教員の確保、在学年数や人数
・給食の提供
・自主夜間中学との役割分担

 
(熱中症関連)
・コロナ禍における熱中症予防対策における留意点
・熱中症による救急搬送における男女比率
・気候変動下における男性の日傘使用の推進など、気候変動に向けた行動変容の取組み

 
下記サイトで動画をご覧いただけます。
http://www.chiba-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2476

本日6月19日(土)の公明新聞6面に掲載して頂きました。
児童相談所の体制強化について、最近、当方が進めてきた取組みとして
・組織整備と職員の(専門性を育てる・活かせる)適正配置
・全国で情報共有するためのシステム改修
・保護された児童の食費の引き上げ(1日あたり30円UP)

 
1日30円(牛乳1本分程度)って、ささやかな金額に聞こえるかも…ですが、
でも現場を知っていれば、児童にとっては大きな30円であることが分かりますし、工夫次第で、例えばクリスマスの際とかに季節感のある1品を添えることができます(そんな工夫を前職の現場で実感です)。

 
それに、年間で全体にすると何百万円に積みあがります。
昨秋に議会で提案した際には、ゼロベースからの挑戦であったにもかかわらず…、本当に関係者の皆様のおかげです。

 
このような課題が起きない仕組みづくりとして、また児童専門職が専門性を発揮できるように、総務系の部署の設置もその議会で提案しましたが、本年度から人事・経理・施設を管理する総務班が設置されました。

 
前の局長がやり手だなと思ったのは、総務班だけでなく、療育手帳の判定をする障害診断班も設置したことです。18歳未満は児相でできますが、、児相というと「虐待」の相談という印象が圧倒的に強いのですが、先日の公明党の代表質問に対し、神谷市長からは、相談の半数は療育に関わることなので、その専従班を設置したとの答弁がありました。素晴らしい。

 

 

…と書き始めると、止まりませんが…とにかく
大声で反対!と叫ぶことが政治だという考え方もあるかもしれませんが、
一隅を照らしながら、具体的な改善に責任をもつ、そのようにありたいと思っています。

稲毛支部では1~2か月に1回のペースで行っています。
今回も多くの方(160名前後)に参加いただき、大変ありがとうございました。
お題はワクチンとオリパラでした。

 
偏頗なイデオロギーではなく、人間の実像と可能性をもとに、地に足を付けた議論をして、しっかり生活に反映していく、未来を切り拓いていく。
そんな政治を目指しています。
政治が炎上商法に堕してはいけません。

 

 
また、先週は地域の集い15会場(全てオンライン)にお邪魔しました。
皆様に元気を頂いています。

これからも皆様との語らいを軸に頑張って参ります!

千葉市の小中学校で教員による子どもへのわいせつ行為が相次いだことを受け、有識者による検討会が提言書を提出。
NHKのニュースで大きく取り上げられました。

 
検討会で御提案して頂いた「子どもにこにこサポート」など任期中から既に導入された対策もあり、そのおかげで児童の相談件数も増加するなど、早速効果が出ています。
(昨年12月議会で質問したところ、年に数件程度だった相談が、開始5か月間で手紙73件、電話12件あったとの答弁でした。)

 

 
加害者の特殊性を叩いて終わりではなく、
学校の「空間」や児童・生徒と教員との「関係性」が安全安心となるように。

 
ニュースは以下のサイトで
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210602/1000065226.html?fbclid=IwAR3qU_3ZlcRQAez5CEs38Lt9HbYtRDd1wRaUKFldyv3UAYb0ZjaLer9iiqw

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稲毛区 櫻井秀夫