バックナンバー 2021年 5月

何故か、以下は「トップページのつぶやき」から。
27日(木)の分ですが残したくなりました。

 
新型コロナの関係で
アメリカが日本を渡航禁止、レベル4に指定したと騒ぎますが
レベル3やレベル4が他にどのような国に適用されているか
報道している方は知っていますか?
知らずに報道しているようなので怖いです。
東西ヨーロッパはほとんどレベル4ですよ。
ロシア、カナダ、メキシコも4。
それを知れば、
日本もレベル4にすべきで
イスラエル、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどの
現在絶好調の少数派と同じレベル3ではおかしいとさえ思える。
で、私の決まり文句
知らずに報道してたら無能ですし
知っていて報道してたら悪意ですね

千葉市で「公立夜間中学」が令和5年4月をめどに開校されるとのニュースです。
神谷市長が選挙公約で掲げていたもので、様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった方に学びの機会を保障するものです。

 

この議案が可決された本日の教育委員会会議を傍聴しましたが、県内では市川市と松戸市で設置されていることから、それらを参考に、かなり具体的な「外枠」が提示されていました(公立なので当たり前ですが…)。

 

 

具体的には、美浜区にある真砂中学校の「併設型分校」という形態で、まさご夢スクール(旧真砂第二小学校校舎)4階に設置し、週20単位程度(1日4コマで週5日通学)の特別な教育課程編成を案として、進められています。

 

 

先ほど「外枠」とお伝えしたように、教育課程等の「中身」はこれから学習ニーズ調査等を経て決まりますが、中学校の卒業証書を修了者に授与する公立中学校としての中身(日本語教育も含めたカリキュラム、特殊性に対応できる教員の確保)の整備を、委員会の折にも求めて参りました。

 

 

千葉市在住者だけでなく、近隣地域や県南部の方にとっても、新たな「学びの場」として期待されます。

ニュースは下記アドレスから入れます。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210526/1080014576.html?fbclid=IwAR2m9ZAgMzOvJW7Ty9YE8uFkY9OMa2d4k7GtSUElT3r5iwNEnM6cxlFkxbI

秋から年末にかけて投稿した陸軍気球聯隊の第二格納庫について。
稲毛区作草部にあった当時の格納庫が解体されるにあたり、戦跡として保存することを地元の関係者の方々が要望され、当方も昨年の第4回定例会でその戦跡としての意義を紹介し、行政の縦割りを超えた早期対応等を一般質問で求めました。

 

 
千葉テレビさんでも、地元関係者が主催した見学会などを大きく取り上げてくださり(当方の議会質問まで言及してくれました)、おかげさまで機運が高まり、千葉市役所の関係部署も地元関係者と向き合い、確実に進めて頂いています。
そこで、まず今週の水曜日26日から千葉市郷土博物館で、以下の要領で小企画展が行われます。入館無料、是非ご覧ください。

人生で「絶対」という言葉は軽々しく使うものではありませんが、私は「絶対」に見に行きます。
※このチラシのイラストが素敵で、私はかなり気に入っていますが、これは企画協力をされている市民の方の手作りです。
館長さんの熱意も伝わってきます。

 

 
「陸軍気球連隊と第二格納庫
-知られざる軍用気球のあゆみ と 技術遺産ダイヤモンドトラスー」
日時:5月26日(水)から7月11日(日)(月曜日休館)
会館時間:9時から17時(入館は16時30分まで)
場所:千葉市郷土博物館(中央区亥鼻1-6-1)※入館無料
企画協力:千葉市近現代を知る会+伊藤奈津絵コレクション

 
※詳細は下記サイトで
千葉市立郷土博物館:小企画展「陸軍気球連隊と第二格納庫」 (city.chiba.jp)

新型コロナワクチン接種については要望して終わりではなく、そこがスタート。

 
16日(日)は集団接種の初めての日曜日。接種会場の中だけでなく、駐車場、最寄り駅まで実際の人流を一通り確認です。集団接種会場もさすがに何回も来ると、物品の位置が変わっただけでも分かります。些細な変化にも運営者の意図があり、模索しながらの運営です。6月上旬にターニングポイントが来るか。

 
報道で取り上げられやすい集団接種会場ばかりでなく、個別接種会場こそ状況把握の必要があります。現場視察はさすがに迷惑かと思い、電話での聞き取りがメインです。
インフルエンザワクチン接種の運営とは異なるノウハウの必要性や、予約で長蛇の列ができると報道で大きく取り上げられてしまうが、なぜ電話ではなく、あえて来院して予約手続きをしているかは取材されない…等々。

確かに、少し嘲笑気味に取り上げられていたような…。少なくとも当事者がそのように感じる報道は気を付けるべき。ワクチン接種もコロナと戦う医療現場の一つかと。

 

 
各区の区役所に「高齢者ワクチン接種予約方法相談窓口」が設置されています。この窓口で予約はしないことになっているので、さほどニーズはないのでは?と思いましたが、現場では相談者は断続的に続き、予約はしなくとも、ログインなどをしてもらっていました。
別居家族との連絡以外にスマホの使い方が分からない高齢者が、結構いるのだと思いました。

 
写真は、そんな地域の現場や自衛隊東京大規模接種センターの様子です。

千葉市のコロナワクチン接種では、本日5月21日(金)から65歳以上の方の予約受付が開始されました。

 
市のホームページには、接種を受けられる市内の医療機関(個別接種会場)の一覧が掲載されており、その内容が連日更新されています。参考までに、昨日「5月20日時点」の稲毛区の一覧を写真で添付します。
詳細は、以下のサイトでご確認ください。
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid19-vaccine.html

 
また、5月31日から自衛隊東京大規模接種センターの予約が以下のサイト等から可能になります。
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/covid_intokyo.html

自衛隊による大規模接種センター(東京会場)に関する専用ページです。

防衛省・自衛隊:自衛隊東京大規模接種センターの予約・受付案内 (mod.go.jp)
https://www.mod.go.jp/…/2020/covid/covid_intokyo.html

 
千葉県、神奈川県、埼玉県は下記③の時期になるようです。
①明日17日から予約受付が始まるのは、東京都23区内の高齢者
②次に東京都全域の高齢者(接種時期は5月31日から)
③一都三県の高齢者(接種時期は6月7日以降)

 
②と③の予約開始時期は、接種時期の1週間前くらいと見込まれているようですが、
ここでの接種が1回目となることや接種券が必要となることなど、条件や場所など詳細については、専用ページでの発表をご確認ください。

公明党新型コロナワクチン接種対策本部による第2回オンライン全国会議に、千葉会場から出席しました。

 
7月末までに高齢者への接種が完了できるか否かという(中央の傲慢さを彷彿させる)厚労省と総務省による(再)調査には、地方議員として憤りを覚えますが、そこで立ち止まっては、議員として活動させて頂いている、自らの存在価値も疑わざるを得ません。私はコメンテーターではないので。

 

 
どこまでも地方の現場に寄り添い、そして何よりも、現にワクチン接種に希望を抱きながらも、見通しが持てずに不安の最中にいる市民、なかんずく高齢者の方々のために全力を尽くして参ります。

 
「何のため」を忘れず。

本日、千葉市の神谷俊一市長に新型コロナワクチンに関する緊急要望を、公明党千葉市議会議員団として行いました。

 
先日、国からワクチンの供給量が具体的に自治体へ示されたことに伴い、千葉市民が見通しをもって新型コロナに立ち向かえるよう、新たな状況に即した接種計画を策定して、市民に示すよう求めました。

 
また、接種予約の現場で不便をおかけしている高齢者の方々の声や、集団接種会場での現場の実情をお伝えし、早急な改善がなされるよう求めるとともに、高齢者への接種の後に向けて、診療所のある企業での接種や大学等での集団接種なども検討するよう求めました。

 
神谷市長からは、多岐にわたる要望に対して丁寧な返答がなされ、特に、7月末までに高齢者の接種が完了できるように、具体的に取り組んでいる状況と今後の取組みについて、率直な説明がありました。

千葉市内のコロナワクチン接種について、本日5月13日(木)から「70歳以上」の方(昭和27年4月1日以前に生まれた方)の予約の受付が始まります。
(別添写真の稲毛区内の個別接種会場一覧(5月11日現在)にあるとおり、医療機関によっては開始日が異なる場合があります。ご確認ください。)

 
なお、65歳以上の方の予約開始日は5月21日(金)の予定です。

 

※ワクチンの供給量の見込みもたち、慌てる必要は全くありませんが、高齢者の方に接種券が届けられた当時は、予約開始日の具体的な日付が決まっていなかったため、お伝えしています。

詳細は下記サイトで。

千葉市:新型コロナワクチン接種についてのお知らせ (city.chiba.jp)

こちらは、千葉市における「個別接種」が始まったというNHKのニュースです。
ワクチン配送の取組み・課題から会場の様子まで紹介して、非常に良質なニュースだと思いました。

 
稲毛区のイオン4階にある稲毛サティクリニックでの様子が映像で紹介されていました。

 
「スムーズに接種が進むことが分かりました。国は1日100万人に接種を進めたいと言っていますが、それを実現できるのはかかりつけ医の個別接種しかないと思うので、使命を淡々と果たしていきたい」との理事長さんのコメントが印象的でした。

 
協力いただいている市内318か所の医療機関関係者の皆様に感謝です。

自戒の念を込めて敢えて付言しますが、「絵的」に取り上げやすい集団接種ばかりでなく、このように個別接種を丁寧に取り上げてくださる報道姿勢に対してリスペクトです。

(下記のURLからご覧いただけます。)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210512/1000064275.html

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稲毛区 櫻井秀夫