今週、千葉市議会第4回定例会が閉会しました。
今回も一般質問に立ちました(録画配信は準備中とのことです)。

 
その中で、以前投稿しました、千葉市稲毛区作草部にありました旧・気球聯隊第二格納庫を戦跡保存し、子どもたちへの平和教育に活用するように求めたところ、「市民に関心を持ってもらえる形で展示するために具体的な方法を検討していく」旨の答弁がありました。

 
その質疑が、写真のとおり千葉テレビのニュースで(月曜?に)紹介されていたと、教えていただきました。
答弁だけでなく、当方の名前まで出して頂き、ありがとうございました。

 

 
そもそも、この戦跡保存は、地元住民や保存活動されてきた方々が尽力されてきたことで、議員も私一人ではなく(議場でも写真を出しましたが)自民党の小松崎文嘉市議と共同で進めてきたもので、議会質問を私が担当したまでですし、熊谷市長も自ら9月には現場に足を運ばれていたと聞いております。

 

 
また、議会質問では、戦跡として市民局に、地元の歴史資料として教育委員会(郷土博物館)に、組織をまたいで、それぞれから答弁を求め、答えてもらいましたが、保存の決定にあたっては、さらに他の部局にもスピーディーにご尽力いただくなど、多くの関係者に支えられての到達点です。

 
そして、一連の報道を通じ、地元の戦跡保存を応援してくれている千葉テレビさんの、地元メディアとしての役割の大きさを実感した次第です。

 
議場では、戦跡は保存して終わりではなく、次世代の子どもたちにどのように見せていくか、伝えていくか、現代のメディア環境を踏まえて、子どもたちに歩み寄って検討するように求めました。
次のステップです。
(※以下のアドレスに、南房総市の渇水ニュースとの併記で、真ん中ぐらいに掲載されていました。)
https://news.line.me/issue/oa-chibatvnews/tw446pbbqblv

コメントは受付けていません。

ブログバックナンバー
Twitter
モバイルQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
稲毛区 櫻井秀夫