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稲毛区 櫻井秀夫
hsakurai2016@yahoo.co.jp

みんなの制服

議会の間近になって、前回議会の宿題を慌てて報告です。(まるで8月31日の小学生です。)

 
前振りですが、ジェンダーレス制服に関する記事が多くなってきました。
一例は写真のこちらhttps://dime.jp/genre/978329/

 
学校に関する話題が続きますが、前回の議会では、「だれもが着用できるスラックス」、「みんなの制服」の市立中学校での推進について、質問しました。
誰もが着用できるスラックスというと分かりにくいのですが、最近では女子用スラックスなどが代表的に普及しています。

 

 
(ただ、女子用スラックスというと、制服問題で悩んでおられるLGBTの方を置き去りにしていますし、記事のようなジェンダーレス制服というと、みんなの制服=ジェンダー問題というような見方になってしまい、「イコール」ではないのに…と思ってしまいます。
制服においてジェンダーの視点は、問題の入り口として重要とは思いますが、発達障がいの方に多い生地に対する知覚過敏やイスラム教などの宗教的な理由など、多様な視点が必要です。)

 
答弁では、誰もが着用できるスラックスを整備したり、選択制を導入したり、検討したりしている市立中学校は市内55校中、昨年度7校だったのに対し、今年度は14校に倍増しているとのことです。
確実に現場は進んできています。

 
全国の都道府県立「高校」において、このような制服の選択肢を設ける学校が600校を超え、千葉県も全国で3番目に多い73校が選択肢を設けていますが、議会質問で求めたような公立中学校では、まだレアな状況です。

 

 
そして、この質疑で、千葉市としての制服のあり方についての基本的な考え方を初めて引き出しました。それは…
①生徒の意見を尊重し、関係者と調整し、学校が判断する
②多様な選択肢があることが望ましいことから、誰もが着用できるスラックスの導入を推進する

 

 
前職で法務省の矯正局に勤務した際に、少年院や少年鑑別所で勤務する法務教官の制服の改訂に携わった経験がありますが、
制服は意外に論争的になりやすいテーマではあるものの、当事者の意見をしっかり聴取して、当事者同士で決めることが大切で、
「何のための制服か、だれのための制服か」
を共有できれば、自ずと方向性は見えてくると思います。

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